ドル円「戻してもまた下がる?136円台までの下落も」3分で要点がわかる今日のドル/円 2022/11/14

FXブログ
ドル円「戻してもまた下がる?136円台までの下落も」3分で要点がわかる今日のドル/円 2022/11/14

【最新号】

目次

▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画

ドル/円の見通し 基本的には戻り売り

ドル円(60分足)の先週の動きなんですがかなり大幅に下落しています。先週金曜日にお伝えしたのがまず142.50円付近、ここを上抜けるのかそれとも反転するのかに注目しましょうということで、結局反転し下落優位な形状となっています。ただ、若干揉み合ってるところもあったので、移動平均線をしっかり下回ったあたりから下落していくであろうという形状が確定したと見ています。引き続き下落していますので基本的には戻り売りが優勢になってくるかと思っています。ただ、もちろん140円を上抜けてくれば上昇に転じる可能性がありますので、本日はしっかり方向感を見極めて取引を行っていきましょう。

現在の注目ポイントは、まず下に関しては139円を一旦下抜けたんですけども、再び反発しているので、139円を終値ベースで抜けた場合に関してはさらに下落する可能性があり、まずはこの138.50円付近を目指していくかと思います。
ですので、下回った場合は売ってもいいのかなと。

ただ、反発をしていますので、どこまで反発する可能性があるかということで、やはり直近の高値139.90円から140円。ここは強めの抵抗になると見ているので、ここまで上昇してここで反転するようであれば戻り売りを狙っていくという考えでもいいかと思っています。

「じゃあここから買ってもいいんじゃないか?」と思うかもしれないですが、これだけ強い下落のトレンドですので、抵抗ゾーンまで行かずに再び下落する可能性がありますので、ここで逆張りの買いは注意した方がいいかなと思っています。
ただ、139.50円付近までは戻してもおかしくないのかなというふうに思っています。
ですので、ここまで戻して139.50円付近で戻り売りを狙っていくという考え方でもいいかなと思っています。

一方で注意しておきたいのは、140円を上抜けた場合です。
上抜けた場合に関しては若干戻りが入る可能性があります。1回戻してそして下落して、さらにサポートして上昇した場合はある程度、141円142円台まで上昇する可能性がありますので、その場合は買いの方針に変わってきますので、そこはしっかり見極めていきましょう。

基本的には戻りを狙っていく。ただ140円を上抜けてきたら買い方針に変わってくるかと思いますのでしっかり見極めて取引を行っていきましょう。

ドル/円の予想 まとめ

基本的には戻り売りを狙った方が良いかなと思います。
139.50円そして140円で戻り売り、もしくは139円を下抜けてきたところで売っていくという考え方になってきます。もちろん直近安値(138.46円)を下抜けた場合っていうのはより下落しやすい形状となりますし、136円付近まで下落する可能性がありますので、そこはしっかりポイントとして見極めていきましょう。

ドル/円見通し動画

番組紹介

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

動画配信期間:2022/11/14~
💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

見通し・動画がもっと分かるようになる関連記事


 
uehara.jpg

外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。その中で、今後の相場動向を予測するため価格変動の分析能力が必要だと感じ、国際テクニカルアナリスト連盟
認定テクニカルアナリスト(CFTe)を取得。その後、24時間変動し続ける外国為替市場の魅力を伝えるべく2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。現在はこれまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル円「戻してもまた下がる?136円台までの下落も」3分で要点がわかる今日のドル/円 2022/11/14

ドル円相場では円安・ドル高が進みやすいと言えます

最後に、過去の直近2度の米利上げ局面(2004年6月~06年6月と15年12月~18年12月)におけるドル円相場はどうなったのか見ておきましょう。

しかし、今回は景気拡大の持続性に一抹の不安もある中で、インフレ退治を理由に大胆な米利上げが実施されるようだと、米景気への先行き懸念が台頭する可能性も否定できず、それがドル円相場の波乱要因になるかもしれません。米利上げの幅やペースがどのように進むかが、為替(ドル円)相場の行方を決定付けるポイントの1つになりそうです。

まずは景気です。利上げを実施するということは景気が力強い回復を見せている証左といえます。米経済の成長力が日本経済に比べて相対的に強いとなれば、ドル建て資産に対する需要が拡大し、ドルの価値が上がります。その結果、ドル円相場は円安・ドル高(円売り・ドル買い)に振れやすくなるという流れです。

この期間(15年12月~18年12月)のドル円相場(月末終値ベース)は、1ドル=120円台から円高・ドル安が進行し16年には100円前後まで円高が進む場面もありました。利上げを停止した時点でも109円台で開始時点よりも円高水準になりました。

この期間のドル円相場(月末終値ベース)は2004年6月の1ドル=108円台から一時は102円台まで円高・ドル安が進みましたが、その後は緩やかにドル買いが優勢となり、05年11月には120円近辺まで円安・ドル高が進む場面もありました。利上げが打ち止めとなった06年6月は114円台でした。この期間は一般的な為替のセオリーとされる「利上げ=通貨高」の関係が成り立ったと言えます。

利上げは、基本的には景気の強さを示し、金利面での投資魅力拡大につながりやすくなるため、一般的に為替市場では「利上げ=通貨高」のシナリオが意識されやすくなります。ドル円相場では円安・ドル高が進みやすいと言えます。

ドル円(60分足)の先週の動きなんですがかなり大幅に下落しています。先週金曜日にお伝えしたのがまず142.50円付近、ここを上抜けるのかそれとも反転するのかに注目しましょうということで、結局反転し下落優位な形状となっています。ただ、若干揉み合ってるところもあったので、移動平均線をしっかり下回ったあたりから下落していくであろうという形状が確定したと見ています。引き続き下落していますので基本的には戻り売りが優勢になってくるかと思っています。ただ、もちろん140円を上抜けてくれば上昇に転じる可能性がありますので、本日はしっかり方向感を見極めて取引を行っていきましょう。

このようにみていくと、利上げに動くことはその国の通貨高を誘う要因が相対的に多くなり、ドル円相場では相対的に円安・ドル高への圧力が強まりそうにもみえます。しかし、今回の米利上げは供給制約も一因と言われるインフレの退治に向けた利上げの側面の強さも見え隠れします。拙速な利上げが米景気に悪影響を及ぼすようだと、「利上げ=通貨高」という教科書的なシナリオが簡単には進まない展開も想定されそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました