お疲れ様です。
2023年5月11日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ポンド 豪ドル スイス カナダ 】
売り目線は【 ドル ユーロ 円 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
■目標ラインと想定レンジ
6ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ポンド/ドル
1.254 以下で買い、想定レンジは 1.239 - 1.275
2連続陽線につきトレンド強め
◎ドル/スイス
0.892 以上で売り、想定レンジは 0.874 - 0.905
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ドル/カナダ
1.354 以上で売り、想定レンジは 1.318 - 1.369
前日陰線につきトレンド継続
【クロスペア】
◎ユーロ/ポンド
0.873 以上で売り、想定レンジは 0.863 - 0.886
前日陽線につき調整入りの可能性
◎豪ドル/円
90.4 以下で買い、想定レンジは 88.7 - 92.9
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎カナダ/円
99.8 以下で買い、想定レンジは 97.9 - 103.0
前日陰線につき調整入りの可能性
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
平日の【8時、16時、20時】の更新です。
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投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2023年5月11日のFX日足チャート分析 ブログ版
4/28の緩和政策の継続を決めた日銀政策決定会合を受けた円全面安の流れが継続したほか、5/2の豪中銀政策委員会で大方の市場予想に反し、0.25%の利上げ決定したほか、声明では追加利上げを示唆したことから2/22以来の高値となる92円43銭まで上昇。一方、5/1のファースト・リパブリック・バンクの経営破綻の影響が残り、5/3にはパックウェスト・バンコープの経営不安が台頭し、NYダウが5/1-5/4にかけて4日続落したリスク回避とともに円買いが再燃し、89円17銭まで下落。その後、5/4の米4月雇用統計が予想を上回ったことを受けてドル円が135円台前半へ反発したほか、NYダウをはじめ主要3指数が5日ぶりに反発したリスク選好を背景に対ドルでの上昇とともに91円08銭へ反発し91円05銭で取引を終えました。先週5/2の0.25%の利上げを決め、一部には8月にも追加利上げ観測も聞かれるなど、年内に2度の利下げが見込まれるFRBとの金融政策の方向性の違いを背景に対ドルでも200日移動平均線(0.6729ドル)を上抜けたことから、5/10-11の米4月消費者物価指数や卸売物価指数の結果次第では一段と上昇することも予想され、対円での一段高につながるかもしれません。こうした中、対円でも日足・転換線(90円15銭)を下値支持線として200日移動平均線(92円09銭)および5/2の高値(92円43銭)を回復し、2/21の93円00銭を目指して一段高となるか注目されます。そのため、来週5/17に発表される豪1-3月期賃金指数や5/18の豪4月雇用統計に向けて、今週5/8発表の豪4月企業景況感指数や5/9発表の豪5月消費者信頼感指数を受けて豪経済の堅調を確認できるか豪ドル円の堅調継続を裏付けることにつながるか注目されます。
大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。
謎の癒し系FXトレーダー。 このブログは羊飼いの相場ノート。朝の記事は必見。
こちらもDX関連のテーマ性を持つグッドパッチ<7351>です。企業向けにWebデザイン支援等を手掛ける同社は、4月21日にサイバーエージェント<4751>とDX領域での資本業務提携を発表しました。底値圏から200日移動平均線を上抜いており、監視中です。
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。
お疲れ様です。 2023年4月11日のFX日足チャート分析です。
5/2の1.2437ドルを下値に日足・基準線を下値支持線として1)5/3のFOMCで0.25%の利上げを決めたものの、先行きに関して緩やかな景気後退の可能性や信用環境の引き締まりを巡る不確実性 2)5/4のECB理事会で0.25%の利上げに留めたことに対し、高インフレや労働市場の堅調を支援材料に5/11の英中銀政策委員会に続き、6月以降も利上げ継続が見込まれるほか、利下げ開始は早くとも来年1-3月期にずれ込むとの見通しとともに5/5には対ユーロで昨年12/21以来の高値まで上昇したことから対ドルでも昨年5/31以来の高値となる1.2652ドルまで上昇し、1.2631ドルで取引を終了。また、ポンド円は5/2の172円32銭を高値に5/1に米ファースト・リパブリック・バンクが経営破綻した影響でパックウェスト・バンコープが株式売却含め、戦略的選択肢を検討との報道など中堅の米銀行株を中心に下落が続くリスク回避とともに円買いが優勢となり5/4には168円06銭へ下落。その後、5/5の米雇用統計を受けてNY株式市場で主要3指数が5日ぶりに反発したリスク選好を好感し、170円61銭へ反発し170円29銭で取引を終えました。対ドルで先週末5/5の高値(1.2652ドル)を上回り、200週移動平均線(1.2870ドル)を目指す堅調地合いを継続するか、また、ポンド円も5/2の高値(172円32銭)を上抜け、2016年2月以来の高値となる175円台を目指して一段高となるか注目されます。そのため、1)5/10-11の米4月消費者物価指数や卸売物価指数に対する反応 2)米中堅銀行を巡る信用環境の不確実性が続き、ドル売りの受け皿としてポンド買いが継続するか 3)0.25%の利上げが見込まれる5/11の英中銀政策委員会で6月以降の利上げ継続するタカ派姿勢に加え、インフレの高止まりや景気に対する強気な見通しが示されるか 4)5/12発表の英1-3月期および3月の月次GDP、さらに3月鉱工業生産などを受けて英経済の堅調が示されるか 5)先週5/5にユーロが対ポンドで昨年12/21以来の水準まで下落した対ユーロでのポンドの堅調地合いが継続するか、こうした点を焦点に対ドル、対円ともに先週の高値を更新するか注目されます。
4月25日にスーパーマーケット国内首位であるイオン<8267>は、いなげや<8182>を連結子会社化すると発表しました。このニュースの発表後にいなげやの株価は急動意すると、翌日26日に株価は2000円の高値を付けましたな。イオンはいなげやの出資比率を51%まで引き上げる計画で、いなげやは上場廃止となる方向で話が進んでいるようです。
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