FXでナンピンはダメとは聞くけど本当?ナンピンする時の注意点

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FXでナンピンはダメとは聞くけど本当?ナンピンする時の注意点

「ナンピンって聞いたことあるけどわからない」
「ナンピンはダメと言われているけど何がダメなの?」

こういった疑問をお持ちの方に向けての記事となっています。

今回はナンピンについて個人的な考えではありますが答えを書いていきます。

この記事を読めば

この記事に書いてあること

・ナンピンとはなにか
・ナンピンのメリット、デメリット
・ナンピンのやり方

では、早速ですが結論からいきます。

『ナンピンはしてもいい』

というのが私の考えです。
もちろんただただやみくもにナンピンはしてもいいとは言えません。
資金管理あってのナンピンです。

詳しい理由はこれからゆっくりと話していきます。
最後までご覧くださいませ。

ナンピンとは

ナンピンとは「保有しているポジションから逆行した時に、さらにポジションを追加すること」を言います。

実際のチャートを使って説明していきます。

このチャートのように買いポジションを持っている状態で価格が下がってきたところでさらに買い増すことを「ナンピン」と言います。

逆に売りポジションを持っている場合はこの逆で価格が上がってきたところから売り増すことをいいます。

ナンピンのメリット

まず初めにナンピンの主なメリットを3つを紹介します。

① 大きな利益を狙える

エントリーした増した方向に伸びるとかなり大きな利益を得ることができます。

例えば

米ドル円レートが130円の時に買いでエントリーしたとします。
しかしレートは逆行し129円まで下落…
129円でナンピン(買い増し)します。

その後は順調に131円まで上昇し利確したとすると結果的に…

最初にエントリーした130円のポジションでは1円分(100pips)の利益と、ナンピンしたポジション(129円からの買い増し)の利益として2円分(200pips)。
合計3円分(300pips)の利益を得られることができます。

<決済価格>  <エントリー価格>  <損益>
131円 ー
130円= +1円(+100pips)
131円 ー129円= +2円(+200pips)

合計+3円(300pips)

もしナンピンせずにトレードしていたとすると…
130円からのエントリーのみで利益は1円分(100pips)のみ。

このようにナンピンしてエントリー方向に伸びるとかなり大きな利益を得られることができます。

② 含み損を減らせる可能性がある

「①の大きな利益を狙える」に近いのですがナンピンをすることによって含み損を少しでも減らせる可能性があります。

①のように米ドル円レート130円から買いエントリーしたとします。
129円まで下落したところからナンピン(買い増し)します。

その後129.5円までしか上がらなかったとします。
ここで決済かけた場合は損益がどうなるかというと…

<決済価格>    <エントリー価格> <損益>
129.5円 ー
130円= ー0.5円(ー50pips)
129.5円 ー129円= +0.5円(+50pips)

合計±0円

ナンピンしていなかった場合は0.5円(50pips)の損失だったのに対して…
ナンピンしていたら±0円で終えることができます。

このようにナンピンをうまく使うことによって損失を少なくすることが可能です。

③ 平均購入単価を下げられる

よくナンピンのメリットとして平均購入単価が下げられるというメリットを目にします。

そもそも平均取得単価とは何かというと…

⑴ 米ドル円のレートが130円の時に1Lot買いでエントリー
⑵ 米ドル円のレートが129円の時に1Lot買いでエントリー

⑴、⑵の二つのポジションを合わせた時の平均価格(レート)のことを言います。

この場合は…
(130+129)÷2=129.5

この時の平均取得単価は129.5円となります。

平均取得単価を下げることによって含み益になりやすくなるのが特徴です。

3つのメリットを見ると一見かなり優れたやり方には見えますね。
実際ナンピンを上手に使っているトレーダーもたくさんいます。
しかしメリットもあればデメリットもあります。
しっかりとデメリットも知ってから使うか検討してみてください。

ナンピンのデメリット

ナンピンのデメリットとしては1つ!

とにかく資金管理が難しいことです。

ナンピンしたエントリー方向と逆行すれば大きな損失となります。
逆行したとしてもストップロス(SL)を設定していればいいのですが、SLを設定していなければ大損する可能性がかなり高くなります。
*ストップロス=損切りライン

さらに含み損を抱えることになるのでメンタル管理も難しくもなってきます。

メンタルに関する心理学の記事があるので興味のある方はぜひご覧ください。
【株・FX・仮想通貨】トレードに役立つおすすめ心理学9選

とにかくナンピンは資金管理が難しく、大損する可能性が高いのがデメリットです。

次はナンピンをするならどのようにすればいいのか解説していきます。
個人的な考えになりますので、参考程度にしてください。

おすすめのナンピン方法

ナンピンをする際のおすすめのやり方としては2つ

  • 損失となった場合、自分の証拠金の3%以内で収まる程度でナンピン
  • 海外口座を使ってゼロカットありきでナンピン

それぞれ解説していきます。

損失となった場合、自分の証拠金の3%以内で収まる程度でナンピン

これに関しては本当に個人的な意見なのでご注意ください。

私の場合マイルールとして1トレードの損失は証拠金の3%未満と決めています。
3%未満の損失になるのであればナンピンをします。

私の手法やマイルールについての記事はこちら→【完全独学】FXトレード手法について!

