ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨が想定内ならドル買い縮小

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ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨が想定内ならドル買い縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨が想定内ならドル買い縮小」

 23日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。今晩公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はタカ派的なトーンが織り込まれている。ただ、引き締めに新たな材料がみられなければ、ドルへの買いは縮小しそうだ。
 22日の取引で米10年債利回りの低下を背景にドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.03ドル付近に浮上、ドル・円は141円付近に失速した。本日アジア市場は東京市場の休場で薄商いのなか、ドルは割安感から買戻しが優勢に。ドル・円は141円を割り込む場面もあったが、その後は141円半ばに切り返した。欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで下押しされ、クロス円はドル・円に連れ高し堅調な値動きとなった。
 この後の海外市場は主要国経済と米金融政策を見極める展開となりそうだ。本日発表されるPMIは製造業、サービス業ともおおむね前回を下回ると予想され、世界経済の先行き不透明感から安全通貨のドルが選好されやすい。一方、11月1-2日開催のFOMCの議事要旨は今後の引き締め期待から金利高・ドル高が見込まれる。ただ、12月の会合に向け一段の引き締めに手がかりが得られなければ、ドルは買い縮小で失速しよう。

通貨別分析

 

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル・円は上げ渋りか、米FOMC議事要旨が想定内ならドル買い縮小

23日の欧米外為市場では ドル・円は上げ渋る展開を予想したい

ユーロドルは強含み。昨日のNY市場からの強い地合いが継続し、一時1.0335ドルと本日高値を付けた。ユーロドルの上昇を受けてドル円は141.22円付近までやや下押ししている。

23日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では141.17円と15時時点(141.35円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。欧州勢が参入し始めて対オセアニア通貨主導でドル安が進んだ影響から一時141.07円付近まで下押しした。 なお、豪ドル米ドルは0.6671米ドル、NZドル米ドルは0.6198米ドルまで上昇している。

ユーロ円は17時時点では146.00円と15時時点(145.97円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて146.14円まで買われたが、ドル円が下落した影響を受けたため上値は限られた。

ユーロドルは小幅高。15時時点では1.0327ドルと12時時点(1.0324ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。本日の大きめのNYカットオプション1.0300ドルが下支えする展開が続き、一時1.0331ドルまで上値を伸ばした。

ドル円は141.46円までじり高に推移している。141.55円にはドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。ユーロ円も145.87円まで連れ高に推移。

23日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では141.35円と12時時点(141.22円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。午前中からのドルの買戻しの流れが続き、一時141.51円まで上値を伸ばした。ただ、東京勢が不在のため、上値は限定的だった。

・ユーロ・円は145円40銭から146円13銭まで上昇。 ・ユーロ・ドルは1.0300ドルから1.0348ドルまで値を上げた。

東京市場が休場で閑散取引の中、ドル円は141.51円までじり高に推移している。ユーロ円も145.91円まで連れ高に推移。ポンド円は168.00円前後、豪ドル円は93.88円前後で堅調推移。

ユーロドルは、本日のNYカットオプション1.0300ドルが下支えする展開が続いている。上値には、1.0330ドル超えにストップロスが控えており、買い仕掛けに要警戒か。下値には、1.0280ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。

23日の東京市場でドル・円は上げ渋り。東京市場の休場で薄商いのなか、午前中に一時140円91銭まで下落。午後の取引でドルは買戻しが強まり、141円50銭まで切り返す場面もあった。ただ、夕方にかけてドルへの売りが再開し、141円付近に失速した。

ユーロドルは強含み。17時時点では1.0342ドルと15時時点(1.0327ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。昨日NY時間からの強い地合いを維持する形で欧州勢参入後も強く、一時1.0349ドルと日通し高値を付けた。

ただ、ウィリアムズNY連銀総裁が今後について利上げ不要の見解を示し、ドルの戻りを抑えた。

欧州市場でドル・円は底堅く推移し、141円前半で小幅に値を上げた。ドイツやユーロ圏のPMIは製造業、サービス業とも予想を上回ったものの、景気の好不況の節目である50を下回った。それを受け、先行き不透明感からユーロはドルや円に対して弱含む展開に。

23日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。今晩公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はタカ派的なトーンが織り込まれている。ただ、引き締めに新たな材料がみられなければ、ドルへの買いは縮小しそうだ。 前日の取引で米10年債利回りの低下を背景にドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.03ドル付近に浮上、ドル・円は141円付近に失速した。本日アジア市場は東京市場の休場で薄商いのなか、ドルは割安感から買戻しが優勢に。ドル・円は141円を割り込む場面もあったが、その後は141円半ばに切り返した。欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで下押しされ、クロス円はドル・円に連れ高し堅調な値動きとなった。 この後の海外市場は主要国経済と米金融政策を見極める展開となりそうだ。本日発表されるPMIは製造業、サービス業ともおおむね前回を下回ると予想され、世界経済の先行き不透明感から安全通貨のドルが選好されやすい。一方、11月1-2日開催のFOMCの議事要旨は今後の引き締め期待から金利高・ドル高が見込まれる。ただ、12月の会合に向け一段の引き締めに手がかりが得られなければ、ドルは買い縮小で失速しよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円13銭から141円43銭、ユーロ・円は145円72銭から146円12銭、ユーロ・ドルは1.0310ドルから1.0343ドル。

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