ドル円、あっさり140円を突破!円安の勢いは145円まで続く?【来週の米ドル/円予想】 FX 2023/5/26

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ドル円、あっさり140円を突破!円安の勢いは145円まで続く?【来週の米ドル/円予想】 FX 2023/5/26

目次

▼最新のドル円相場は…円安加速で140円をあっさり突破!
▼ドル円相場をテクニカル分析で確認…上昇基調継続で142円を目指す展開へ
▼ターニングポイント…140円突破は「買い場」の可能性
▼来週のイベント

最新のドル円相場は…円安加速で140円をあっさり突破!

10・20・80日移動平均線が上向きを維持しつつ乖離幅を拡大する中で、140円台を突破する動きを見せるなど上昇基調が強まっています。足元では、週末の持ち高調整売りが強まり反落していますが、今年安値(127.22円)から昨年高値(151.94円)の半値戻しの水準(139.58円)がサポートとして意識され下げ止まっています。同水準は来週以降も押し目または戻りの目安として取引時のポイントになりそうです。

ドル円相場をテクニカル分析で確認…上昇基調継続で142円を目指す展開へ

今週は、レジスタンスとして意識されていた138.00円を明確に上抜けたことから上昇基調が強まり大台の140円を突破する動きを見せました。移動平均線を見ると52週線の下に13週、26週線が位置していますが、3本すべてが上向きとなったことは上昇の勢いを加速させる要因となりそうです。また、RSI(相対力指数)についても上向きを維持しながら70ラインに向かっておりモメンタムの強さを示しています。そうしたことなどを踏まえて上昇基調は来週も継続しそうです。

また、140.23円前後まで上値を拡大したことはN計算値で算出した目標値140.33円※をクリアしたと判断します。そのため、今週の高値をしっかり上抜けた際の次の上値メドは、今年安値から昨年高値の61.8%戻しの水準(142.50円)が意識されそうです。さらに上抜けると145円が視野に入ってきますので、どこまで上値を拡大できるのか注目です。なお、140円がレジスタンスとなり反落した場合は138円を下抜けるまでは基調の強さは変わらないと見えますので反発局面を見極めていきましょう。万一、下抜けた場合は135円台を視野に入れた展開となることが考えられます。
※N計算値 チャート内:B(137.909)-A(127.225)+C(129.647)=140.33円

ターニングポイント…140円突破は「買い場」の可能性

140円突破は、新たな上昇トレンドの始まりにも見えます。昨年の円安相場では、下落したら買おうと思っていた個人投資家をよそ目に、あっという間にドル円が上昇していきました。「もうはまだなり まだはもうなり」という相場格言があるように強いトレンドが出ている時は、まだ下値があると思いきやもう底だったということがよくあります。今が最安値圏で、今こそが「買い場」の可能性があることを意識しておきたいと思います。

来週の重要イベント

5/30◎米5月消費者信頼感指数
5/30◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
5/31☆カナダ1-3月期GDP
6/1☆米5月ADP全国雇用者数
6/1☆米新規失業保険申請件数
6/1☆米5月ISM製造業景況指数
6/1◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
6/2☆米5月雇用統計
6/4◎OPECプラス閣僚級会合
※☆は特に注目の材料

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」へのレギュラーほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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今後 ドル円レートはどこまで円安が進むのだろうか

今後、ドル円レートはどこまで円安が進むのだろうか。1998年8月は、最安値1ドル147円66銭まで行った。9月初の米雇用統計は堅調だった。次は、8月の消費者物価(9月13日発表)が注目される。そして、9月20・21日にFOMCが開催される。そこでは+0.75%の追加利上げが予想される。

朝から夜中までの動きを全て否定する動きを夜中の2時過ぎから始めた。NYの午後である。それまでたいして動いていないのだからアジア勢のほとんど、欧州勢もいなくなってからの仕掛けと言わざるを得ない。全く活況感がなく、ドルがジリ貧となった展開である。ドルジリ貧と言うか毎度おなじみの円総攻撃になった印象。通常のフライデー相場は夜ずっと活況である。仕掛けもほとんど夜中の1時までにはその兆候を見せている。今回は明らかに異なる。そういった2時以降の動きを本物と捉えてマンデーに行動を取るところがあるかも知れないが、月曜一日で金曜の動きが本物かどうだったかの証明がされよう。異常な値動きを続けている円相場であるが、いずれドル円の動きに波及することになるだろう。(2月26日。今度の火曜は3月だあ、と思う日。)「カッシーの2」浅田次郎。誠に面白い本である。世界のカジノ巡りの本であるが、新発見が多く、なかなか興味深い。写真も多いのだがこの写真もなかなか良いものが多い。カジノをやらない人にも一読を勧めたい。ところで私はこの10年くらいパチンコ屋に行ってないのだが、今は堂々と現金引換えをやっているんだって?いいかげんな国だなあ。ポーカーを賭けてやると逮捕だが、パチンコでお天道様の下で金もらってもいいわけ?何かこの国のそういうグレーな部分が最近は嫌いである。以前は隠れて暗い中を現金に換えたものである。競馬だけど、彼の話によると馬券を買うのに1万円を窓口に出した途端にそれは7500円に減額されて馬券に化けるんだそうで、そんな事知らなかった。こういう書き方をするとどのくらいぼられているのかよくわかる。為替証拠金取引でもディトレーダーたちが多数出現してきているらしいが、煩雑な売買を繰り返したら絶対に負けるよ。必ず投資金額はへこむ。手数料のぼられは負けて初めてわかってくるはずだ。手数料が無料のようなところも値段にそれが含まれたりしていてぼられていないように見せかけているのも多い。売買回数を増やすと言う事は胴元を喜ばすだけで、この胴元は100%儲かる絶対的商売であることを知っておくべきだろう。