では具体的にどのようにナンピンするか説明していきます。

これは実際に私が行ったトレードです。
もしストップロス(SL)のラインに到達しても資金の3%に届かないくらいでLotを入れています。

ナンピンする場所についてはもし損失となった場合、証拠金の3%で収まることを絶対条件で、自分の手法に当てはめてナンピンします。

ここでかなり重要になってくるのがSLの設定です。
SLの位置が決まっていても実行できなければ意味がありません。
ナンピンは資金管理が重要です。
絶対ナンピンする場合はSLの設定を行い損失を限定するようにします。

私は損失を確定する時に躊躇してしまう傾向にあるので必ず指値でSLを設定しています。
指値のやり方についてはこの記事ご覧ください。
個人的におすすめの手法|指値トレードについて

ここで述べている3%というのはあくまでも私のルールです。
人それぞれで資金管理のやり方があると思います。
人によっては10%までOKだったり、50%まで大丈夫という人もいます。
1%未満までという人もいたりします。

なので何%までというのは人それぞれ違ってくるので自分に合ったやり方でお願いします。
もし決まっていないという方は2〜3%未満でトレードしてみてください。
そうすると退場する可能性はかなり低くなります。

海外口座を使ってゼロカットありきでナンピン

海外口座を使ってゼロカットありきでナンピンする資金管理するのもいいのではないかと思っています。

※私は国内口座のみでトレードしているのであまり説得力はないかもしれません。

海外口座を使われてる方のトレードのやり方のお話を聞いていてなるほどと思ったことなので本当に参考程度でお願いします。

海外口座のゼロカットシステムを利用して損失を限定しながらナンピンしていく手法です。
逆行すれば口座が飛びます。(口座残高0円になるのが前提)

このゼロカット前提でのトレードも、ゼロカットになった場合の損失額が自分のFX使えるお金の数%(マイルール内)でやっていれば、しっかりとした資金管理ができているといえます。

ナンピンする際は必ず損失を限定していればやっていいと思っています。

次はナンピンの注意点を書いていきます。

ナンピンする際の注意点

冒頭でも述べたように

『ナンピンはしてもいい』

としているのですが注意点をまとめておきます。

ナンピンの注意点
  • 計画性のないナンピンはしない
  • 経験の浅いうちはナンピンしない

計画性のないナンピンはしない

ナンピンで失敗している一番の要因として計画性のないナンピンをしてしまうことです。
ここでは計画性のないナンピンについて話していきます。

ナンピンをしている人でよく見かけられるのが
「何となく上がりそう(下がりそう)だからナンピンしよう」
このように値頃感でナンピンすることだけには注意しましょう。

こういう時ってだいたい失敗します。
根拠もなく自分の都合を良くするためだけのナンピン。
相場はあなたに合わせてくれるわけがありません。
大衆を損させる動きをするのが為替相場です。

せめて根拠のあるナンピンをするようにしましょう。
そして必ず損失を限定してナンピンして大損をしないようにしましょう。

経験の浅いうちはナンピンしない

「経験の浅いうちはナンピンしない」については私個人の持論となっています。

経験の浅い時は大きな利益を出したくなりがちで、大きなLotを張ってしまいます。
そして逆行するとナンピンして損失を少なくしたくなったりします。
実際私もFXを始めた当初はLotを大きく張ってナンピン。
そして大損…
こんなことを繰り返していました。

自分もやっていたからこそおそらく他の人もやっているのではないかと思い、注意点として挙げています。

経験の浅いうちとは具体的にいつまでしない方がいいかというと
FXを始めて1年以内はナンピンしない
というのが答えです。

1年だけじゃ少なすぎるだろ。
という方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも持論なのでご了承ください。

1年経てば色々ことを経験します。
そしてたくさん失敗して自分なりのやり方ができてきます。
自分のやり方ができたらナンピンが自分にとって必要なのか必要じゃないのかが見えてくるはずです。

自分に合ったものを見つけるための参考記事はこちら
【FX聖杯】FXで勝てるようになるために知っておくべきこと

そしてナンピンが自分に合っているのであればしっかりと資金管理をしながらナンピンするれば問題ないと思っています。

FXを始めたばかりだと資金を早く増やしたいという気持ちは十分にわかりますが、FXは長期的にみてするものだと思っています。
退場しないことが重要とよく聞いたことがあると思います。
ナンピンに失敗して大損してしまえば退場することになります。
だからこそ経験の浅い時にはナンピンをせずたくさんのことを経験してからナンピンするかどうか決めるようにしましょう。

まとめ

結論として

『ナンピンはしてもいい』

しかし資金管理を徹底しなければやらない方がいいです。
そして個人的にはナンピンはおすすめしません。

ナンピンは上手くいけば大きな利益が狙えるかなり強い武器です。
しかし使い方を間違えれば退場することにもなってしまうものです。

何度も言いますが、ナンピンをする際は必ず資金管理を徹底する。
本当に資金管理が重要です。
資金管理がしっかりとしていれば退場することはないと思います。

FXは長期的に見るものです。
たくさん経験を積んで自分に合ったものを見つけて勝てるようになりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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FXにおけるナンピンとは、保有しているポジションに対して相場が逆の方向に進んだ際に、さらにポジションを追加し平均取得単価(平均コスト)を下げる取引手法です。

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