福島の海の幸 豊洲市場で応援の声
お陰様で、柴栄水産の極上ちりめん【干しらす・干小女子・干白魚】は、お子様からお年寄りまでカルシウムいっぱいの小魚が好評で、ひと味違った贈り物として御歳暮・御中元・慶弔事のお引物として喜ばれ、優良な品と認められて福島県観光みやげ品として推薦されました。
こう話すのは、東京の豊洲市場で仕入れた海の幸を、香港を中心に輸出している仲卸業者。
レストラン中央のステージキッチンにて、料理人が目の前で仕上げる鉄板焼き・天ぷら・お寿司など、出来立てでご提供。 シーズンメインは秋の一押し“本マグロと松茸”。豊洲市場から仕入れた本マグロは「お造り」「握りずし」で、松茸は「椀物」「天ぷら」「釜飯」でそれぞれご用意。
客層は、地元をはじめ福島県内、近県の栃木県、茨城県、宮城県、さらには東京都と広範囲にわたる。「福島は遠いという人がいますが、首都圏から相馬市まで300kmちょっと。日帰りで行き来できる場所です」と常世田氏。ボランティアで何度も南相馬市や相馬市に通っていた常世田氏が語るからこそ説得力がある。
請戸漁港で水揚げされる活魚は、東京・築地市場(現:豊洲市場)でも最初にセリにかけられるほど知名度が高く、昔から高い評価を得ていました。
当社、新工場は令和二年(2020年)2月22日に完成しました。同年、4月7日に約九年を年月を経て福島県双葉郡浪江町の請戸漁港で行われた初セリとともに、事業を再開しました。
「当店はスーパーではなく、いわば直売所。例えば水産物なら、仲卸業の方々が出品者という形で、決められたスペースで魚介類を販売する。店側で仕入れを行ったり商品を並べたりしないのでそういった人件費はかかりません。また、ここから目と鼻の先にある松川浦漁港から運んでくるので鮮度は抜群。物流コストもかからない分、首都圏などと比べて安くおいしい鮮魚を店頭に並べることができるわけです。最安だと、福島県の普通のスーパーなどの2分の1くらいの価格だと思いますよ」。
弊社は、平成23年(2011年)3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により工場、事務所、店舗等、すべてが流失、全壊。 「福島第一原子力発電所事故」により避難指示が出され休業を余儀なくされました。
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