ドル・円は底堅い値動きか、円買い介入警戒も米引き締め継続に期待

ドル・円は底堅い値動きか、円買い介入警戒も米引き締め継続に期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、円買い介入警戒も米引き締め継続に期待」
 1日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。149円台の円買い介入観測で、円売りは抑制される見通し。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測で米金利は低下せず、ドルは売りづらい展開となりそうだ。
 米FOMCの開催を前に連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な引き締めを継続するとの思惑から、10月31日は米10年債利回りの上昇でドル買い優勢に。ユーロ・ドルは0.99ドルを割り込み、ドル・円は148円80銭台に浮上した。ただ、本日アジア市場は米金利の失速で仲値後にドル売りに振れ、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで小幅に値を上げた。ドル・円は148円台でドルの売り買いが交錯し、方向感の乏しい値動きとなった。
 この後の海外市場はFOMCでの政策決定を控え、様子見ムードが広がりやすい。現時点で0.75ポイントの大幅利上げ継続が織り込まれ、金利の低下は抑えられドル売りは後退の見通し。一方、現行のタカ派的な政策を維持するかが主要テーマとして注目され、利上げ幅縮小の思惑からドルの売り買いが交錯しそうだ。ドル・円は日本政府による積極的な円買い介入が警戒されるものの、日米金利差でドル買い・円売りは継続し、下値の堅さが意識される。

通貨別分析

 

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル・円は底堅い値動きか、円買い介入警戒も米引き締め継続に期待

ドル 円は底堅い値動きか 円買い介入警戒も米引き締め継続に期待

先週の豪ドルは、上値の重い推移が続き、0.65に迫る水準まで下落しています。

「ドル・円は底堅い値動きか、円買い介入警戒も米引き締め継続に期待」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。149円台の円買い介入観測で、円売りは抑制される見通し。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測で米金利は低下せず、ドルは売りづらい展開となりそうだ。 米FOMCの開催を前に連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な引き締めを継続するとの思惑から、10月31日は米10年債利回りの上昇でドル買い優勢に。ユーロ・ドルは0.99ドルを割り込み、ドル・円は148円80銭台に浮上した。ただ、本日アジア市場は米金利の失速で仲値後にドル売りに振れ、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで小幅に値を上げた。ドル・円は148円台でドルの売り買いが交錯し、方向感の乏しい値動きとなった。 この後の海外市場はFOMCでの政策決定を控え、様子見ムードが広がりやすい。現時点で0.75ポイントの大幅利上げ継続が織り込まれ、金利の低下は抑えられドル売りは後退の見通し。一方、現行のタカ派的な政策を維持するかが主要テーマとして注目され、利上げ幅縮小の思惑からドルの売り買いが交錯しそうだ。ドル・円は日本政府による積極的な円買い介入が警戒されるものの、日米金利差でドル買い・円売りは継続し、下値の堅さが意識される。

ただし、緩やかながらドルは上昇しており、その動きが円安とまったく無関係とは言い切れない。それでも、円安をドル高の「裏返し」と断言するのはさすがに無理がある。

1998年4月に1ドル140円を超えたところで2兆円超の円買いドル売り介入に踏み切った例があるので、今回もそのあたりで介入があるとの見方が散見されるが、逆に言えば、そうした昔話を持ち出すことでしか意味のある節目を見つけるのが難しい状況ということだ。

先週のユーロドルは、前半は横ばい推移が続きましたが、後半は下値を探る動きが続き、0.97を割り込む水準まで下押しとなりました。

政府・日銀は今後、為替動向に応じた断続的な円買い・ドル売り介入や“口先介入”を実施することが想定される。だが米国は11月の中間選挙を見据え、インフレ退治を最重要課題に掲げる。米国の消費者物価指数は8月に前年同月比8・3%上昇している。日米金利差から円安に傾きやすい環境にあるほか、政府・日銀もドル売りに必要な外貨準備にも限界がある。円安圧力が為替介入の効果を上回りかねないことに留意したい。

ドル円、クロス円の通貨ペアの相関性はドル円とクロス円の相関は少し低いものの、クロス円同士は相関性が高い動きとなりました。

例えば、急激な円高に対応し、外国為替市場で円を売ってドルを買う「ドル買い・円売り介入」を行う場合には、政府短期証券を発行することによって円資金を調達し、これを売却してドルを買い入れます。反対に、急激な円安に対応し、外国為替市場でドルを売って円を買う「ドル売り・円買い介入」を行う場合には、外為特会の保有するドル資金を売却して、円を買い入れることになります。

ドル円やクロス円は二度目の介入を警戒した神経質な状態が続くことが想定され、本邦政府要人の円安牽制コメントやレートチェック報道、実際の介入発動等、最新の報道に注意が必要となりそうです。

先週のドル円は底堅く、日銀の黒田総裁の会見後は146円に迫る水準まで上昇したものの、その後、日銀の為替介入が行われたことにより、140円台まで下落後、143円台を回復して週末を迎えています。

【図表5】プラザ合意(1985年9月)以降のドル/円相場の年間値幅の推移。

先週のドルストレートの相関性を見ると、全体的に相関性が高く、対ドルで主要通貨は近い動きになっていたのが確認できます。

先週のポンドドルは、上値の重い推移が続き、1.08台前半まで下押しする動きとなりました。

直近1ヶ月の通貨強弱チャートを見ると、引き続き米ドルやスイスフランが強いのに対し、ポンド、NZドル、豪ドルが弱い状態が続いています。円は日銀の介入を受けて、少し反発しています。

投機筋の豪ドルの通貨先物市場のポジションは、買いポジションが増加、売りポジションが減少し、売りポジション比率が減少となりました。ただし、週末にかけての下落で、現在は売りポジションが再度増加している可能性も考えられそうです。

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