ドル/円見通し 「イベントレス、 139円再トライそれとも」見通しズバリ!3分テクニカル分析 ニューヨーク市場の見通し 2023年5月24日

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ドル/円見通し 「イベントレス、 139円再トライそれとも」見通しズバリ!3分テクニカル分析 ニューヨーク市場の見通し 2023年5月24日

★3分テクニカルの詳細はこちらのYouTubeで

外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。

5月24日ドル円ニューヨーク市場動画概要

テクニカル分析

4時間足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
4時間足一目均衡表:上昇トレンド進行中
4時間足ストキャスティクス:売りシグナル点灯中

ニューヨーク市場の予想レンジ

138.00~139.00

ニューヨーク市場の見通し

4時間足一目は上昇トレンド進行中、4時間足ストキャスは売りシグナルが点灯中。チャート形状的に、レンジ内での推移が予想される。

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平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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図表1は日米金利差とドル円相場の推移である

もっとも、足元では、OISレートでみた日米金利差が2022年8月頃の水準となっているのに対し、ドル円相場はそれ以上の円高・ドル安水準になっている(図表1)。12月後半には先行きの世界経済の減速懸念や、中国での感染拡大懸念から米国株価がやや軟調に推移しており、ドルの上値を抑える動きが加わったものとみられる。

取引の条件は開示されていない。ブルームバーグ・ニュースは昨年9月、フォートレスを20億ドル(現在の為替レートで約2770億円)超と評価し得る案件になると報じていた。

米国は、これまで高インフレが続いており、その抑制に向けFRBは大幅な利上げを行ってきた。みずほリサーチ&テクノロジーズでは、2023年前半に政策金利は5%台まで上昇するとみているが、金融引き締めにより、2023年央にかけて、米国経済は景気後退するとみている。これを受け、米長期金利も低下していくことが予想され、ドル円相場には、円高・ドル安圧力になるだろう(詳しくはみずほリサーチ&テクノロジーズ(2022)「2023年 新春経済見通し」をご参照されたい)。更に、米国の景気後退を受けてリスクオフによる円買いが一段と進み、場合によっては、年央にかけて1ドル=120円を割るような一段の円高・ドル安進展も起きる可能性がある。

ハイテク市場が低迷し、スタートアップ投資も大きく減少する中、アドビが200億ドル(約2.9兆円)でデザインソフトウェア開発企業Figmaを買収することを発表し、大きな話題となっている。注目される理由は、買収額がFigmaの評価額の2倍、年間収益の50倍という破格だからだ。アドビはなぜこれほどの大金をFigma買収につぎ込むのか、またこの買収でデザインソフトウェア市場にどのような影響が出るのか探ってみたい。

図表1は日米金利差とドル円相場の推移である。日米金利差は、10年債利回りと、市場の政策金利予想が織り込まれているとされるOISレートを並べている。これをみると、2022年11月後半以降、2つの日米金利差の縮小幅には違いが見て取れる。10年債利回りについては、日銀が依然として長期金利の変動幅に制限を設けていることから、縮小幅は限定的である。一方で、OISレートは、日米金利差の水準よりも下振れて縮小が続いている。

ドル円相場をドル要因とドル以外の要因に分解してみても、上述の動きが示唆される結果になっている(図表2)。これをみると12月中旬までは、ドル要因、ドル以外の要因ともに円安・ドル高圧力になっている。しかし、12月下旬に入ると、日銀の政策変更を受けてドル以外の要因が大きく円高に寄与している。さらに、ドル要因も12月中旬までみられたドル高圧力が一服していることがみてとれる。

日銀の金融政策変更観測は、引き続き円高・ドル安要因として残るだろう。今後は更に、FRBの金融引き締めに伴う米国経済の悪化が、一段の円高・ドル安圧力として存在感を強めるとみられる。

フォートレス売却を巡っては、英紙フィナンシャル・タイムズが今月、SBGとムバダラが月内にも最大30億ドル(約4千億円)で売却することで合意する見通しと報じていた。

11月後半から強まった日銀の金融政策変更観測は、12月に入りいったん沈静化した。しかし、12月20日の予想外の金融政策の変更を受けて、市場では再び観測が強まる展開となった。OISレートでみた日米金利差の縮小に伴い、円高・ドル安が一段と進展した。

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