<05月10日>、本日米・CPIです。

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<05月10日>、本日米・CPIです。
<05月10日>

P&Fでは~
ユーロポンドが下に1枠。

日足P&Fの状況:(05月08日)~(05月12日)に追記しました。

相場は、本日のCPI待ちで小動きでした。
要人発言では、ニューヨーク連銀総裁が「インフレは高すぎる」と発言。
ユーロでもインフレ発言が出て、まだまだインフレ懸念はのこっているということです。

そんな中で本日は米・CPIがあります。
結果が出てどう動くはさっぱりです。
専門家の動画も出てくると思うので参考にはしますが、現在既にロングポジを持っています。
個人的には、長期でロング目線なのでショートに動くのなら両建てにしようと思います。
明日も英中銀の金融政策や米国PPIなどがあります。

長期目線のユーロポンドのショートは200日線からさらに陰線がしっかり出た感じになりました。
目標を0.8550辺りになりそうです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <05月10日>、本日米・CPIです。

05月10日 本日米 CPIです

FRBは先週、政策についてデータに依存する形で行われるスタンスを示唆し、次回会合で一時停止する可能性が高まっています。パウエル議長が年内の利下げはないと明言したにもかかわらず、市場は引き続きFRBが今年中に積極的な利下げに動くと予想しています。おそらく市場は何かを察知しており、その答えは銀行危機や債務上限交渉にあるのかもしれません。しかし、FRBに対する現在の市場価格を正当化するためには、インフレ率が大幅に低下する必要があります。ブルームバーグのコンセンサスでは、コアCPIは前年比5.5%、前月比0.4%と予想されており、前回の前年比5.6%、前月比0.4%から変更されています。当社のFX戦略責任者であるジョン・ハーディは、過去4回のCPI発表における主要通貨ペアの反応関数をまとめました。コア指数が予想を上回ることは米ドルにとってポジティブであり、その場合米ドル円は136ドル台を試す可能性がありますが、NASDAQ100を中心に株式市場にリスク回避の流れを引き起こす可能性があります。一方、軟調な結果となった場合、米ドル円は再び134円台まで下落し、安心感を支えに株式市場は上昇する可能性があります。

米ドルは、債務上限問題の長期化やFOMCで投票権を持つ米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁のタカ派的な発言を受けて利回りが上昇し、小幅に買われる展開となりました。EURUSDは、本日の米CPIの発表を前に、重要な節目となる1.10を下回っており、ドル/円は135円を上回る水準にとどまって推移しています。今週のイングランド銀行の会合を前にGBPUSDは年初来高値の1.2669付近で推移しており、他の主要通貨をアウトパフォームしています。中国の貿易データは力強さに欠け、AUDUSDは0.68を上回ることが困難な状況が続いています。

NY引け後に債務上限引き上げに関しての協議結果がわかることも動きにくくしていたと見られますが、結果は何の進展もなく12日に再協議となりました。次の材料は本日夜の米国CPIということになりますが、FRBやECB関係者が依然としてタカ派なコメントが続いているため、総合CPIの予想が前回と変わらず5.0%に対して、どのような数字が出てくるのか要注目です。

今日は4月の米国生産者物価指数(PPI)が発表される。4月CPIに続きインフレ鈍化の傾向が確認される場合、ドルインデックスは101.00ポイントのトライおよび下方ブレイクを警戒したい。

上で述べたとおり、昨日の外為市場は4月の米国消費者物価指数(CPI)の結果を受け米ドル売り優勢の展開となった。

4月のCPIが金融政策に与える影響を考えると、全体的な減速感から6月の利上げ停止を支持する内容であったと見ています。一方で、コアサービス価格にピークアウト感はあるものの、依然高水準であることから、年内利下げのハードルを押し下げるには、4月のCPIだけでは力不足と見ています。

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