[全般]日銀緩和修正への思惑で円買い加速

FXブログ
[全般]日銀緩和修正への思惑で円買い加速
先週は米CPIが予想を下回ったことで米国物価上昇がピークアウトしたとの見方からドルは下落。一方、今週開かれる日銀政策決定会合では更なる緩和修正に動くとの見方から日本の長期国債の売りが強まり金利が一時0.545%と上限の0.5%を上回った。これにより日銀は2日連続で過去最大となる5兆円超の国債買い入れを実施。何とか0.5%に押し戻したものの今後更に売りが強まる可能性が高いと思われる。
ドル円は132円ミドルから127円ミドルまで二日で5円余り下落。1月9日に付けた高値134円77銭から7円余り下落したことになる。
一方、米雇用統計やISM非製造業景況指数、そしてCPI鈍化によるドル売りの勢いは強かったもののドル下落幅はそれ程大きくない。結果的に円独歩高の様相となった。
今週開かれる日銀政策決定会合では長期金利の変動幅を現行のプラスマイナス0.5%から更に拡大するとの見方も浮上。それが今回の円高を招いている。しかし、前回変動幅を拡大したばかりの日銀は少し様子を見るとの決定を下す可能性もあり、そうなればドル円の買い戻しが一気に強まりかねない。ただ、日本の物価も既に目標の2%を上回っており、長期国債の売りが更に強まるようなら日銀が動かなくても市場は円買いを更に進めることになるとみる。
また、今回は円独歩高ということで通常はクロス円の売りも強まりドルが上昇するものだが、その動きはそれ程見られない。それは、まだクロス円の投げが本格的に出ていないということを示すものだ。もし、本格的にクロス円の投げが入ればドル円の下げは更に加速することになる。
日銀はYCCの上限を0.5%から0.75%、或いは1.0%としても市場はある程度織り込んでいる。ただ、もし撤廃するとすればクロス円も含め更なる円買いが進む可能性は高い。
反対に、修正をしないとなれば円の売り戻しが一気に入ることになるだろう。
いずれにしても、日銀会合にこれまでにない注目が集まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [全般]日銀緩和修正への思惑で円買い加速

日銀緩和修正への思惑で円買い加速”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました