ドル/円 128円台に急落して約7カ月半ぶり安値を記録【朝のFXテクニカル分析】2023/1/13

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ドル/円 128円台に急落して約7カ月半ぶり安値を記録【朝のFXテクニカル分析】2023/1/13

ドル円 朝の見通し まとめ

米ドル円 
【トレンド】:下落基調📉
レジスタンス:129.500 130.000
現在値📍  :   129.298
サポート  :129.000 128.500

日銀が金融政策を修正する思惑や米CPIが予想通り鈍化したことを受け、一時128円台に下落。本日、 再度 128円台を試してくるか注目したい。

ドル円チャートを用いたテクニカル分析

USD/JPY 4時間足

 
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。その中で、今後の相場動向を予測するため価格変動の分析能力が必要だと感じ、国際テクニカルアナリスト連盟
認定テクニカルアナリスト(CFTe)を取得。その後、24時間変動し続ける外国為替市場の魅力を伝えるべく2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。現在はこれまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。

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ここからドル円相場の今後の展開について考えていきます

日本の物価が上がり始めました。円安・ドル高もコスト上昇に拍車をかけ、商品・サービスの値上げラッシュが続いています。

ここからドル円相場の今後の展開について考えていきます。まず、相場の地合いとして、ドル高・円安が進行しやすい状況は、しばらく変わらないと思われます。背景には、①日米金融政策の方向性の違いを起因とする日米金利差拡大、②日本の貿易赤字が定着しつつあることによる円売り圧力、があります。すでにドルは買われ過ぎていますが(図表1)、相場に勢いがある時は、過熱状態がしばらく続くこともあります。

20日の東京外国為替市場は、アメリカで大幅な利上げが続くという観測が強まって一段と円安が進み、円相場は一時、1ドル=150円台まで値下がりしました。 1990年8月以来、およそ32年ぶりの円安水準。どこまで、いつまで円安は進むのか。 また、今の円安には物価上昇を招くなど「悪い円安」という指摘もあります。首都圏各地の影響をまとめました。

<ユーロドル=5/11 高値を抵抗に戻り売りスタンス> 陰線引け。一目・転換線は基準線を上回り、遅行スパンは 実線を上回り、一目・雲の上で引けていることから、三役好 転の強い買いシグナルが点灯している。しかし、抱き線で反 落し、転換線を下回って引けていることから続落の可能性が 示唆されている。 本日は、5 月11 日の高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み同水準を上抜けた場合は手仕舞い。

政府・日銀は9月22日にドル売り円買いの市場介入に踏み切り、円相場は一時、1ドル=140円台前半に戻りましたがそこから10円近く円安が進んだことになります。

13日の外国為替市場で円相場は一時1ドル=147円台後半に急落し、バブル期終盤の円安局面だった1990年8月以来、32年ぶりの安値を付けた。記録的なインフレ(物価上昇)が進む米国で同日発表された9月の消費者物価指数(CPI)の伸びが高かったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅な利上げを続けるとの見方が拡大した。

●ただし円安予想一辺倒には要注意、米長期金利急騰と対ドルの円急落はメインシナリオにあらず。

東京外国為替市場では、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げを続けるという観測から円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが強まりました。 円相場は午後4時40分ごろに1ドル=150円台まで値下がりし、1990年8月以来およそ32年ぶりの円安水準を更新しました。

こうしたなか、午後3時過ぎ、日銀の黒田東彦総裁が信託大会で「現在の強力な緩和を粘り強く続ける」と述べたことが伝わると、ドル買い・円売りが加速、一気に126円台を回復しました。2015年6月当時に円安けん制とされる発言をした黒田総裁自身のコメントということもあり、ドル買い・円売りの安心感から、午後4時過ぎには一時1ドル=126円31銭水準をつけ、2002年5月以来、約20年ぶりのドル高・円安レベルに達しました。

米国4 月の財政赤字は2255.79 億ドルとなり、2021 会計年度(20 年10 月~21 年9 月)の財政赤字は1 兆9318 億ドルに拡大している。米国の過去最大の財政赤字は。トランプ米政権下での2020 会計年度(19 年10 月~20 年9 月)の3 兆1319 億ドルだが、2020 年4 月までの7 カ月間では1 兆4814 億ドルでありバイデン米政権下での2021 会計年度の財政赤字が過去最大を更新する可能性が高まっている。米財務省 は、先週、連邦債務の法定上限規定の不適用期限が7月31 日に切れた後、議会が債務上限の適用停止な いし上限引き上げをできなかった場合、政府は債務返済を履行するために連邦予算内での資金繰りを余儀 なくされる、と警告した。イエレン米財務長官も、連邦債務が法定上限を超えないようにする特例措置が 今夏にも限界に達する可能性があると述べ、早期に債務問題が顕在化するリスクを警告しており、ドルの 上値を抑える要因となる。米国の4 月年末時点での債務残高は28 兆1747 億ドルで、2021 年第一四半期 国内総生産(GDP)22.05 兆ドルの約128%となっている。

<ドル円=転換線を支持に押し目買いスタンス> 陽線引け。一目・転換線は基準線を上回り、遅行スパンは 実線を下回り、一目・雲の上で引けていることから、買いシ グナルが優勢な展開。抱き線で反発し、転換線を上回って引 けていることから続伸の可能性が示唆されている。 本日は、転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線 を下抜けた場合は手仕舞い。

なお、①に関し、フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、5月、6月、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の利上げが行われる確率が高いとみられています(図表2)。実際に、市場で想定されているような大幅な連続利上げが実施されれば、米国でインフレの伸びが鈍化する公算は大きく、その場合、利上げ織り込みの後退、長期金利の低下、ドル高・円安の流れの反転、という展開が予想されます。

ドル円のオーダー状況は、上値には、109.80-90 円に断続的にドル売りオーダー、110.00 円と110.50 円にドル売りオーダーが控えている。下値には、109.30 円にドル買いオーダー、109.00 円にはドル買い オーダーと13 日のNY カットオプションが控えている。

その一方で、市場予想がドル高・円安一辺倒となった場合や、当局者のドル高・円安けん制姿勢が明確となった場合などは、急速にドル高・円安の流れが反転することもあります。弊社はドル円の年内の上限について、4月4日に125円から128円に引き上げましたが、米10年国債利回りは引き続き年内2.7%を上限とみています。米長期金利の急騰と対ドルでの円急落は、現時点でのメインシナリオではありません。

●日米金利差拡大などを背景に、ドル買われ過ぎでもドル高・円安が進行しやすい地合いは継続へ。

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