2020/6/17(金) 先週の振り返り

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2020/6/17(金) 先週の振り返り
遅くなりましたが、先週のトレードの振り返りです。先週の見立てはこんな感じ。主に見る通貨としては、NZDUSDショート、GBPJPYロングを挙げています。

2022_06_17_03_

見立てと環境認識

見立てと振り返りに入る前に大事なことをひとつ。セミナーで、「手法」と「環境認識」のお話をしました。いくらとがったエッジのある手法を持っていたとしても、難しい「環境」で使っては意味がない、ということですね。環境認識がしっかりしないと、いい手法があっても勝てないです。

「見立てを立ててその週に見ていく通貨を選ぶ」というのは、月週日の長期足環境から、その週でもっとも動きが分かりやすそうな環境の通貨がどれか、やりやすそうな環境の通貨がどれかを選ぶ、ということです。簡単に言うと

週の見立てをたてる= 「環境認識」をする・もっともやりやそうそうな「環境」の通貨を選ぶ

ということですね。まさに「環境」がいい悪いを真正面から考える場なわけです。なのでここは皆さん、ぜひ時間を使ってよく考えて欲しいです。ここで「(環境の)いい通貨」を選べるようになれば、デイトレでも「環境」にあたる時間足をずらすだけ。「いい通貨」をえらべます。

もう少し踏み込むと、週末の見立ての場合、「日足一波」を狙うので、環境は「週足(日足のいっこ上)」と「日足」を中心に見て、マルチタイムフレーム分析に注力します。そこにできる人は月足も入れてみる、ということですね。日々のデイトレで例えば1時間の波を狙うなら、「4時間」と「1時間」を中心に値動きを考えていきます。もちろん、このケースだとできれば「日足」の分析も入れたいですね。見立て通り動いたかどうかがトレード成績に直結するのは言うまでもありません。全力で「いい環境の通貨」を選びにいって、「振り返り」でその通り動いたかどうか確認し、見方を修正していくわけです。

先週は、各通貨環境認識をしていって、自分の目からはもっとも上に行きやすそう、下に行きやすそう、といったところがはっきりしている通貨として選んだのが、NZDUSDとGBPJPYであった、ということです。ここで動きが「予想しやすい・やりやすい通貨」を読み切れるかどうかが、トレード成績にかかわってくるわけですね。さらに週が終わった時点で予想通りに動いたのか、動かなかったのか、後者の場合は何か改善することがあるか、といった「振り返り」の作業を地道続けることが、見立ての精度を上げていくためには必要になります。

ということで、以下ではそれぞれの見立てがどうだったか、結果はどうなったのか振り返っておこうと思います。エントリーに関しては、セミナーでやった鉄板エントリーまんまのものもあり、関連しているものは説明を加えておこうと思います。まずはドルストレートでニュージードルから。

NZDUSD

見立て
週末の見立てはこんな感じ。ショートプランですね。例によって赤線で実際の値動きを記入してあります。4時間押し安値からプルバックするところを含めて、ほぼ予想通りの動きですね。
2022_06_05_NZDUSD01_

実際の値動きとエントリー

では実際の値動きとエントリーについてみていきましょう。これが実際の値動きとエントリーのチャート。4時間足に注目。
NZDUSD2022_06_09_01_

4時間足の❶、❷は日曜の鉄板セミナーで使った鉄板エントリーポイントですね。
❶は少しもみましたがネックライン抜けの動き、❷はネックライン切って戻しての動きですね。
模式図と並べておきました。
2022_06_10_04_

僕は❶のポイントがいつもの「ローソク足分析」で「知っている値動き」だったのでここからエントリーしていますが、明白に易しいのは❷です。こっちはほんとにきれいです。

❷の位置で狙うなら

なぜ❷がいいねー!となるかというと、

①4時間が4時間のもみあいの床と4時間押し安値をまとめって切ってしっかり下に流れが出ている
②その戻しが4時間3番ラインまで戻しているが、これが4時間もみあい床と4時間押し安値をまとめて切ったものすごく強い足
③②の4時間3番ラインが、4時間の押し安値切ったダウンスイングのちょうど半値~61.8戻し付近
④これも鉄板ですが、②の動きで角度をつけて垂れてきた10-20MAにG2
⑤波がきれい!

