【ドル/円】:押し目買い。

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【ドル/円】:押し目買い。

 

2023年5月22日

【ドル/円】:押し目買い。

ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり上昇一服となりました。138円台の上値抵抗を上抜けきれずに押し戻されましたが、下値を切り上げる流れを維持しており、調整下げの範囲内に留まっています。押し目買い方針継続とします。 138.50~138.70にやや強い上値抵抗が出来ていますが、上抜けて終えれば一段の上昇へ。逆に136.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して135~136円台の足元を固め直す動きが強まり易くなりますが、134.50以下で終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。 買いは137.60台で買い狙い。損切りは137.30で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か138.50-60の戻り待ちとします。損切りは138.80で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は138.60-70,139.30-40,139.60-70,140.40-50に、下値抵抗は137.60-70,137.00-10,136.50-60にあります。

【ユーロ/円】:押し目買い。

ユーロ/円は小反落し、上昇一服となりました。下げエネルギーの強いものではなく、トレンドの崩れも認められません。押し目買い方針で。買いは148.60-70で押し目買い。損切りは147.90で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は149.50-60,150.00-10,150.40-50,150.90-00に、下値抵抗は148.60-70,147.80-90,147.70-80,147.50-60にあります。全て下抜けた場合は下値リスクが点灯、147円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。逆に151.00超えで終えれば上値余地がさらに拡がり易くなります。

【ユーロ/ドル】:戻り売り方針変わらず。

ユーロ/ドルは小陽線で終え続落を食い止めていますが、上値を切り下げる流れに変化が認められません。下値リスクがより高いので買いは様子見か1.0710-20まで引きつけて。損切りは1.0680で浅めに撤退です。売りは1.0810-20で軽く売り向かい。損切りは1.0860で撤退です。上値抵抗は1.0810-20,1.0840-50,1.0860-70.1.0890-00に、下値抵抗は1.0760-70,1.0720-30,1.0700-10にあります。1.1050超えで終えない限り、短期トレンドは変化しません。

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そのため 米ドルも上下動を繰り返しているだけになります

しかし、それと逆行するかのように、個人投資家の米ドルの買いポジションは急減し、売りポジションは微増しています。

海外時間の流れを引き継ぐ形で日経平均が上げ幅を拡大しており、リスク選好ムードもあるという。ドルは「それほど大きくドルが売られることはないのではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。

[東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の113.34/36円だった。113円付近まで下押しされる場面もあったが、押し目買いが下値を支えた。

朝方113.10─20円台で推移していたドルは、午前8時過ぎに113.45円まで上昇した。その後、上値が重くなり113.04円まで弱含んだが、113円ちょうど付近では買い注文が観測され、下げ止まった。

ニトリHDは、新型コロナ禍の巣ごもり消費で家具や雑貨の販売を伸ばした2020年の反動で2021年は業績が苦戦しました。加えて、海外で家具を製造しドル建てで決済しているため急速に進む円安が業績に大きな影響を与えるとの見方から株価が下落傾向にあります。

図3は、昨年末の「豪ドル/円」の1時間足チャートですが、ボリンジャーバンドがエクスパンションを始めてから、為替レートが+2σ越えと+1σまでの戻しを繰り返して上昇を続けている様子がわかります。

そのため、米ドルも上下動を繰り返しているだけになります。

ユーロ/ドルは小陽線で終え続落を食い止めていますが、上値を切り下げる流れに変化が認められません。下値リスクがより高いので買いは様子見か1.0710-20まで引きつけて。損切りは1.0680で浅めに撤退です。売りは1.0810-20で軽く売り向かい。損切りは1.0860で撤退です。上値抵抗は1.0810-20,1.0840-50,1.0860-70.1.0890-00に、下値抵抗は1.0760-70,1.0720-30,1.0700-10にあります。1.1050超えで終えない限り、短期トレンドは変化しません。

もっとも、「テクニカル分析をメイン戦略とする個人も多く、ドル・円が今年の上げ幅の半値押しを下回ったことで、強気見通しが大きく後退する」と神田氏は予想。「10月までのように順回転が効いている状況では全くなく、ドル・円が下がったらどんどんドル買いを増やすという状況ではない。恐る恐るという感じになるだろう」と話す。

-今日のトレードポイント- 本日のドル円は、上げ値が重いと予想されます。米中貿易戦争に対する懸念が若干落ち着き始めた中で浮上したシリア問題に関して、トランプ米大統領はシリアに対する行動の具体的な行程表をまだ策定していないということもあり、今後もリスク回避的な動きに注意したいです。株式市場の動向や要人の発言に注意して取引に臨みたいです。

11月14日の解散表明から12月末の推移で見ると、買いポジションは15.5億ドルから10.1億ドルまで減少。売りポジションは5.1億ドルから6.3億ドルに増加。個人投資家が「米ドル/円」の買いポジションの利益確定を急ぎすぎてしまった動向のほか、一部の人は逆張りの新規売りで失敗してしまった状況が如実に見てとれます。

昨年末の急速な円安トレンドは、久々に訪れたFXのビッグチャンスといえました。「米ドル/円」は2年近く上昇を阻む壁だった高値85円台をブレイクし、「ユーロ/円」はそれ以上の上昇スピードで、一気に116円近くまで底値からのV字反転を達成しました。 しかし、外貨があまりにも急上昇している局面では、いかにトレンドが明白でも高値づかみが怖いものです。なかには「さすがに上昇が急だから売りで勝負」と逆張りして、痛い目にあった投資家もいるはず。

いずれにしても、ドル円は1ドル111円70銭近辺を中心に売買交錯した相場にとどまりました。一方、米国の株式指数は「強いNFP」と「低金利」を好感し、上昇しました。

図1は、昨年11月14日に野田前民主党政権が解散総選挙を表明したあとの「米ドル/円」の外為オンラインにおけるポジション動向です。この間、為替相場は、政権奪取が確実視された安倍普三自民党総裁のインフレ・ターゲット論や日銀法改正の意向を受けて、急激な円安トレンドが進みました。

3月期決算の日本企業の「益出し・損切り・合わせ切り」の季節も終わり、慌てて売らなければいけない玉もなくなっていると思われ、ドル円の上値は軽くなっています。一方で、日本企業の海外企業に対するM&A絡みの未完了のフローがドル円の下値を支えていくと筆者は予想しています。

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