ドル/円、明日の米CPIを前に神経質な動き【FX相場解説・昼ライブ】2023/1/11

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ドル/円、明日の米CPIを前に神経質な動き【FX相場解説・昼ライブ】2023/1/11

※ライブ配信後は、録画動画に切り替わります。

番組紹介:外為どっとコム総合研究所のFXアナリストが平日12時からライブ配信を行います

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行います。

外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド/円などの人気通貨ペアを解説。昨日の値動きの振り返りから始まり、今日これからの見通しや、注目イベントなど分かりやすく説明します。1カ月ほど継続して視聴することで、外国為替市場の「今」が分かるようになり、FXをしっかり始められるような構成を目指しています。

昼ライブ

配信で取り上げる情報

「外為トゥデイ」…外為どっとコム総研が毎営業日リリースしているFXレポート

「外為注文情報」…外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」の指値注文を表示

「ぴたんこテクニカル」…テクニカル分析でマーケットの方向性を直感的に把握するツール

Youtubeチャットのガイドライン 禁止行為

・人が嫌がる下品な投稿
・人を傷つける攻撃的な投稿
・社会的に容認されないと判断される投稿
・宣伝・スパムとみなされる投稿

 
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
小俣 凪子(おまた・なぎこ)
大学卒業後、約2年メガバンクで勤務し個人営業で投資信託や保険販売等を行う。 さまざまな業務に携わっていく中で、外国為替の世界に興味を持ち2021年3月(株)外為どっとコム総合研究所入社。 銀行勤務時代に得た接客スキルを活かしながら、TwitterやYouTubeなどSNSで個人投資家に寄り添った情報発信を精力的に行っている。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル/円、明日の米CPIを前に神経質な動き【FX相場解説・昼ライブ】2023/1/11

今週の外為市場は ドルの方向感を模索する展開となりそうだ

11月10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数、コア指数(エネルギーと食品を除く指数)とも、前月比、前年比の伸びが市場予想を下回りました。これを受け、同日の米国市場では、インフレ鎮静化で利上げ幅が縮小に向かい、景気への影響が和らぐとの期待が広がり、長期金利低下、ドル安、株高の反応がみられました。今回のレポートでは、これらの反応の持続性について考えます。

以上のシナリオに基づくと、年明け以降、米10年国債利回りは緩やかに低下し、ドル円は徐々にドル安・円高方向に向かう展開が見込まれます。そのため、米10年国債利回りは10月21日につけた4.33%台、ドル円も同日の151円90銭台が、ピークとなる可能性が高いとみていますが、12月2日の米雇用統計、13日の米CPI(いずれも11月分)、13日、14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の見極めが必要と考えます。

ドル/円は先週、上昇トレンドチャネルの下限を割り込んだ。この急激な相場変動は、強気なトレンドが一段落したことを示唆している。

実質的に2023年の取引が始まった昨日のドル/円は乱高下する展開となった。朝方に131.38円前後まで強含んだものの、午後には129.51円前後まで急落して約7カ月ぶりの安値を付けた。

本日のドル円は145円〜150円とワイドに予想しますが、内容次第では上下ともブレイクする可能性がないとも言えません。

ドル/円は本日も落ち着きどころが定まらない神経質な動きとなりそうだ。

ドル円はCPI発表前、146円台前半で推移していましたが、CPI発表後は米金利先高観の後退から、一時140円20銭台までドル安・円高が進行しました。また、翌11日もドル安・円高の流れが続き、138円40銭台をつけています。ごく短期的には、米10年国債利回り、ドル円とも、揺り戻し(逆方向の動き)が想定されますが、基調的な動きは、引き続き米国の物価や雇用動向次第と考えます。

しかし、欧州市場に入ると131円台へと反発。NY市場では130.00円台まで押し戻される場面もあったが、再び131.00円前後に持ち直してクローズするなど、終日荒い値動きが続いた。日銀の緩和修正と米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止めを巡る憶測で、円とドルはいずれも不安定な相場展開となっている。

明日の日本時間朝方に発表されるFOMCの結果と、その後に行われるパウエル議長の会見を控え、ドル円は明確な方向感が見られない中、神経質な動きとなっています。結果発表前にポジションを整理する動きもあり、昨日のNY朝方には147円をわずかに割り込み、146円99銭までドル売りが進みましたが、その後に発表された9月の求人件数が、前月比43万78000件増加の1072万件だったことからドル円は再び148円台に乗せています。労働市場では依然「人手不足」が続き、雇用は堅調に推移しているとの見方につながっています。この結果、今回のFOMCで12月会合での利上げ縮小の議論が開始されるとの観測が後退し、これが株価の重石となりドルが買われる展開となりました。

パウエル議長がどのような発言を行うのかはわかりませんが、基本は「今後のデータ次第だ」と述べた、これまでほぼ姿勢は変えず、12月会合では0.5ポイントの利上げが実施されると、個人的には予想しています。12月会合は13−14日に行われることから、今週も含めあと2回の雇用統計と2回の消費者物価指数の数字も確認できます。もちろん、その結果次第では「0.75」も「0.25」もあり得るということです。米中間選挙まで1週間となりましたが、バイデン与党である民主党の劣勢が伝えられています。重要選挙区の一つであるジョージョア州では、今でも人気のあるオバマ元大統領が民主党候補の応援に駆けつけていましたが、劣勢の最大の原因が進行中の「インフレ」だと報じられています。インフレの早期抑制は残り2年のバイデン政権の行方にも大きく影響してきます。明日は東京市場が休場ですが、FOMCの発表は朝方3時、会見は3時半に行われる予定です。これから年末にかけてのドル円の方向性を決めることになるかもしれないイベントだけに、大きく動く可能性もあります。十分注意する必要があります。

●米景気減速でインフレは鈍化、米長期金利とドル高はピークアウトへ、米株の過度な楽観は困難。

●短期的な揺り戻しも想定されるが、米10年国債利回り、ドル円とも基調的な動きは米経済次第。

今週の外為市場は、ドルの方向感を模索する展開となりそうだ。米供給管理協会(ISM)の12月非製造業総合指数が2年7カ月ぶりに節目となる50を割り込んだことなどを受け、ドルは6日夜の高値134円後半から9日の安値131円半ばまで、2日間で3.4円の大幅下落となった。注目の消費者物価指数(CPI)が再び予想を下回るようなら、ドルはさらに下げ幅を広げる可能性がある。

[東京 4日] -年明けの外国為替市場で中国人民元(CNY)が堅調に推移している。1月3日の上海市場では一時1ドル=6.8762元と昨年8月31日以来、約4カ月ぶりの水準までドル安・元高が進む場面があった。昨年11月1日に記録した14年11カ月ぶり安値の7.3274元から、わずか約2カ月で6.2%ものドル安・元高が進んでいる。

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