FX/為替「中南米通貨、中国経済の先行き不透明感などから軟調=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年8月16日

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FX/為替「中南米通貨、中国経済の先行き不透明感などから軟調=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年8月16日

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中南米通貨、中国経済の先行き不透明感などから軟調=メキシコペソ

 15日の中南米市場は、中国景気の先行き不透明感などを嫌気して全般に売りが出た。アルゼンチンの政治情勢への警戒感なども重石となっていた。
 中国は昨日1年物中期貸出制度(MLF)金利を予想外に引き下げるなどの景気支援措置をとっているが、不動産開発最大手碧桂園(カントリーガーデン)の経営難などにみられる不動産市場の厳しい状況からの景気先行き不透明感が強く、対中輸出の大きい資源国通貨売りにつながっている。中南米通貨では対中の銅輸出への影響などが懸念されチリペソが軟調。他の通貨も売りが出ていた。

 ドルメキシコペソはロンドン朝の17.04から一時17.18台へ上昇。ドル高に対する調整が全般に強まる中で一時17.04前後へ落としたが、すぐに高値圏に戻し、その後は少し調整が入ってもみ合った。
 ペソ円はペソ安と円安が交錯。ドル円の調整が入る局面で8円54銭台から8円45銭を付けたが、その後買い戻しが入っている。
USDMXN 17.135 MXNJPY 8.497
(配信:みんかぶFx 2023/8/16(水) 6:40)

オフショア人民元、一時7.3387、往って来い=中国人民元

 中国人民銀行の対ドル中心レートは、前日より元安も、実勢よりかなりの元高となったが、市場はより厳しい元高設定を一部で期待しており、オフショア人民元が7.3387を付けた。その後レバースレポで2月以来の資金供給。景気支援姿勢を強めたことで往って来い。7.32割れを付けている。オンショアはやや元安。7.2948を付けた。USDCNY 7.2942 USDCNH 7.3254
(配信:みんかぶFx 2023/8/16(水) 10:42)

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FXの取引では 通貨ペアを売買する際に発生する価格差が存在します

米ドルは国際的な金融取引の決済において多く用いられています。「米ドル/円」は取引量と流動性が高く、市場でのスプレッドが狭いです。値動きが比較的安定していることからFXに初挑戦する投資家に適している通貨ペアのひとつと言えるでしょう。為替相場に影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会=米国における金融政策の決定会合)後や米国雇用統計(雇用状況調査で極めて重要視される経済指標)などの情報を容易に入手できることも大きな魅力です。

外国為替証拠金取引、FX(Foreign Exchange)における通貨ペアとは、取引を行うふたつの通貨の組み合わせのことです。異なる国の通貨を売買(交換)することで利益や損失が生じる取引を行うFXでは、どの通貨ペアで取引を行うかは非常に大きなポイントとなります。

参考として、FXに慣れていない人にはあまりおすすめできない通貨についても触れておきます。

レバレッジは高いほど、ロスカットの判定基準となる「証拠金維持率」は低くなります。ノムラFXでは、損失の拡大を防ぐ仕組み「ロスカットルール」を取り入れています。「証拠金維持率」が100%を下回る(=レバレッジが25倍を超える)と自動的に反対売買を行うことで損失を確定させ、損失の拡大を防止します。

ノムラFXの詳しいルールは、以下をご確認ください。

FXでは通貨ペアを売るときの値段(Bid)と買う時の値段(Ask)に差があります。この差額を「スプレッド」といいます。

ボラティリティとは、値動きの変動率、つまり値動きがあるかどうかを表現する際に用いられる言葉です。「今あの通貨ペアはボラ(ティリティ)が高い」など、略して呼称するケースもみられます。FX取引は為替差益によって収益を追い求めるため、ボラティリティが低く値動きが少ない状況では利益 を出すことの難易度が高くなってしまいます。ですが、その逆で価格が乱高下するような通貨ペアの場合は、利益 はもちろん損を掴むリスクも高くなってしまうため、“適度な”ボラティリティの通貨ペアを選ぶことはFX取引においてとても重要といえそうです。

FX初心者の方は、まずメジャー通貨で、かつストレート通貨を選ぶことをおすすめします。 最初は右も左もわからない状態からのスタートなので、リスクが少ない通貨ペアを選び、徐々に取引に慣れていくためです。

FX取引における収益のポイントを踏まえた上で、「自分に合ったトレードの方法はどれか?」を考えていくと、取引を始める通貨ペアを選択する上でのヒントが見えてきそうです。

外国為替市場は世界各国で24時間取引されており、ノムラFXについてもオンラインサービスを通じて原則24時間取引が可能です。

ノムラFX口座を開設すると、豊富なノムラFXのツールをご利用いただけます。通常の取引サイトのほか、スマートフォン専用アプリや簡易版サイトもご用意しています。

FXの取引では、通貨ペアを売買する際に発生する価格差が存在します。通貨ペアを売る際に適用される 価格を「Bid(売値)」と、通貨ペアを買う際に適用される 価格を「Ask(買値)」といい、その差額をスプレッドと呼びます。スプレッドには「pips」という単位が存在します。日本円を含む通貨ペアでは、主に「銭」が用いられますが、1pips=1銭(0.01円)と定義されています。その他の通貨ペアでは、一般的に0.0001=1ポイントと呼ばれ、1pips=1ポイントと定義されます。このように「pips」は共通の値幅を指す単位として用いられます。

ノムラFXでは、投資スタイルやシチュエーションにあわせてご利用いただける各種取引ツールをご用意しています。 また、「売り」「買い」タイミングの判断をサポートする「売買シグナルチャート」もご利用いただけます。

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