スシロー 運営企業 北米出店へ
北米では、現地の動向を踏まえ、出店するブランドを検討する。中国ではスシロー24店を運営しているが、24年9月までに最大46店舗まで増やす計画だ。 競合するくら 寿司(ずし)は米国に45店を構える。中国には年内に1号店を出し、32年までに100店舗の出店を目指している。各社が海外戦略に力を入れるのは、価格競争が激しい国内よりも料金を高く設定できるという利点がある。仕入れ値や人件費の上昇などを柔軟に反映することができ、収益を確保しやすい。国内の人口が減る中、海外進出の動きは今後も加速しそうだ。
回転ずし最大手のスシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIES<3563>は2023年9月期の第1四半期は営業黒字を確保し、くら寿司との差が鮮明になったものの、国内のスシローだけを見ると同部門の利益は99.2%もの減益となり、利益額はわずか3900万円に留まった。
あいにく滋賀県には海がないので、スシローサイネージに表示するネタがないのが、残念です。。。
水留浩一社長は、読売新聞の取材に対し、北米での事業展開について「1、2年の間に手を打っていく」と述べた。 フード&ライフは回転ずしのスシローと「みさき」、すし中心の居酒屋「杉玉」、持ち帰り専門の「京樽」の4ブランドを運営。日本、中国、韓国、シンガポールなどの店舗数(2023年4月時点)は計1112店で、国内のスシロー(テイクアウト店を除く)が639店を占める。
FOOD & LIFE COMPANIESの子会社FOOD & LIFE INNOVATIONSが手がける『鮨・酒・肴・杉玉』はスシローグループの仕入れ力、商品開発力を活かし、鮮度と味、それに加え、見た目にもこだわった寿司をご提供いたします。さらに、それらと相性抜群の自慢の日本酒もお気軽にお楽しみいただける大衆寿司居酒屋です。 旗艦店となる『鮨・酒・肴・杉玉・神楽坂店』をオープンし順次全国展開を目指しています。
スシローはカルビーとタッグを組み「厚切りポテトサッポロポテトバーベQあじ」を、くら寿司は不二家とタッグを組み「ミルキードーム」など3種をサイドメニューとして投入。回転ずし上位2社の戦いの結末はいかに。
スシロー香港の荒谷和男総経理は「香港の日本食市場の発展には勢いがあり、香港人はすしが大好きで、高品質な食を追求する。こうした素地から、香港ではわれわれの優位性を発揮することができると考えている。手頃な価格で高品質な寿司をお客様に届けてまいりたい」と期待を示したほか、「国際都市である香港は、世界に向けた商品・ブランドのプロモーションに最適なプラットフォームだ」と指摘した(「香港投資推進局(InvestHK)ニュースリリース」8月13日)。
寿司ネタの加工をセントラルキッチンで行い、店員の接客ではなく、タッチパネルでの注文を標準にすれば、ある一定水準の店頭オペレーションが、海外においても確保できるということなんだろうと思います。一定クオリティの握り寿司の「大量生産拠点」が海外のあちこちにできる。ひょっとしたら、スシローやくら寿司が、世界中の「寿司レベル」を一気に向上させるかもしれませんね。
回転ずしチェーン「スシロー」などを展開するフード&ライフカンパニーズが、早ければ来年に北米出店を検討していることがわかった。これまで日本とアジアで店舗を拡大してきたが、現在は欧米には出店していない。国内市場が飽和しつつある中、海外で回転ずし各社の競争が激しくなっている。
今後の人口動態・行動変化に対応するために出店エリアに応じた複数の国内スシロー業態*を活用し、年間30店舗強の出店を実現することで、引き続き成長の軸として国内店舗数の拡大継続を図ります。*国内スシロー業態には、スシロー通常モデル、スシロー都心型モデル、スシローコノミが含まれます。
スシローグローバルホールディングスは11月10日、2018年9月期中に台湾に進出すると発表した。
スシローの店内に設置されている、デジタルサイネージをご存知ですか?「スシローサイネージ」と呼ばれているそうです。待合番号の表示と同時に、学習塾、スマホゲーム、不動産関係の広告を表示しています。
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