物価5%上昇 6割の世帯が「覚悟」

FXブログ
物価5%上昇 6割の世帯が「覚悟」
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 物価5%上昇 6割の世帯が「覚悟」

物価5上昇 6割の世帯が 覚悟

ところが、物価上昇時の積立増額は簡単ではない。何せ物価上昇によって毎月の生活コストがアップし、家計の出費は増えているからだ。油断していると積立増額どころか、積立減額ないし積み立て停止ということもある。まずは日々の家計をしっかり管理し、iDeCoやつみたてNISAへの拠出を維持するよう努めたい。

このように、景気減速を覚悟したインフレ退治に取り組む米欧、感染対策で経済が停滞する中国、ウクライナ危機など、先行き不透明感が強まっている中で、持ち直しつつある日本経済の先行きを考える。

だとすればもう1つ重要な対策は積立額の増額だ。毎月2万円の積み立てをして将来に備えている人は、物価が10%上がれば毎月2.2万円を積み立てるのだ。

仮に年2.5%の物価上昇が10年続くと、「老後に2000万円」ではなく「老後に2560万円」が必要となる。これが20年継続すると、「老後に3277万円」へと大きく化けてしまう。

物価上昇に追随して積立額を自動で増やしてくれる金融商品というのはなかなかない。積立増額のためには手続きが必要だ。積立定期預金、積立投資信託、財形貯蓄、社内持ち株会、iDeCo、つみたてNISA、企業型DCのマッチング拠出など、いずれも増額は自分で手続きする必要がある。この「一手間」が将来の資産形成の成否を大きく分けることになる。

現在の「老後に2000万円」は、公的年金に月5万〜6万円程度を上乗せしてセカンドライフを過ごすイメージだった。だが、物価上昇によりその必要額は上昇する。

日本では、2022年4月の消費者物価指数は生鮮食品を除くベースで前年比+2%程度に達する見込みである。消費増税で上昇した時期を除くと、08年秋以来の高水準だ。22年度は+1.8%で、このうち資源高による押し上げ分を1.1%ポイントと見込んでいる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました