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外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
1月19日人民元円ウィークリー動画概要
テクニカル分析
週足ボリンジャーバンド(BB):下落トレンド進行中
週足一目均衡表:トレンド無し
週足ストキャスティクス:買いシグナル点灯中
日足ボリンジャーバンド(BB):トレンド無し
日足一目均衡表:下落トレンド進行中
日足ストキャスティクス:売りシグナル点灯
1月25日までの予想レンジ
18.00~19.50
1月25日までの見通し
週足BB、日足一目は下落トレンド進行中、週足ストキャスは買いシグナルが点灯中も精度低め、日足ストキャスは売りシグナルが点灯中。チャート形状的に、1/25までの見通しは上値の重い展開が予想される。
LIVE配信のご案内
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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中国の人民元の下落が続いている
中国の人民元の下落が続いている。最近になって中国当局が元安を容認しているという報道も何回か流れており、この元安トレンドはまだしばらく続く可能性が高くなってきた。
そして、「オンショア市場」の人民元(CNY)の為替レートは、管理変動相場制と呼ばれる仕組みによって当局の管理下に置かれているのです。
つまり、自由な市場原理によって実勢レートが決まるはずの「オフショア市場」の人民元(CNH)も、実際には「オンショア市場」の人民元(CNY)の為替レートから強い影響を受けることになります。
図表:G10通貨と人民元の強弱およびトレンドの変化米ドルは、主要通貨の中で最も下落基調を辿っており、下値を探る展開となっています。人民元の変動が目立つのは興味深く、以前ほど密接ではないにしても再び米ドルに相関する傾向に戻っている可能性も考えられます。日本円が再び下落トレンド入りするか否かの判断を下すには時期尚早であり、まずは今週末まで相場の動きを確認する必要があるでしょう。
一方で「オフショア市場」とは、国外の投資家がある程度自由に人民元を取引できる市場として開放されています。
それでは、現在の人民元/円の為替レートの推移を見ていきましょう。
この間、中国は利上げを行ってはいませんが、人民元とアメリカドルが概ね連動した動きをしていることから人民元/円も大幅な円安が進みました。
続いて、長期の人民元/円の為替レートの推移も見ていきましょう。
人民元の過去記事はこちら。
ここまで人民元の特徴と過去の変動についてご紹介してきました。
こうしたことから、人民元の為替レートは中国当局の意向が強く反映されるという特徴があるのです。
【NQN香港=盧翠瑜】17日の上海外国為替市場で、人民元の対米ドル相場は続落した。16時30分時点では1ドル=6.7652元と、前日の同時点に比べ0.0371元の元安・ドル高で推移している。
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