ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で

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ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りで、下げづらい展開となりそうだ。また、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目され、金利高・ドル高の要因になりやすい。
 28日の取引で米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢となり、ドル・円は136円台に再浮上。一方、月末・四半期末のフローが膨らみ、ユーロ・ドルは1.05ドル付近まで値を下げた。本日アジア市場は米長期金利の動向をにらんでドルは売られているが、黒田日銀総裁が金融緩和継続の方針を示したことから、円売り安心感が広がった。株安は嫌気されるものの、クロス円は堅調地合いに振れ、ドル・円は136円台に値を戻した。
 この後の海外市場は日米金融政策の方向性の違いが材料視され、ドル・円は下げづらい展開となりそうだ。今晩発表の米国内総生産(GDP)確定値の低調な内容や足元の高値警戒感はドルの下押し要因になりやすい。ただ、FRB当局者の発言機会が予定され、パウエル議長はインフレ高進の抑止を最優先する姿勢を強調する見通し。来月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向けタカ派姿勢が示されれば、ドル・円は137円台を目指す値動きとみる。

通貨別分析

 

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で

ユーロ/ドルは1.0827ドル付近で軟調

先週火曜日時点の投機筋の通貨先物市場における豪ドルの売買のポジションの偏りは少なく、横ばい状態が続いています。今後は、価格が上下のいずれに動き、売買いずれのポジションが苦しくなるかを見守りたいところです。

ユーロ/ドルは1.0827ドル付近で軟調。ユーロ/円は135.95円付近でじり高となっている。

ドル/円は125.48円付近で推移。朝方からほぼ横ばい圏で推移している。

先週のユーロドルは序盤こそ上値の重い推移となりましたが、その後は反発地合いが続きました。

一方で、ドルが125円台と堅調に推移していることで、「一部の機関投資家からもう少しドルロングにしようという声があったり、これまでドルを買うタイミングを見計らってきた国内輸出企業も(ドル/円がなかなか下がらないので)諦めてドルを買ったりする動きが広がっている」(同)という。

結果的にFOMCでは0.75%の利上げとなったことで、15日には1ドル=135.59円とドルの高値更新となりました。その後、16日には欧米が軒並みの利上げからドルは相対的に131.48円まで売られるものの、すぐに買い戻され週末17日(金)は135.34円まで買われ引け値は134.88円でした。

米ドル/円相場は先週続落し、連続3週間の陰線引けとなった。ただし、値幅が引き続き限定的であり、また週足では「9連陽」が5月第1週まで続いたため、健全な調整の範囲内、といった位置付けは不変であり、従来の見方を維持し、新しい解釈は不要だと思う。むしろ高値圏での保ち合い自体が次の上昇の土台になりやすいため、目先の反落がこれからの上昇波を健全化させる側面は無視できない。

下落基調が続いているユーロドルですが、OANDAのオープンポジションを見ると、売買の偏りは少ない中、反発地合いが続いたことで、含み損を抱えた売りポジションが増えており、反発地合いが続くとこれらのポジションの損切りの買いが上昇を後押し、下押しした水準では安堵の買い戻しが下落を和らげる可能性にも少し注意が必要となりそうです。

先週のポンドドルは反発地合いが続きましたが、週末には少し下押しが強まる動きとなりました。

先週のFX市場は前週まで強かった米ドルが失速する動きとなりました。そのほか、景気回復への期待感等を背景に商品市場が底堅い推移となっていることもあり、カナダドルや豪ドルといった資源国通貨が底堅い推移となっています。

他の主要国通貨では、ニュージーランド(NZ)中銀の政策会合を受けてNZドル/円が一時急上昇し、86.66円の高値を付けた。NZドル/円は足元、86.10円付近で推移している。

市場では、「ここまでドル/円が上昇しているので国内の輸出企業もドルを売り切っているところが多く、目先は実需の売り圧力は弱まりそうだ」(国内銀行)との声が聞かれた。

先週は前半こそ米国長期金利の上昇が一服となりましたが、終盤にかけては米国の追加経済対策法案が議会で可決されたこともあり、再度上昇に転じました。ドルインデックスは低下となりましたが、終盤にかけて下げ渋る動きとなりました。

90円心理大台に乗せて以来、豪ドル/円は事実上新たな変動範囲に入り、4月にて95円後半までの打診がその前触れとみなされ、同週の「ダマシ」のサインがあってもなお途中経過とみている。より長い視点において、90円心理関門を下回らない限り、遅かれ早かれ96~98円といった従来の上値ターゲットに照準を当てたと推測している。試練があるからこそ、達成する現実味が増すのである。

調整波自体の位置付けは繰り返し解説してきた通りであり、ブル基調自体の否定に程遠いことも繰り返し解説してきた。商品通貨としての豪ドルの強さ、米ドル全面高の流れの中で、対米ドルでは遜色があっても、対円では優位性が消失するとは考えられない。主要外貨のうち、米ドル全面高の一服があれば、豪ドル対米ドルもリバウンドしやすいと思われるため、先週豪ドル/米ドルの値動きがその兆しを示したと言える。そのため、対円の強気構造をなお維持していく公算が大きい。

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