電通に再び捜査 説明なく社員憤り

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電通に再び捜査 説明なく社員憤り
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 電通に再び捜査 説明なく社員憤り

電通に再び捜査 説明なく社員憤り

東京五輪・パラリンピックのテスト大会事業を巡る入札談合疑惑は東京地検特捜部と公正取引委員会が25日午前、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で大手広告会社「電通」など2社の捜索に乗り出し、刑事事件へと発展した。東京大会を巡る一連の汚職事件に続き、新たな疑惑にも強制捜査が入り、大会関係者らの間に動揺が広がった。

新聞や雑誌などの記者はどうだろうか?電通は現在、共同通信社・時事通信の2社と特別な関係を築いており、2社は歴史的に電通の株主であったが、それは戦前よりこの3社は同じ情報組織を構成していたという歴史的な理由からだ。新聞に対しての情報操作は、TVよりも困難なようだ。新聞において電通は広告出稿しかできないが、紛うことなきアフターサービスをおこなっている。それはメディアの監視や、広告業務を通じた新聞記者への間接的な圧力である。

2012年に出版された著作の中で、本間龍氏は電通の裏事情や、東京電力(TEPCO)など主要顧客の記事に対するメディアへの偏った圧力などについて記している。本間龍氏も広告業界という宮廷の内幕にいた人物である。

この前兆として、独立性を評価されていたテレビキャスター3人が今年はじめ、同時に降板を発表された。報道ステーションのキャスター、古舘伊知郎がその中の一人であるが、本間龍氏によば、彼は原子力や安部政権の政治に対して批判的だったことを理由に、数年前から電通の監視下にあった。

日本テレビやフジテレビ、朝日新聞といったメディアも並ぶ汐留というビジネス街に位置する電通タワーは、その印象的な美しさをもって君臨している。

つまり電通は、炎上リスクを取ってでも、他の企業に商標を取られて事業が進められなく事態を防ぎたかったといえそうだ。長谷川弁理士は「ネット上には商標出願に対し『人のものを横取りするな』という怒りや義憤を抱く人もいる。しかし出願する人の中には(電通のように)炎上する可能性があっても商標を出願せざるを得ないケースもある」としている。

彼は広告マンとして長年勤務しており、業界2位の博報堂で18年間働いた後、詐欺罪で1年間服役していた。同氏は、刑務所での経験や広告マンとしての日々、メディアと交渉してきた彼の経験などを書籍家した。2012年、『電通と原発報道』はほとんどのメディアがそれを取り上げなかったにもかかわらず、数ヶ月間にわたってベストセラーとなった。

本間氏は、避けては通れない仲介業者である電通が、メディアが原発について書くべきことや書くべきではないことが何かを、記者に対して強要し操作する方法について、事細かに記述している。上野駅の喫茶店で行ったインタビューで本間龍氏は、「電通は、特殊な地位を占有しており、日本における原発の広告市場の80%を持っている」と指摘した。

例えば、電通は約10年前からソフトバンクの有名な広告である「白戸家」シリーズを開始した。白い犬が父親で、兄がアフリカ系アメリカ人の俳優、家政婦がトミー・リー・ジョーンズを起用しており、他社と一線を画した内容だ。

電通が大手産業界の使いであることは間違いなく、今後も日本においてメディアのひとつの大きな防壁となる役割を果たし続けるであろう。

「こういった(電通のような)状況に陥った場合は、独占の意図がないことを早期に表明する、状況に応じて出願を取り下げるといった対応が必要になる。出願の目的を丁寧に説明することで、ネット全体は無理だとしても、理解してくれる人が増えるのではないか」

こういった広告のメッセージは常に同じで、電通が裏で操作していることを思わせる。電力会社は、原発の安全性を確実にするためになしうる努力をすると約束し、他方で写真には原発作業員を前面に出すことで、その地域ではしばしば雇用が不足しており、福井県に見られるように原子力産業に依存しているというデリケートな琴線に触れる。本間氏によると、こういった広告は氷山の一角でしかない。これらの広告には原子力について公表された全情報の綿密な調査が伴っている。そして、ほぼ確実に、これらの地方紙は反対派に対しては可能な限りわずかな紙幅しか与えない。

本間龍氏によれば、これらのことは原子力産業のプロモーション活動が復活した証である。「博報堂は、2年前から日本原子力産業協会のメンバーである」。本間氏は福島第一原発事故の後に博報堂が関心を示したことに驚きつつ、そう説明した。

河南周作氏は電通タワーにある彼の事務所に私たちを招き入れ、この質問に対してはっきりと回答した。

中に入ると、電通コミュニケーショングループ部長・河南周作氏が、玄関で微笑みながら迎え入れてくれた。1階部分には、オノ・ヨーコの白いチェスボードなどの現代アートが並んでいる。エレベーターで社員は各階に別れていくが、各部署は厳密に区切られている。

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