外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
5月23日豪ドル円ロンドン市場動画概要
テクニカル分析
2時間足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
2時間足一目均衡表:上昇トレンド進行中
2時間足ストキャスティクス:売りシグナル点灯中
ロンドン市場の予想レンジ
91.50~92.50
ロンドン市場の見通し
2時間足一目は上昇トレンド進行中、2時間足ストキャスは売りシグナルが点灯中。チャート形状的に、上値の重い展開が予想される。
LIVE配信のご案内
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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さらに 豪ドル/米ドルの値動きが気になる
この記事で豪ドル投資のポイントと気を付けるべきリスク、豪ドル投資におすすめのFX会社とそのFX会社を使う理由も解説します。
豪ドルの今後の見通しを予測するためには、RBAによる政策金利動向に注目することも重要なポイントです。
短期筋が強気に転じたひとつの理由は、クロス円に点灯したテクニカル上の買いシグナル。4月末の豪ドル/円や南アフリカランド/円、5月2週目のNZドル/円やスイスフラン/円、カナダドル/円などに続き、前週末の取引でユーロ/円が200日移動平均線を上抜けた。他のテクニカル指標も買いを示し始めており、ユーロは「目先的には4月高値の137.42円や、52週移動平均線のある140円台へ上振れる展開を視野に入れる必要が出てきた」(都銀のテクニカルアナリスト)という。
LIGHT FXが豪ドルの取引におすすめよ。
インフレ率に比較して、政策金利が低いと豪ドルが売られます。
一方、高値更新後の反落は、往々にしてモメンタムの低下を意味し、米ドル/円における「円売りパニック」の雰囲気と相まって観察すればわかるように、豪ドル/円の「出尽くし」感を払拭しきれない。さらに、米ドル/円自体が節目にかかり、また値動き次第で大きく変化するタイミングにあるため、今週手放して高値を追うスタンスには距離を取りたい。言ってみれば、保ち合いの先行でこれからの高値更新に寄与するなら、まず値固めの時期となり、同時期におけるレンジの形成を想定しておきたい。しっかりレンジの下限を拾う姿勢のほうが無難だと思う。
ところで、米ドル/円の続伸、また高値連続更新を背景とした豪ドル/円の続伸自体、当然の成り行きではあるものの、これは米ドル/円次第の側面が大きい。すでに高値再更新が確認され、今さら弱気になる必要は全くないが、米ドル/円次第の側面を重視する場合、一旦上昇一服の可能性を無視できない。さらに、豪ドル/米ドルの値動きが気になる。米大幅利上げ、また連続利上げの想定が圧倒的な市場コンセンサスと化している中、豪州の事情(豪州の大幅利上げが行われたばかり)が無視される形で豪ドル対米ドルの反落が確認されており、米ドル買い優勢で豪ドル対円の上昇渋りも見られた。
とはいえ、仮に米ドル/円の137円台打診があれば、豪ドル/円の早期高値再更新も覚悟しておきたい。しかし、先週後半にみられたように、米ドル/円の上昇は米ドル高の側面をより反映してきた分、米ドル/円の高値再更新に豪ドル/円などクロス円が付いて来ない局面もありえる。この場合は一段とクロス円における頭の重さが確認され、これから調整波の一段進行が警戒される。しかし、仮にその場合でも高値圏での変動に留まるため、円の買い戻しがあってもあくまで豪ドルロング筋の利益確定に過ぎない。今週のFOMC後、豪ドル/円も波乱の可能性に注意したい。
豪ドル/円相場は先週続伸し、一旦高値更新をしてから反落、週足では「スパイクハイ」のサインを点灯していた。もっとも、先々週の大幅続伸は、上放れの構造を再度確認した上で、高値再更新を確実視していたため、想定通りの展開と言える。豪ドル対円の優位性が健在であるため、上放れ自体を当然な成り行きとみなし、この意味では、より長いスパンにおいて、これからもブルトレンドを維持できる公算が大きい。
豪ドル/円の取引でオススメのFX会社は、以下の3社です。
取引量を少なくして低レバレッジで取引をすれば、大きく豪ドルが下がった時に買い増して、一時的な反発時に売ることで安定した利益を狙えます。
世界的にコモディティ価格は上昇傾向にありますが、この流れは中長期において各国の金融政策の変化などを受け次第に落ち着いていくと想定されています。したがって、オーストラリア経済の成長見通しが堅持されれば、豪ドル/円相場は比較的落ち着いた値動きとなりそうです。一方、昨今のウクライナ情勢の影響を受けて商品相場のボラティリティが高まっているため、資源価格が下落する局面は豪ドル/円相場の重しとなることに注意したいです。
その時は一時的に豪ドル売りにつながりました。
低レバレッジで取引をすると、豪ドルが大きく下がってもロスカット(強制決済)をされません。
豪ドルはスワップ狙いで取引するのはオススメしませんが、できれば多くのスワップ(金利収入)を貰いたいですよね?
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