これだけ鉄板の条件がそろうと、「プライスアクションが出ればもう絶対ここでしょ」って見ていくことができます。4時間が割と強い陽線で戻してますが、ひるんでる人はもう少し検証しましょう。レジからこれだけきれいな形を作っているので、下目線に絶対の自信をもって見ていきたいですね。ということで、1時間・15分の動きもおいかけていくと、半値~61.8戻しのゾーン(オレンジ)とレジできれいに止まってきてますね。こんな風に、レジに自信が持てるケースであれば、エントリーは15分の動きを見ながら小さな止まったな、という動きが見えればどこから入れてもいいですが、注意したいのは、「損切はしっかり波の外」(15分の★印の上)におきたい、ということ。これはセオリーですね。僕の場合は、損切位置から逆算してどこで入れたらリスクリワードが合うか計算してエントリーしていることが多いです。
2022_06_17_04_

❶でのエントリー

さて、❶の「ネック抜け」位置もチャートパターンが出来てくる時点で意識してみてはいるのですが、足元にサポートの「4時間押し安値」がいるので、さわってから見ていきたいなあという感じ。下の方に書きましたが、そういう感じで「ひと呼吸遅らせてプライスアクションをみていく」のが大事。

その後は、ダブルトップを完成させた上で、4時間上昇起点にさわりに行き、そうしてプルバックが入るという展開。こういうケースは、下の方で詳しく書きましたが、プルバックがしっかり止まれば、押し安値を切ってくる展開が結構あります。ただし、相手は押し安値だけに、他にも根拠は重ねたいですね。このあたり、詳しく下に書きました。

このあたりを踏まえつつ、僕は❶の位置でエントリーしていってますが、これは前回の振り返り記事で説明したのと同じタイプのローソク足分析の応用でのエントリーです。まず、パッと見て分かるのは4時間押し安値をさわって、強めの陽線で前足を包んでしまっている。これは、前回の振り返りの記事で扱ったタイプのローソク足分析を同じだな、とわかるでしょうか?

上位足(この場合日足)が下目線で、下方向にショートエントリーを狙っているとします。強い包み線の陰線で垂れたのに、それを包み返してあげてきやがった!わけですね。これ、めんどくさいなーと思ってるうちは若いです。馴れるとチャンス!って見えます。笑 というのは(⇒「上位足が下目線」があくまで前提ですよ)こういうケースで「下落回帰」する場合には、下のようなパターンがあります。これは前回の振り返りで書いた内容を模式図化したものですね。ローソク足分析です。

まず大前提として、こういうパターンは包み線の安値~始値付近で買いが入ります(下図緑のゾーン)。

2022_06_12_03_

ただし、この付近と戦って、安値を下抜けてくれば、ここからはもう下落の流れです。これが包み線の右側の矢印示した動きで、ひとつ下の時間足の波だと思ってもらうといいかもですね。こういうケースは包み線の安値切ればショートを検討していきます。ということで、目線方向逆にこういう包み線を付けてきた場合、下抜けるならどこから入れたらいいかはすぐわかる。慣れるとチャンス!と感じるようになりますよ笑 僕は包み線安値ブレイクでよくエントリーします。

もうひとつは、この買いの入るエリアから浮き上がっちゃうやつですね。こういうケースはダブルトップを付けに来ることが多いです。これはケースバイケースでさばき方は変わりますが、一番遅い段階だと、包み線安値カットしてから。あるいは、こういうケースはダブルトップの右肩で高値を切り下げる動きになることが多いのですが、これが下落の半値戻しあたりで止められることが多いですね。これが今回の入り方で、1時間足をじーっと眺めてみると、いったん落としに行って買いが入って浮き上がってくる、その上昇を下落の半値で止められて再度下げに行きます。ところが今回はこれでも下げられず、さらにもういっかい浮き上がってきたんですが、今度は半値の半値で止められて高値を切り下げてきてしまっています。最終的にDCの下にもぐりこんできたので、これはもう上は無理だよね!で入れています(下図)。
2022_06_17_04_

