ドル/円3分早わかり「下値注意、先行きは鈍化期待だが遅れる可能性も-米国10月消費者物価指数」2022年11月10日

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ドル/円3分早わかり「下値注意、先行きは鈍化期待だが遅れる可能性も-米国10月消費者物価指数」2022年11月10日

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。
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ドル/円下値注意、先行きは鈍化期待だが遅れる可能性も-米国10月消費者物価指数

動画要旨

【米国10月消費者物価指数】

11月10日、21時30分に米国の10月消費者物価指数(CPI)が発表されます。米労働省が、消費者が購入する衣料、食料品、サービスなど約200品目の価格の変化を調査したもので、インフレ動向を見る重要な指標です。代替品の購入を考慮せず、品目を固定して計測するため、同様のインフレ指標とされるPCEデフレーターと比べると、若干高く出ることが多いとされています。

【米国10月消費者物価指数を見る上でのポイントは3つ】

米国10月消費者物価指数のポイント
1つ目は、9月は居住費、医療費がインフレを押し上げる格好になり、コア前年比は6.6%へ伸びが加速しました。また、エネルギー価格が低下したことで、総合は伸びが鈍化しましたが、全体的にインフレ高止まりが懸念される結果でした。

2つ目は、今後のインフレ動向は居住費がポイントの一つになる可能性があります。米賃貸情報のアパートメントリストが発表する全米の家賃中央値はすでに下落し始めています。今後、価格低下がインフレ指標にも波及してくれば、インフレを押し下げる期待があります。

もっとも、統計上、最新の価格動向が反映されるまでかなりの時間差があり、価格低下がどこまで反映されるか、市場関係者も判断に苦慮しているようです。

3つ目は、9月中のガソリン価格平均は1ガロン当たり3.56ドルでしたが、10月は3.64ドルへ上昇しています。10月5日、OPECプラスは11月以降、日量200万バレル減産で合意したため、ガソリン価格の下落に歯止めがかかり、物価抑制を妨げる危険はあります。

インフレ上昇と低下の材料が混在しており、見通しに対し楽観的にはなりづらそうです。

【結果とドル/円の反応】

米国10月消費者物価指数

米国10月消費者物価指数の結果と反応
TEAMハロンズとしては、食品などのインフレ傾向は残りますが、家賃低下の影響がそろそろ出始めるのではとの期待から、③をメインシナリオと考えています。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

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本日のYoutube配信URL(21:00開始)

Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル/円3分早わかり「下値注意、先行きは鈍化期待だが遅れる可能性も-米国10月消費者物価指数」2022年11月10日

一時ドル安が進行するも続かず そののち買い戻されている

ドル/円相場は昨日東京時間に130.40円まで下落した。年初来高値139.39円を起点とすればほぼ9円もの下押しが入った計算になる。リスクという意味では引き続きドル安方向へバイアスがかかりそうだが、その後の展開をみると前述した130.40円で目先の底入れをした感も否めない。やや広めのレンジになるものの、やや居心地がよさそうな132-135円といったなかで小康、一進一退を目先はたどることになるだろう。日米を中心とした金利問題に対する市場の関心は決して低くなく、そうした意味では明日4日に予定されている英中銀の政策金利発表にも要注意だ。ただ、短期的には「ペロシ氏の訪台」をめぐる米中対立の深化、ならびに米景気減速懸念も根強い。後者に関しては、週末に発表される7月の米雇用統計の内容を見極めたいとの向きが多いうえ、本日も7月のISM非製造業総合指数などいくつかの重要指標が発表される予定だ。数字の内容如何では再び荒っぽい変動も。

3日(水)のドル円相場は下落後に急上昇。

そんな本日欧米時間のドル/円予想レンジは132.30-133.90円。ドル高・円安方向は本日東京高値にあたる133.85-90円が最初の抵抗。上抜ければ134円半ばを目指す展開か。対するドル安・円高方向は、同じく本日東京安値132.30円レベルの攻防にまず注目。ただ短期的に、ドルの下値は少し底堅くなっており132円割れでは下げ止まりそうだ。

テクニカルに見た場合、ドル/円は昨日2ヵ月ぶりの130円台まで下落。移動平均では136円台に位置する21日線に次ぎ90日線(131.30円レベル)も一時下回ったが、後者についてはそののち回復している。リスクは引き続き下向きだが、昨日安値が目先のボトムになった感もあり、短期的には底堅いイメージも。ただ、ドルの上値も重そうでまずは134円前後。そして134円後半、135円などが目先の抵抗として意識されそうだ。一方、本日は米経済指標として、7月のISM非製造業総合指数や6月の製造業受注指数などが発表されるほか、欧米企業の決算発表なども予定されており、まずはそれらに要注意。それ以外では目立った予定はないものの、依然としてペロシ氏が台湾にとどまるなか、中国が軍事演習などを活発化しているだけに、アジアの地政学リスクにも注意が必要かもしれない。

9日午前の東京市場で、ドル円は145.50を挟んでの乱高下。

1つ目は、9月は居住費、医療費がインフレを押し上げる格好になり、コア前年比は6.6%へ伸びが加速しました。また、エネルギー価格が低下したことで、総合は伸びが鈍化しましたが、全体的にインフレ高止まりが懸念される結果でした。2つ目は、今後のインフレ動向は居住費がポイントの一つになる可能性があります。米賃貸情報のアパートメントリストが発表する全米の家賃中央値はすでに下落し始めています。今後、価格低下がインフレ指標にも波及してくれば、インフレを押し下げる期待があります。もっとも、統計上、最新の価格動向が反映されるまでかなりの時間差があり、価格低下がどこまで反映されるか、市場関係者も判断に苦慮しているようです。3つ目は、9月中のガソリン価格平均は1ガロン当たり3.56ドルでしたが、10月は3.64ドルへ上昇しています。10月5日、OPECプラスは11月以降、日量200万バレル減産で合意したため、ガソリン価格の下落に歯止めがかかり、物価抑制を妨げる危険はあります。インフレ上昇と低下の材料が混在しており、見通しに対し楽観的にはなりづらそうです。

3日の東京市場は、やや荒っぽい値動き。一時ドル安が進行するも続かず、そののち買い戻されている。ドル/円は133.15円レベルで寄り付いたのち、ドルは小幅に上昇。日中高値の133.85-90円を示現したものの、その後は一転して下値を試す流れ。1円以上も値を崩し、132.30円レベルまで下落している。しかし、日中安値をつけたのちは再びドル買いが優勢に。133円台までドル高が進行するなど、さながら「行って来い」の様相。16時現在では133.20-25円で推移し、欧米市場を迎えていた。

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