2023/3/19(日) 3/12の週の振り返り
先週の振り返りです。先週は木曜に第5回目の勉強会(通貨同期と短期トレード パート2)を主宰することになっており、例によって直前まで準備しないスタイルを今回も貫いた結果、水曜から木曜朝がほぼ徹夜で資料準備に追われることになり、金曜は疲れ切ってぐったりしてました。結果、水木金はほぼチャートを見れなかったので、月曜にUSDJPYでショートを一本しただけで終わりました(1勝)。
ドル円はギャップダウンスタートの後、戻さず垂直落下のパターンでしたが、これは四本値周りの定番パターンで得意なやつ。簡単な見方のコツがあるので、少し書いておこうと思います。
USDJPY 15分一波狙いショート (四本値×PO A)
2023/3/13(月)
▼コメント トレード4分類とは違うタイプのエッジを見てのトレードですね。大きくギャップダウンした日の定番の動きの分析は、日足四本値をうまく使うと簡単でエッジのあるトレードができますね。今回はこのあたりに少し触れておこうと思います。もちろん、上位足の流れも大事でこのケースでは、日足押し安値抜けで1時間足がきれいにパーフェクトオーダーを作ってますね。
▼コメント トレード4分類とは違うタイプのエッジを見てのトレードですね。大きくギャップダウンした日の定番の動きの分析は、日足四本値をうまく使うと簡単でエッジのあるトレードができますね。今回はこのあたりに少し触れておこうと思います。もちろん、上位足の流れも大事でこのケースでは、日足押し安値抜けで1時間足がきれいにパーフェクトオーダーを作ってますね。
■週末時点でのプラン
実際の値動きは赤線で入れてありますが、月曜日は大きくギャップダウンしてそのまま下げる展開。上に振り上げずにそのまま下げてしまったので、週足弱サポートW6でひっかかって数日もんだあと、金曜に抜けていきました。W6はひっかかるサポートとしての読み通り。このラインとこのライン、このラインを軸に動くだろうな、というラインを外すことは少なくなり、このあたりの読みは割と自信を持っています。過去と比べて自分なりに成長を感じられるところですね。
さて、大きめにギャップダウンしてスタートしたということは、基本的に「このまま下へ行きたいんだろうな」という目線で見ていく感じになりますね。では実際に下げるかどうかの判断は、四本値がとても強いですね。このあたりを実際のエントリーの場面で説明しておこうと思います。
■実際のエントリー:ギャップ埋め
実際のエントリーのチャートはこちら。
まず日足を見ると、月曜当日は大きなギャップを空けてスタートしていますね。
「大きなギャップを空けた⇒下へ行きたい」という感じで見ていきたい、というのは上に書いた通りです。
ただし、皆さんご存じの通り、ギャップはいったんは「埋めに行く」動きになります。空いた窓は埋めに行きたいわけですね。大きなギャップをあけて始まった場合、まずギャップを埋めに上げて行って、大抵はこのギャップを埋められずに下げる動きに転じて落ちてきます。ただし、稀にギャップを埋めきって逆行して上げていくことがあります。こういうケースは「ダマし」要素が入るので、上昇はかなり強くなります。
では「大きなギャップ」のあと実際に下げる動きになるかどうか、それとも埋めて上げる動きになるのか?また下げる場合はどこでエントリーすればいいのか?は、キーになる2本の日足四本値
・前日終値DC=ギャップ上限
・当日始値 =ギャップ下限
に注目して、その周りの動きを見ていくと簡単に判断がつきます。日足四本値まわりの動きは、1時間足・15分足がみやすいですね。
1時間足・15分足にそれぞれ引いてある2本の赤線が、「前日終値DC=ギャップ上限」と」当日始値 =ギャップ下限」になります。
上にも書いたように、ギャップは「いったんは埋めに行く」動きになることがほとんどです。ギャップを埋めるという動きはつまり、
ギャップ下限(当日オープン)を上抜いて
ギャップ上限(前日終値DC)との間を埋めに行く
ということですね。これは15分足を見てもらうと分かりやすいですね。当日オープンを上抜いてDCを触りにいってますね。ここからストーリーがふたつに分岐します。
①このDCを上に抜いてしまう⇒逆行上昇パターン
②DCを上抜けられずに当日オープンを切ってくる⇒順当に下落パターン
ですね。ギャップが巨大すぎる場合は、DCに届かず②の動きになることもあります。DCに触って抜けられずに再度当日オープンを下抜いたら、ああ、これは下げるやつだねって判断していくことができます(もちろん、伸びやすさは、上位足環境=1時間足を見る必要がありますが、このケースは日足押し安値抜けでパーフェクトオーダー)
このチャートでみると、15分足できれいに動きが出ています。「DCを触りに行ったが抜けられず、チャートパターンを作って当日オープンを切ってきた」このタイミングで下へ行くと判断できるので、エントリーです。また、15分足に〇をつけましたが、いったんこの当日オープンを下に抜いた後、当日オープンまで戻して下げる動きになっていますが、これもよくある動きでここから狙うのもいいですね。いずれもマルチタイムで見ても、ひとつ上の1時間足はパーフェクトオーダーで下への流れがしっかり出ていますね。
なお、15分でRR2のポイントをとると、週足サポートW6なのでここで半分利確。残りは伸びたらラッキーで持ってましたが、W6からの戻してあえなく建値決済。取れるところはしっかりとりましたが、あんまりおもしろくないトレードでした。笑
ということで、今回は「大きなギャップ」を空けて始まったケースの、日足四本値を用いての判断のコツでした。余裕のある方は検証してみてください。ギャップの空いた週のトレードが特になるかもです笑
[紹介元] trading notes 2023/3/19(日) 3/12の週の振り返り
2023年の不成就日をまとめています
2023年の一粒万倍日をまとめました。【不成就日】と重なる日も所々あるため、重要な決断や、大きな買い物は不成就日を避けることも視野に入れておきましょう。
2023年3月19日は何日後?
2023年の不成就日をまとめています。1年に48日ある不成就日を把握しておけば、日取りなどを決める際にスムーズでしょう。
不成就日とはどのような日なのか、2023年の大安や一粒万倍日、天赦日など吉日と不成就日が重なっている日一覧や、重なった場合の考え方についても解説しています。
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