外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
5月19日豪ドル円ロンドン市場動画概要
テクニカル分析
2時間足ボリンジャーバンド(BB):上昇トレンド進行中
2時間足一目均衡表:上昇トレンド進行中
2時間足ストキャスティクス:買いシグナル点灯中
ロンドン市場の予想レンジ
91.00~92.50
ロンドン市場の見通し
2時間足BB一目は上昇トレンド進行中、2時間足ストキャスは買いシグナルが点灯中。チャート形状的に、底堅い展開が予想される。
LIVE配信のご案内
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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今月は豪ドルがチャンス?
ドル/円、個人投資家の見通しは「円高」。 今月は豪ドルがチャンス?
このように金利の変動は、為替相場の動向に大きな影響を与えます。 豪ドルを取引する際は、RBA(オーストラリア準備銀行)の動向は欠かさず確認しておきましょう。
大きな方向性は似通っており、豪ドル/日本円と「豪10年債利回り-米10年債利回りの差」の相関性が確認できます。 「【特徴4】政策金利を決めるRBA(オーストラリア準備銀行)の動向にも注目」でも述べたように、金利差は為替相場にも影響を与えるので、確認をするようにしましょう。
しかしリーマンショックの影響や、度重なる金利の引き下げ、新型コロナウイルス流行を背景にした金融緩和(低金利政策)などにより、豪ドルの金利は低水準となり日本円との金利差が減少してしまったのです。
豪ドル/日本円の今後の値動きを、テクニカル分析から見ていきましょう。
FXは買いと売りの両方で利益を狙えるので、他の投資との為替ヘッジができます。 たとえば外貨預金や外貨MMFなどで豪ドルを運用し、含み益が発生していたとしましょう。 豪ドルが下落基調となった場合、当然含み益が減少します。 そこでFXを活用し豪ドルを売れば、相場が下落基調でも利益を狙え、為替ヘッジとして活用できます。
豪ドルをFXで投資するデメリットは、主に以下3つあります。
一方で、豪ドルは市場のリスクオン、リスクオフの影響を受けやすい傾向があります。投資家がリスク選好を強める(リスクオン)場合には豪ドルは上昇しやすく、逆に投資家が回避姿勢を強める(リスクオフ)場合には豪ドルは下落しやすい通貨です。米国など主要国の株価動向、地政学リスクなどの国際情勢に注意が必要でしょう。
上で述べたとり、株式市場のトレンドに連動しているのが豪ドル相場である。
2022年時点において、豪ドル/日本円でスワップポイントを狙うキャリートレードのメリットは、2008年に比べるとあまり大きくありません。
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