2022年内のドル円レートの展開を予想すると、趨勢として円安に進んでいく見通しだ。1ドル148円まで円安が進むと予想されるが、年内3回のFOMCで追加利上げが行われると、どこかで引き締めが効いて、米景気見通しが悪化するだろう。そこでは、相場の流れがドル高円安からドル安円高へと転換していくとみられる。

嫌味を書くと必ず動き出すという市場の癖を実証。ドル円105円が割れると面白そうだ。ポン円は待ち構えていたのにまだ200円台しか売れてないぞ。「戦艦大和」お客さんが送ってくれたビデオを観た。昭和28年の作品だ。戦闘場面が冴えないのは当時の映像技術から仕方ないね。世界の三馬鹿と言われた戦艦であるが、そういう言い方はやはり気に入らないなあ。大和は大和だ。2800人乗員で2498人が亡くなったとの事だ。米軍の飛行機386機の攻撃を受けて撃沈。曇り空では対空砲射撃はむずかしいんだってね、映画で知った。大和、巡洋艦1隻、駆逐艦8隻と寂しくたったの10隻で援護機ゼロというのだからひどい。大和は沈まなくても戦後、玩具か実験道具に使われただろうね。軍艦長門の生涯という有名な小説があるんだけど、長門は最後ビキニ環礁の水爆実験上で実験道具になっているね。その時ドイツの戦艦もアメリカの戦艦も一緒に沈められている。あの小説を読んでから嫌に軍艦というのが生き物のように思えてならないのだよ。長門の生涯は皆読むべきだろうね。大和の長さは東京駅と同じで、主砲の射程距離は42キロというのだから凄い。今の計算でいくとこの大和一隻の建造費用で新幹線全線が完成できるらしい。大和の使用の仕方についてはいまだに疑問がある。主砲を噴いたのは昭和19年6月のマリアナ沖海戦だと言うわけ。いくらなんでも遅すぎる。油がないと言いながらトラックと呉の往復をやらせている。ガダルカナルかな、ヘンダーソン飛行場に艦砲射撃を金剛、比叡を中心にやったのだけど、なんでその時に大和が出て行かないんだ?武蔵もノウノウとトラックにいた。当時なら援護の飛行機はいくらでもあったはずだ。何をそんなに出し惜しみをしたのかさっぱりわからん。武蔵などひどいもので、山本元帥の遺体を運ぶのに使われているんだよ。気持ちはわかるがいくらなんでも戦時の対応とは思えない。帝国海軍も負け戦だったのだから私あたりに批判されてもしょうがないだろうね。救いは大和は片道切符と言われているが本当は往復の油を積んでいたらしいね。忍びないとしてなけなしの油を入れたのが真実らしい。この辺にも一貫性のなさが顕著に出ている。

6~8月には、米長期金利は、FOMCの前後に上下動が起こっている(図表2)。結果的に、ドル円レートはそれまでのトレンドラインよりも円高方向に水準訂正が行われている。筆者は、9~12月にかけても追加利上げのマイナス・ショックが同様に円安の流れを下方修正させることが起こるとみる。前述のトレンドラインは、6~8月の経験を踏まえて利上げ+1%で▲4円ほど円高修正されて、月末は1ドル150円へと下振れする。9~12月も同様に米経済の見通しが下押しされるとみるからだ。

