ウーバー配達員に団交権を認定

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ウーバー配達員に団交権を認定
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ウーバー配達員に団交権を認定

本件でウーバーイーツ側は配達員は個人事業者であり労働者には該当しないとしています。配達員側がある程度自由に業務を受けることができる点は業務依頼に対する諾否について自由があると言えるかもしれません。しかし報酬体系などはウーバーイーツ側が定型的に決定しているものと考えられることから「労働者」に該当すると判断される可能性もあると言えます。以上のように労働組合法上の労働者は労働基準法よりも広く解されており、会社側が相手を個人事業者として扱っていても裁判所では労働者と判断されることも多いといえます。名目や形式ではなく実質的に報酬や契約内容を会社側が決定していないか、相手側に業務を拒否する自由があるかどうか、指揮命令関係の有無などを今一度確認しておくことが重要と言えるでしょう。

報道などによりますと、ウーバーイーツの配達員の基本報酬は配達物の「受取料」、注文者への「受け渡し料」、距離に応じた「距離報酬」などで構成されるとされます。今回の報酬改定でそれらのいずれもが引き下げられ、たとえば距離約2.7kmの配達の基本報酬は570円から498円になったとのことです。配達員約20名が加入する労働組合「ウーバーイーツユニオン」は一方的な引き下げだとして団体交渉を求めておりました。

東京都労働委員会は25日、飲食宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達員が労働組合を作って団体交渉を求める権利があるとする決定を出した。ネットで単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」に、労働者としての権利を認めたのは日本で初めて。

飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」が配達員への基本報酬を引き下げたことを受け、配達員でつくる労働組合は団体交渉を求めましたがウーバーイーツ側は拒否していたことがわかりました。配達員は「労働者」には当たらないとしています。今回は労働組合法上の労働者性について見ていきます。

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