東京市況
東京市場概況
- ドル・円は軟調推移。朝方に136円71銭まで買われたが、利食い売りや原油安を受けて136円05銭まで値を下げた。
- ユーロ・円は144円02銭から142円68銭まで値を下げた。
- ユーロ・ドルは1.0539ドルから1.0469ドルまで値を下げた。
本日の予定
- 21:30 カナダ・5月消費者物価指数(前年比予想:+7.3%)
- 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン講演
- 22:30 パウエル米FRB議長半期議会証言(上院銀行委員会)
- 23:00 ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値(予想:-20.5)
- 01:50 エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加
- 02:30 米フィラデルフィア連銀総裁とリッチモンド連銀総裁対談予定
経済指標
- 英・5月消費者物価指数:前年比+9.1%(予想:9.0%)
- 英・5月生産者物価指数・産出:前年比+15.7%(予想:+14.7%)
要人発言
- 木原官房副長官「物価・景気に最大限の警戒を持って対応する」「あらゆる政策を動員して賃上げを支援していく」「岸田首相はあす沖縄を訪問する予定」
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株式会社フィスコ
東京市況ほかドル 円は軟調推移
[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(136.61/64円)から下落し、136.32/34円で推移している。朝方に一時136.71円と約24年ぶりの高値を更新したが、その後は利益確定売りや持ち高調整の動きが優勢となった。
30日午前の東京市場でドル・円は108円70銭台で推移。朝方はリスク選好的な円売りが観測されたが、日経平均の下げ幅拡大を嫌気したドル売り・円買いが増えたことでドルの上値は重くなった。ここまでの取引レン...
このため、1998年のようなドル売り・円買い介入が実施される可能性は低いのだが、岸田政権が来月の参議院選挙に向けて「悪い円安」を抑えるポーズを示す可能性もあるため、1997年11月から1998年6月まで11営業日で行われた合計4兆1752億円のドル売り・円買い介入を振り返っておきたい。 1998年4月10日に、過去最大の円買い介入(2兆6201億円)が行われたが、ドル円の高値は131.45円、安値は127.40円、終値は128.75円だった。 1998年6月17日には、日米協調介入(2312億円)が行われたが、ドル円の高値は144.10円、安値は136.02円、終値は136.50円だった。 ドル円は、ドル売り・円買い介入にも関わらず、8月の高値147.64円まで続伸していき、ロシアのデフォルト(債務不履行)とロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)の破綻により、101.25円まで急落した。 ドル売り・円買いの原資である日本の米国債保有額は、3月時点で1兆2324億ドル(@134円=約165兆円)もある。 黒田日銀総裁は、財務官時代の円売り介入で、米国債の買い持ちポジションを14兆円(持ち値:113.80円付近)増やした。ドル建てに換算すると約123億ドルのドル買持ポジションとなるので、133.80円での含み益は2460億円となる。
28日午前の東京市場でドル・円は、111円13銭まで上昇。主要通貨に対するドル買いが優勢となっており、ドル・円は7月5日以来の高値をつけた。日経平均は一時238円安となったが、ドル売り・円買いはさらに...
25日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、128円後半から前半に弱含んだ。前週末に大きく進んだ円安の反動で、週明けの取引は円買いに振れやすい。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数、原...
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