指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
139円半ばへ調整、140.00円前後にまとまった売り並ぶ
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。特段目立った材料が見当たらない中で、ドル/円は足許の上昇ペースが速かった反動から、ポジション調整の売りが優勢となり、139.499円まで下げた。ただ、押し目を拾う動きも多く、下げ一巡後は139.70円付近へ戻している。
現状レベルの上側、139.700円~140.150円には比較的まとまった売りが断続的に観測されるほか、139.800円、140.100円にストップ買いが確認できる。一方で、下側では139.200円~139.600円に買いが並んでいるほか、139.400円、139.450円にストップ売りが並んでいる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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本日のドル/円相場は 139円台を回復したものの伸び悩む展開
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、147円台半ばへと強含む展開。 前週末の米10月雇用統計後の下落と本日の反発を受けて、147円台では個人投資家の売買意欲が薄いようだ。
ドル円(USDJPY)の地合いの強さを示すシグナルとして、10日MA(今日現在137.24レベル)と200日MA(今日現在137.17レベル)でのゴールデンクロスが挙げられる。これら移動平均線は今日現在、137.20レベルを挟んで推移している。200日MAは3月上旬に相場の上昇を止めた経緯がある。ゆえに137.20前後でドル円が反発する場合は、200日MAの“サポート転換”のシグナルとなろう。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、一時147.66円前後まで下落するなど不安定な展開。 今夜は注目の米10月雇用統計が予定されており、個人投資家は様子見姿勢のようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、139円台を回復したものの伸び悩む展開。 先週後半の急落を受けて、様子見を決め込む個人投資家が多いようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、139円台を割り込み、一時138.10円台まで軟化する展開。 多くはないが138.00円に売りストップ注文、買い指値注文があり、節目の138.00円をポイントとして見ている個人投資家もいるようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、140.88円前後まで上昇する展開。 新たな材料が少なく今夜も重要なイベントがない中、個人投資家は方向感を見出すまで様子見姿勢のようだ。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、147円台前半へと弱含む展開。 節目の147.00円に小規模の買い指値注文が見られるものの、多くの投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見姿勢を強めているようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、146円台前半でじり安の展開。 市場の関心は今夜発表される米10月消費者物価指数(CPI)に移っており、発表まで様子見ムードが漂っているようだ。
ポイント 139.80円に大きめの売り指値が確認できる。 本日のドル/円相場は、140円台を回復したものの伸び悩み、欧州勢参入後には139.20円前後まで急落する展開。 急落後とあり注文は少ないが、戻りは限定的と見ている個人投資家もいるようだ。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、一時140.29円台まで上昇するも上値は重く、139円台後半へと押し戻される展開。 新しい材料が出ない中、方向感が出るまで様子見を決め込む個人投資家が多いようだ。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、148.828円前後まで上昇するも147.50円前後まで反落する展開。 明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢を強める投資家が多いようだ。
このケースで特に重要な焦点は、137円ミドル(137.40-50ゾーン)の攻防である。ドル円がこの水準を完全に下方ブレイクする場合は下落幅の拡大を警戒し、下で述べるテクニカルポイントでの攻防に注目したい。
ポイント 売り買いともにボリューム控えめ。 本日のドル/円相場は、139円台で上値の重い値動き。 新たな材料が少ない中、個人投資家は方向感を見極めようと様子見姿勢のようだ。
ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。 本日のドル/円相場は、一時148.41円前後まで上昇したもの、その後は147.48円前後まで反落した。 一時、昨日の安値(147.51円前後)を下抜けたこともあって、様子見姿勢に傾いているようだ。
一方、ドル円が2つの移動平均線(137.20レベル)をも完全に下方ブレイクする展開となれば、焦点は139円台への上昇から新たなサポート水準の見極めにシフトしよう。
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