足元に4時間押し安値いるけど?って思う人がいるかもというのは上に書いた通りですね。たしかにその通りでリスクはあるのですがいくつか大事なことを書いておきましょう。

上のレジがしっかりしている場合で、チャートパターンを完成させたなら、その後、足元の押し安値を抜いていくことが多い(※なぜか?ネックを抜いた時点で、レジが原因になって「下落波」を作ってしまってるからですね!これは下の模式図の赤線で見てもらえると思います)。もちろん、絶対押し安値抜くとは言い切れないので、この他に何か重ねる根拠が欲しいです。
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②このケースだとさらにダメ押しで、4時間押し安値の上でこれだけ大きなもみあいをつけたので、ここを破れば押し安値は抜くだろう

という判断ですね。結果は無事落ちてくれましたが、途中でエントリーパターン❷のプルバックが入ったのはめんどくさかった笑

なお、前回の振り返り記事のニュージー円では、この手の包み線のあとのダブルトップに切り上げ線をひいてさばいているので、興味のある方は見てみてください。このあたりはケースバイケースですね。

最後に、利確ポイントD6は安値切り上げるならここだよね!で買い方が頑張るだろうと読んでいた位置。実際、その後の週明けのチャートを見ると、D6のあった位置で大きなギャップをあけており、意識されていたことがよくわかりますね(日足の赤丸の位置。これは今週のエントリーのチャートです笑 次回の振り返りで載ってくると思いますがこれも鉄板系。4時間10-20強く右下がり、一つ下の時間足で1時間パーフェクトオーダーG2)。ということで、入り口から出口までほぼ事前の予想通りに動いてくれた感じですね~ なので、この通貨に関しては特に反省点はなし。

NZDUSD2022_06_15_01_

GBPJPY

見立て
続いて、同期から上に行きたそうだったクロス円からは、ポンド円。見立てはこんな感じ。日足戻り高値真下からなんでロングプランなの??って言われそうですが、これは上のニュージードルのダブルトップの模式図の理屈と同じですね。本命になる週足強い!サポートで日足がダブルボトムをつけてすでにネックを抜いてきています。週足VS日足で、週足のサポートは本命の強いやつ。抜いてくる可能性十分あるよね?ということでこのプラン。もちろん、この週が難しくて他に見るものなかった、というのがいちばん大きいですが。笑

例によって赤線で実際の値動きを記入してあります。上方向で上げていきましたが、都合のいい戻しが入る展開にはならず、まっすぐ上げていきました。
2022_06_05_GBPJPY01_

エントリー
では実際の値動きとエントリーのチャート。上げっぱなしでしたが、エントリーは上げるストーリーがきれいに見えたので、割と楽でした。

GBPJPY2022_06_13_04_

チャートを「どんな風に読んでいたか」順を追って説明すると、

①まず、月曜日に強い陽線で戻り高値を抜いて確定してきました。
 これだけ強いのは、戻り高値の上に置かれていた損切を巻き込んだためと思われます。

②戻しを待ちたいところですが、これだけ強い陽線のあと、戻せるのかな?という感じがします。
 4時間・1時間はともにパーフェクトオーダーで、パーフェクトオーダーが
 複数の時間足で出ているマルチタイムフレームパーフェクトオーダー(MTFPO)の非常に強い相場。

③翌日の1時間足は、「戻すか戻さないか」で迷って横ばい。そこに急傾斜の10-20MA
 がおいついてきて、下から支えてきています。
 セミナーでも、こういうの、4時間足の「戻せないケース」でたくさん出てきましたよね。
 お約束のやつですね笑

ということで、このままもみあいを上にブレイクする流れになればパーフェクトオーダーの上昇の継続でロング検討。このへんは「見慣れた動き」な感じです。セミナーを受講した方も、こんな感じで見れるようになったら、感覚がつかめていると思ってもらって大丈夫です。もみあいを下にブレイクすれば戻しまち(上昇が強いので、短期であってもショートはしたくない)。ということで、予定通り上に抜いていったので、エントリーしていきました。エントリーは5分足を見ながら、です。

[紹介元] trading notes 2020/6/17(金) 先週の振り返り

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