「やはりドル売り調整相場に回帰なのか?アメリカ中間選挙とCPIの結果待ち」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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「やはりドル売り調整相場に回帰なのか?アメリカ中間選挙とCPIの結果待ち」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。

作成日時:2022年11月9日14時
執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー

現在(9日正午過ぎ)、米中間選挙は、上院が接戦、下院は共和党優勢と報道が流れております。
まもなく結果が出てくるでしょうが、拮抗しているので、本日夕方ぐらいかもしれません。
共和党が上院と下院を取りますと、完全な「ねじれ議会」となります。
米国も富裕層税や株式の含み益課税など、これらの法案が通らなくなりますので、米株式市場にとっては追い風です。
ここしばらくの上昇はその影響が強そうです。


出所:TradingView

こちらダウ平均先物の日足チャートですが、年初から下降トレンドの最中です。
現在は上限ライン突破寸前まで来ており、本日の選挙結果を受けてブレイクしてくるのか、「セル・ザ・ファクト」で反応するのか、結果を見届ける展開となるでしょう。 また明日は10月CPI(消費者物価指数)の発表があります。
事前予想を上回れば、再びドル買いに動くでしょうし、株式市場は反落すると思います。
CPIが8.0%未満という結果が出れば、ポジティブサプライズとなります。
ドル売り相場が継続、株式市場は上昇となると考えます。
ただ、この指標は出たとこ勝負でもあり、且つ大きく動く材料になります。
指標前に大きく勝負出るリスクのほうが高いので、持っているポジションも少なめで明日の指標に臨む方が得策ではないでしょうか。

本日もドル/円チャートから分析をしていきます。

目次

▼三角保合を下抜け!ドル売り調整が再び進行か?
▼ユーロ/ドル日足も行ってこい

三角保合を下抜け!ドル売り調整が再び進行か?

USD/JPY 4時間足
出所:TradingView

ドル/円チャート4時間足です。
三角保合を下抜けてきまして、売り優勢となっております。
チャート形状だけで見ますと、売りで勝負したくなる形状です。テクニカルだけで勝負するなら、三角保合の下限ラインをバックに売り注文を仕掛けるタイミングでしょうか?
CPIが事前予想通りでのレベルなら一旦買い戻されるかもしれません。
その場合、売りやすくなるので、結果を見てからのショート戦略を仕掛けたいところです。
仮にCPIが上振れて、ドル高になったとしても上で捕まっているポジションも多そうなので、上値は限定的になる可能性のほうが少々高いかな?とも感じております。

三角保合といえども、厄介なことにレンジ幅が145−148.5円と非常に大きな幅になっております。
大きく戻りすぎたぐらいからの売り戦略が良いように思えます。

ユーロ/ドル日足も行ってこい

EUR/USD 日足
出所:TradingView

ユーロ/ドル日足チャート分析です。
下降トレンドラインを右方向に抜けて一度ダマシなってからの全戻しで回復してまいりました。
この上下には、筆者も踊らされてしまい、損切りにヒットしてしまった状態です。
ドル売り調整に期待していたトレードだったのですが、先日のFOMC後パウエル議長の発言により、ドル高に押し戻されました際、そのボラにやられてしまいました。
再びここまで戻ってしまうことを考えると、やはりもうドル買いトレードは厳しいのではないのかなと思います。
今年大きく買われた通貨はドルのみになりますが、その大きな調整が年末にかけてやはり起こりやすくなるように感じます。
12月のFOMCの利上げ幅は0.50%がコンサンサスでありつつも、来年のターミナルレートは市場予想を上回るという内容で発信もされておりますが、まだまだこの市場予想は二転三転してくると思います。リセッションという内容が世界的にこれから起こりますから、どこかで引き締めは緩まざるを得ない状況下になるかもしれません。

その場合、リスクオフ相場ですので、再びドル買いになると思いますが、目先一旦はドル売り相場が短期間続きそうです。
ユーロ/ドルは1.03の週足レジスタンスライン付近まで戻されるかもしれませんが、それぐらいポジション調整が入ったあとから、再び売りトレード再開でしょうか?
その場合、ドル円も140円台前半までの調整もイメージしておく必要がありそうです。
今週に限っては、中間選挙結果とCPIの結果待ちということで基本様子見姿勢に。CPIの結果を見てから判断したいと思います。

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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは3万人程。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 「やはりドル売り調整相場に回帰なのか?アメリカ中間選挙とCPIの結果待ち」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

やはりドル売り調整相場に回帰なのかアメリカ中間選挙とCPIの結果待ち ひろぴーの 実践トレードストラテジー

ユーロ/ドル日足チャート分析です。下降トレンドラインを右方向に抜けて一度ダマシなってからの全戻しで回復してまいりました。この上下には、筆者も踊らされてしまい、損切りにヒットしてしまった状態です。ドル売り調整に期待していたトレードだったのですが、先日のFOMC後パウエル議長の発言により、ドル高に押し戻されました際、そのボラにやられてしまいました。再びここまで戻ってしまうことを考えると、やはりもうドル買いトレードは厳しいのではないのかなと思います。今年大きく買われた通貨はドルのみになりますが、その大きな調整が年末にかけてやはり起こりやすくなるように感じます。12月のFOMCの利上げ幅は0.50%がコンサンサスでありつつも、来年のターミナルレートは市場予想を上回るという内容で発信もされておりますが、まだまだこの市場予想は二転三転してくると思います。リセッションという内容が世界的にこれから起こりますから、どこかで引き締めは緩まざるを得ない状況下になるかもしれません。その場合、リスクオフ相場ですので、再びドル買いになると思いますが、目先一旦はドル売り相場が短期間続きそうです。ユーロ/ドルは1.03の週足レジスタンスライン付近まで戻されるかもしれませんが、それぐらいポジション調整が入ったあとから、再び売りトレード再開でしょうか?その場合、ドル円も140円台前半までの調整もイメージしておく必要がありそうです。今週に限っては、中間選挙結果とCPIの結果待ちということで基本様子見姿勢に。CPIの結果を見てから判断したいと思います。

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