動いたような動かなかったような不可思議な日となった。海外では日本の不況入りは硬く信じられているようだ。日本はマゾが多いから悲観論にはもってこいの国?そんなに景気良くなったり悪くなったり顕著かなあ?と思うのであるが海外の連中から見れば数字で判断せざるを得ないわけで仕方もあるまい。先行していた太平洋が崩れだしているのが何のサインなのか注意を払っておこう。ドル円?同じだなあ。谷も山もたいしたことない。よって我々は欧州通貨がなければ干上がると言うことになる。上げでも下げでも常にインパクトがない。往年の横綱が陥落してまだ相撲をとっているような印象。財務省が日本はユーロを増やすつもりはないとか言ってたけど当然だろう。日本は米ドルと心中するんだし、いまさらユーロを買ったら欧州はまた怒るだろうね。(2月24日。木曜日。TBSとNHKしかラジオ聞かないのでニッポン放送とは何ぞやと思う日。)JR東日本:最低だ。例の電車においてある通販でドクターイエロージッポライターを注文したのは覚えておられるだろう。いつ来るかと楽しみにしていたのに、な、なんと販売していないとの連絡。電話取ったのが私だったら怒鳴りつけたと思う。あれはミスであの商品はすでにないのであの冊子にプリントしてあるべきものでなく、という謝罪。まったく子会社にばかりいろいろやらせているからこんな返事も4日かかっている。大体鉄道会社が飛行機会社の真似をするから武士の商法だ。鉄道ファンの私としては誠に残念である。

ここまでドル側の要因だけで、ドル円レートが動かされるというストーリーで話を進めてきた。実際は、日本側の要因、つまり円の弱さも為替相場には影響していくだろう。

140円突破は、新たな上昇トレンドの始まりにも見えます。昨年の円安相場では、下落したら買おうと思っていた個人投資家をよそ目に、あっという間にドル円が上昇していきました。「もうはまだなり まだはもうなり」という相場格言があるように強いトレンドが出ている時は、まだ下値があると思いきやもう底だったということがよくあります。今が最安値圏で、今こそが「買い場」の可能性があることを意識しておきたいと思います。

ドル円の105円台なんて全く信用していなかったよ。以前強そうに見えた時インチキだったからね。現在103円台も同じようなものではある。ユーロ、驚いたなあ。前週の金曜日の夜中の同時刻と同じ値段だったのでブーメランかと思ったよ。今回の下げは1.3070まで見込んでいたのだが1.3088程度で終わったようだ。きょうの1.32台への戻りが本物かどうかは週末検証してみないとならない。ユーロ円?強そうだけど信用しておらんよ。(3月5日。土曜日。やはり気象異常だ、東京の昔からの冬の青空が全然来ないと思う日。)先日新聞にカシアス内藤が出ていたのでなつかしかったね。沢木耕太郎の「一瞬の夏」を読んでからずっと内藤と会いたかったんだよね。私と同い年だ。一瞬の夏はボクシングの名作であるが、今でも読み応えがあると思うね。エディタウンゼントという有名なトレーナーの話も凄い。カシアスが癌になっていたとは知らなかった。私が彼と会って食事をしたのはもう20年以上も前のことだ。あの本は今の若い人にも薦めたい。特に今のボクシング界はドラマがあまりないのでつまらない。階級を細かく分けてから人気が離散したような気がする。テレビ放映もそうだね。昔はほとんどのボクシング番組見ていたけどもう5年以上も見ていない。資本金を2700万円に増額した。うちの株主総会は英語だからねーーん。香港のキャピタルブリッジ社と提携した。香港や中国とのビジネス展開。うちの会員のために必要と思ったからだ。「伝説のディーラー」が発売された。8割の男、外為市場25時を改題したものだ。改訂版 東京外為市場25時 伝説のディーラー(徳間書店 )四六判・並製 396ページ定価 1,890円 (税込) この作品は為替ディーラーの世界を描いた日本で最初の経済小説です。 またフィクションにもかかわらず、この作品に出てくる為替ディーラー(登場人物)はマーケットで一世を風靡した人々で、当時の現役ディーラーの様子を赤裸々にかつ正確に描いています。銀行間のマネー戦争で、生きるか死ぬかの壮絶な戦いのなか、ディーラーとしての緊張感、息遣いをも生々しく伝えています。ディーリングから相場の読み、また当時の日米関係までわかりやすく描かれております。本書は為替をもっと知りたい方には必読の書であり、また今日でも“外国為替のバイブル”と称されることでしょう。とこのように宣伝されている。一輝と海部は照れくさいのでコメントなし。

しかし、3月上旬から9月初までのトレンドが必ずしも一本調子であった訳ではなかった。5月初から中旬と7月後半から8月初までの2回は、ドル円レートの動きは踊り場的な様相になった。これは、FOMCの手前のタイミングである。6月14・15日のFOMCでは+0.75%の利上げ、7月26・27日のFOMCでも+0.75%の利上げが行われている。結局、+1.50%の追加利上げで▲6円ほどトレンド線は円高方向に下方修正されている。利上げによって、マクロ景気が悪化する懸念があると、円安ペースは攪乱される。おそらく、9月、11月、12月のFOMCでも同じような攪乱が起こり、円安ペースは一時的に鈍るだろう。

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