外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
5月17日豪ドル円ロンドン市場動画概要
テクニカル分析
2時間足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
2時間足一目均衡表:トレンドレス
2時間足ストキャスティクス:買いシグナル点灯中
ロンドン市場の予想レンジ
90.50~91.50
ロンドン市場の見通し
2時間足BB一目はトレンドレス、2時間足ストキャスは買いシグナルが点灯中。チャート形状的に、明確な方向感がない中、底堅い展開が予想される。
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平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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今日の注目は「豪ドル」! インフレ指標で相場大振れも?
本邦以外では、豪州の1‐3月期賃金指数に注目したい。前年比では前回の3.3%増から3.6%増への上昇予想となっている。この予想は、昨日豪準備銀行(RBA)の5月議事要旨で公表された、RBA予想の「1‐3月四半期の賃金上昇率が年率約3.5%から4%程度」に沿ったものとなる。このレンジの中心値程度に収まれば市場の動意は薄いだろうが、レンジの上限や下限、またはレンジから外れた場合は豪ドルが大きく動く可能性に留意したい。
4月25日のドル/円は133円台に下落。金融システム不安や米景気懸念で円高進行。今日の注目は「豪ドル」! インフレ指標で相場大振れも?
円相場は前月に続き対米ドルで大きく上昇しました。月初に米長期金利が低下したことを受けて、円は対ドルで大幅に上昇しました。円は134円台まで急騰した後は、米長期金利が一進一退の動きとなるなか、1ドル=135~136円を中心にもみ合う展開となりました。しかし、20日に日銀が金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅の拡大を決めたことで、市場では事実上の金融緩和の縮小に向けた動きと受け止められ、幅広い通貨に対して円が買われました。円買いが勢いづくなか、円は対米ドルで一時130円台まで上昇しました。その後はやや戻して月末は131円台で終了しました。円は対ユーロでも上昇し、1ユーロ=140円台で終了しました。また、円は豪ドルに対しても続伸し、89円台に上昇しました。
円の対米ドルレートは、レンジを切り上げつつ緩やかに上昇する動きを予想します。日米金利差の絶対水準や資源価格高に伴う日本の貿易収支悪化から、円の上昇余地は限られるものの、米国の景気とインフレがピークアウトする見通しであることから、FRBの利上げ打ち止めと日銀の金融引き締めが意識され、米ドルはやや弱含む展開を予想しています。円の対ユーロレートは、レンジ内のもみ合いを予想します。ECBのタカ派姿勢による円売り圧力が続く一方、大幅な利上げに伴い欧州景気の減速が意識されるため、もみ合う展開を想定しています。また、円の対豪ドルレートも、日豪金利差が円売り要因となる一方、中国景気減速懸念などからもみ合う展開を予想しています。
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