指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル/円137円台回復、136.700円に押し目拾いのまとまった買い
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は137円台を回復。米国の利下げ開始時期が遅れるとの思いや、債務上限引き上げに対する楽観的な見方がドル/円を押し上げた。ドル/円は2週間ぶりの水準となる137.171円まで上昇した。
現状レベルの上側、137.100円~137.200円、137.300円、137.400円、137.450円に各々、売りが観測されるほか、137.150円にストップ買いが確認できる。一方で、現状レベルの下側では、136.500円、136.550円、136.700円~136.900円に買いが散見されるほか、136.900円にストップ売りが確認できる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
※スマートフォンアプリ「外貨ネクストネオ GFX」
※GFXなら直ぐに外為注文情報が確認できます。インストールはこちら
高機能チャート+注文情報
【情報提供:外為どっとコム】
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
LIVE配信のご案内
【下記番組内でも注文情報の使用方法をご紹介させていただく場合もございます】
◇詳細はこちらのYouTube動画で
https://youtube.com/live/NqumDJfjmps
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本日のドル/円相場は 147円台前半へと弱含む展開
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、139円台を割り込み、一時138.10円台まで軟化する展開。 多くはないが138.00円に売りストップ注文、買い指値注文があり、節目の138.00円をポイントとして見ている個人投資家もいるようだ。
ドル円が10日MA(134.00レベル)をトライするシグナルとして直近高安の38.2%戻し133.81レベルを完全に突破するかどうか?この点を確認したい。昨日の欧米タイムは、このテクニカルポイントの突破に失敗し続けた。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、147円台前半へと弱含む展開。 節目の147.00円に小規模の買い指値注文が見られるものの、多くの投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見姿勢を強めているようだ。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、一時148.41円前後まで上昇したもの、その後は147.48円前後まで反落した。 一時、昨日の安値(147.51円前後)を下抜けたこともあって、様子見姿勢に傾いているようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、一時140.29円台まで上昇するも上値は重く、139円台後半へと押し戻される展開。 新しい材料が出ない中、方向感が出るまで様子見を決め込む個人投資家が多いようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、140.88円前後まで上昇する展開。 新たな材料が少なく今夜も重要なイベントがない中、個人投資家は方向感を見出すまで様子見姿勢のようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、146円台前半でじり安の展開。 市場の関心は今夜発表される米10月消費者物価指数(CPI)に移っており、発表まで様子見ムードが漂っているようだ。
コアPCEの予想(前期比年率)は4.6%となっている。明日に3月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)の発表が控えているため、予想の範囲内ならば材料視される可能性は低い。だが、個人消費の落ち込みとコアPCEが予想以上に低下する場合は、米金利が低下で反応する可能性がある。このケースでも米ドル売りとドル円の下落を想定しておきたい。下落幅は米国株の反応次第となろう。
売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、前日からのドル売り、円買いの流れを引き継ぎ138円台半ばまで下落する展開。 米国市場が感謝祭で祝日休場となっており市場参加者の減少が予想されるため、様子を見る投資家が多いようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、139円台で上値の重い値動き。 新たな材料が少ない中、個人投資家は方向感を見極めようと様子見姿勢のようだ。
直近高安の半値戻しは10日MAの少し上の水準134.07レベルにあたる。また、NYタイムに短期レジスタンスラインとクロスする。ゆえに134.00-10レベルは、テクニカルの面でドル円のレジスタンスとして意識される可能性がある。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、147円台半ばへと強含む展開。 前週末の米10月雇用統計後の下落と本日の反発を受けて、147円台では個人投資家の売買意欲が薄いようだ。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、148.828円前後まで上昇するも147.50円前後まで反落する展開。 明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢を強める投資家が多いようだ。
ポイント 139.80円に大きめの売り指値が確認できる。 本日のドル/円相場は、140円台を回復したものの伸び悩み、欧州勢参入後には139.20円前後まで急落する展開。 急落後とあり注文は少ないが、戻りは限定的と見ている個人投資家もいるようだ。
一方、個人消費が予想以上に伸びコアPCEも予想以上となれば、米金利の反発と米ドル買いが予想される。米金利の上昇は米国株の下落要因となる可能性がある。このケースでは、米ドル買いの圧力が外為市場で高まりやすい。ゆえにドル円は134.03レベルで推移している10日MAをトライする展開が予想される。
コメント