と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。
今回おさえておきたいネタはこれだ!
制作・編集:外為どっとコム総合研究所
目次
環境認識とは
- 最近とっても暑くてチーズがとろけています
- ピザちゃんとろけてすごいのだ。夏休み取ったらいいのだ
- 夏休みいただきます。でも、FXトレードの勉強はしたいです
- さすがなのだ。勉強したいのはテクニカル分析?ファンダメンタル分析?
- んー トレードを上達させるには、環境認識を行ってトレードタイミングを計ることが大切らしいのでそれを勉強したいです
- 環境認識は、トレードを行う上でとても大切なのだ。ピザちゃんは環境認識って何を認識するかわかってるのだ?
- それが、よくわからないです
- 環境認識とは、トレード前に「上昇傾向なのか」「下落傾向なのか」と、まずは現在の為替相場の全体像を捉えることなのだ
そのうえで、次に「今は上がっているみたいだから、このあたりで買おうかな」と買う場所を探すことになるのだ
- なるほどです。どのように判断したらいいのでしょうか
- 初心者さんだと、最初のうちは、チャートを見て上がっているな。下がっているなとザックリした判断でもいいと思うのだ
- それなら、ピザちゃんでもできそうです
- 慣れてきたら、ラインを引いてみたり、移動平均線などのテクニカル指標を使うとより分析に磨きをかけることが出来るのだ
- わかりました
ポイントは上位足
- そして、環境認識のポイントは、普段見ているチャートより上位足のチャートを見るのだ
- 上位足?
- 上位足というのは普段見ている足種(あししゅ)より長い時間の足種のことなのだ!
たとえば、普段5分足チャートを見ているなら、1時間や4時間足チャートで環境認識を行うのだ
- どうして長い時間の足種を見ないといけないんですか?
- 相場は、基本的に大きなトレンドの中で上昇・下落を繰り返しながらそのトレンド方向に向かって変動していくのだ
- ふむふむ
- 「森を見て木を見る」大きなトレンド(森)を見て、直近の動き(木)からトレードタイミングを計るというのが基本なのだ
- じゃ、もし1時間足で上昇トレンドと環境がわかったけど5分足は下落している場合はどうしたらいいのでしょうか
- その場合は、トレードせずに様子見なのだ。複数の足種で方向感がバラバラのこ とはよくあるのだ。
例えば、5分足は60分足に比べて値動きが細かいので、少し為替レートが下がっ ただけで大きく下落しているようにも見えるのだ。
だけど、それは一時的な調整と捉えて、そのあとに下落が止まって上昇してきたら 、いよいよ買うタイミングが来たと考えることができるのだ - たしかに。休むことも大切って聞いたことあります
- そうなのだ。初心者さんは、まずは、環境認識で認識したトレンド方向にトレードを行うことを意識するのだ
- わかりました
参考にしたい情報
- あと、これから環境認識を勉強するなら外為どっとコム総合研究所の宇栄原さんが毎日、Twitterでドル/円、豪ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円の環境認識を投稿しているのだ
- とってもわかりやすいです。これを参考に勉強します
- そうするのだ
- 私のツイッターもよかったらフォローしてください!FXに役立つ情報モリモリです!
外為どっとコム総合研究所 宇栄原宗平
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スプレッドとはFXの取引のコストです
FX取引初心者でも使いやすいツールが充実しているなど、初心者でもチャレンジしやすいところが魅力といえるでしょう。
当記事ではデモトレードからFXの世界を体験することを推奨していますが、デモトレードでFXの感覚をつかんで実践の取引に入る際には、まず1,000通貨単位での少額トレードをおすすめします。
FX取引にぜひチャレンジしてみてくださいね。
FXのやり方を学ぶ上で欠かせない要素ですので、ぜひ読んでみてください。
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さらに、FX初心者向けのはじめてガイドがあり、疑問など取引方法なども分かりやすく解説してくれています。
FX取引では失敗はつきものです。実際のところ、多くの人がFX取引で失敗を経験しています。できるだけ失敗を避けるためには次のような点に注意しましょう。
FXで使用する注文方法は、大別すると成行注文・指値注文・逆指値注文の3種類です。それぞれの特徴を解説します。
スプレッドとはFXの取引のコストです。 東京外国為替市場のニュースで「1ドル、115円57〜62銭」と言われているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
FXを始める際に、初心者が注意することは全部で3つあります。
サヤ取りは、FXのレートやスワップポイントで発生する差額を利用して利益を出す取引方法です。1度に得られる利益は大きいものではありませんが、ローリスクローリターンな取引方法として知られています。
FX会社はそれぞれ「最小取引単位」、つまり「いくらから取引できるか」を設定しています。SBI FXトレードは業界でも最小の「1通貨」から取引が可能。2022年6月の円相場でいえば、135円ほどの資金があれば米ドル/円を取引できます(レバレッジなしの場合)。
FXで取引されているのは通貨ペアです。「米ドル/円」であれば、米ドルと日本円がペアになったもので、「豪ドル/円」であればオーストラリアドルと日本円がペアになっています。
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