<05月26日>、ドル円140円乗せ、あとは債務上限問題~

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<05月26日>、ドル円140円乗せ、あとは債務上限問題~
<05月26日>

P&Fでは~
ドル円が上に2枠。

日足P&Fの状況:(05月22日)~(05月26日)に追記しました。

米国の指標が強いですね。
ドル円は140円台に乗せてきました。
1-3月のGDPは予想1.1%のところ結果1.3%と、個人消費も強いとなればインフレは収まらないと
考える連銀総裁や要人発言が出るのも当然かもしれません。

となれば、あとは債務上限問題ですね。
いつものように本当に合意に至るのか疑問となるような専門家も出てきています。
そうなるとポングポジを一旦解消しなければなりません。
そうなる覚悟をもって6月1日までのXデーを迎えなければなりません。
日々のヘッドラインには注意です。

少し気になるところでは、昨日の財政金融委員会で植田日銀総裁が「必ずしもこれが正常な
中央銀行のバランスシートではない」と答えたことがブルームバーグの記事になっていました。
日銀の債務超過危機の問題は、個人的な予感として夏の終わり頃から秋にかけて出てきても
おかしくないような気がしています。
米国の債務上限問題が合意に至らず円高に動いてもテクニカルのデフォルトなのですぐに
戻るという話で、その後は円安に大きく動くと予想しています。
そうなると日本のインフレがかなり上昇してくるとなったり、海外勢のヘッジファンドの
日本国債のショート攻撃が再度出てきたりするかもしれません。
この辺は杞憂に終わってほしいシナリオではありますが・・・

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <05月26日>、ドル円140円乗せ、あとは債務上限問題~

05月26日 ドル円140円乗せ あとは債務上限問題

現水準より上方では、本日アジア時間にも上値を押さえられた139円台終盤がひとまずのレジスタンス。次いで心理的節目140.00近辺も、上抜けには勢いが必要となる。ただ、米指標の上振れや米債務上限問題の前向きな報道などが出れば、レートは一気にここを抜け、次のテクニカル節目が存在する140円台ミドルまで上げる可能性がある。こうした方向感の出やすいときこそ、ポイントになる水準を逐一抑えたうえで取引にあたりたい。

現水準より下方では、昨日24日高値かつ終値近辺の139.50前後で値動きがこう着する可能性がある。そこからはしばらくテクニカル的な節目はないが、心理的節目139.00近辺はサポートとして期待できる。ただしここを割れるとストップロス売りがやや厚く、5日移動平均やピボットS1の位置する138円ミドルまで下値を拡げる可能性には注意。→ドル買い材料並ぶなか節目水準に関心、プロのドル円FX予想は?

本日、東京市場のドル/円は上値摸索の展開。フィッチ社が米国の「AAA」格付け引き下げを示唆したことで138.80円台まで急落しましたがドル売りは一時的でした。その後は、米長期金利の上昇を背景に139.70円前後まで上伸して年初来高値を更新しました。 欧州市場では、米債務上限問題のXデーまで1週間となったことなどが意識されたリスクオフの円買いから139.29円前後まで下押すも、ドル/円は底堅く139.50円台まで持ち直しました。今夜は、米新規失業保険申請件数が発表されます。市場予想が24.5万件と前回(24.2万件)から僅かに増加すると見られています。仮に市場予想に反して前回より減少していた場合は、6月会合での利上げ期待が高まりドル/円は140円を突破する可能性があります。他方、米債務上限問題の協議に進展が見えない状況が続く中では、今朝のようにネガティブな報道が飛び出すリスクもあるでしょう。一時的にせよ、ドル/円は乱高下する可能性があるため注意が必要です。ではドル円の見通しをテクニカル分析で行いましょう。日足を見ると、10・20・80日移動平均線が上向きを維持しつつ乖離幅を拡大していることから上昇基調は継続と見ます。一時139円を割り込むも下ヒゲを付けて反発しており底堅さもあります。年初来高値139.70円前後を上抜くと一気に140円を試す展開も考えられますので注目です。

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