ドル/円見通し 「本日もイベント多数 、年初来高値更新?」見通しズバリ!3分テクニカル分析 ニューヨーク市場の見通し 2023年9月14日

ドル/円見通し 「本日もイベント多数 、年初来高値更新?」見通しズバリ!3分テクニカル分析 ニューヨーク市場の見通し 2023年9月14日

★3分テクニカルの詳細はこちらのYouTubeで

外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。

9月14日ドル円ニューヨーク市場動画概要

テクニカル分析

4時間足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
4時間足一目均衡表:トレンドレス
4時間足ストキャスティクス:売りシグナル点灯中

ニューヨーク市場の予想レンジ

146.50~148.00

ニューヨーク市場の見通し

4時間足BB一目はトレンドレス、4時間足ストキャスは売りシグナルが点灯中。チャート形状的に、レンジ内での推移が予想される。

★3分テクニカルの詳細はこちらのYouTubeで

LIVE配信のご案内

平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。

 
Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル/円見通し 「本日もイベント多数 、年初来高値更新?」見通しズバリ!3分テクニカル分析 ニューヨーク市場の見通し 2023年9月14日

7月の米雇用統計などから ドル円の見通しを考えてみましょう

ただし、米10年金利は、4%台から3.8%台まで低下しました。アメリカの政策金利(中央値)が現行の5.125%から5.375%までの上昇にとどまった場合でも、アメリカの10年金利は、政策金利を約1.5%下回る計算です。過去30年程度で、米10年金利が米政策金利を下回る逆イールドは何度も発生していますが、1.5%程度の逆イールドが限界であり、米利下げ直前にみられる大きさです。米10年金利が更に低下する余地は小さいと想定します。米10年金利低下に伴って、さらにドル安円高が進むとは考えていません。

結論からいえば、当面のドル円は、140円前後で高下した後、ドル円の予想変動率の低下を受けて、円安方向に動くと予想します。

1ドル145円近辺は政府が昨年に円買い介入した水準であること、6月の米CPIコアの上昇率が明確に鈍化して米金利が低下したこと、などからドル安円高に動いたと考えます。しかし、パウエルFRB議長が7月26日の記者会見で「FRBのスタッフはもはや景気後退を予測していない」と発言するなど、米国景気のソフトランディング期待が高まったことは、円安要因だったとみられます。

当面のドル円は、円安基調で推移し、米利下げ転換が意識されればドル安円高に動くと予想します。 なお、ドル円が大きく高下する要因もあります。

為替相場が円高ドル安方向に転じるのは、早くても2022年(令和4年)秋以降と見られています。FRBは、数回にわたる金利引き上げを検討しています。2022年(令和4年)秋頃には、景気に対して中立的な「中立金利」の水準に達する見込みです。その後は利上げも緩やかになり、徐々に円安に歯止めがかかるでしょう。

市場では、年内の米利下げ織り込みが後退していますから、今の10年金利が低下する余地は小さくみえます。アメリカ10年金利の、低下余地は小さく、上昇余地があるとみられることは、ドル高円安要因でしょう。

2022年(令和4年)3月以降、外国為替市場では円安・ドル高が急激に進んでいます。

日銀が現状維持すれば、次の日米金融政策決定会合まで1か月以上も時間があること、日米の政策金利差が5%台と大きいこと、などから金利の低い円を売って、金利の高い通貨を買う取引(円キャリートレード)による円安圧力が意識されるでしょう。日銀会合が現状維持を決定した場合、ドル円は、6月高値の145円方向に動くと予想します。

6月以降のドル円が狭い値幅で動いたのは、今週の日米欧の金融政策決定会合を控えているためでしょう。アメリカの金融政策を左右する5月の米消費者物価指数(CPI)から、米インフレの現状を確認します。

当面のドル円は、140円台で推移し、日銀が10年金利目標を修正すれば、円高に動くと予想します。 なお、ドル円が大きく高下する要因もあります。

ドル円の予想変動率(1か月)は、年初来で最低に近い水準です。米ドルへの投資を考えた場合、リターンが米金利ならば、リスクは為替の変動率でしょう。ドル円の予想変動率がさらに下がれば、日米政策金利差が約5%もあるなか、金利の高いドルが強くなると考えます。今後1年でみればドル安円高でも、今後数か月はドル高円安との予想を維持します。

ドル円は円高。 昨日も引き続き値動きが乏しい展開となりましたが、日本政府要人から円高牽制発言が出ると、市場介入を警戒した円買いが進行しました。 この動きはまもなく収まったものの介入警戒感はくすぶり続け、そして米金利の低下もあって徐々に円高が進みました。 その後、5月の米住宅着工件数で市場予想より強い数字が出ましたが特に材料視されず、円高トレンドのまま1日の取引を終えました。

13日の米為替市場でドル/円は147.3円。CPIの結果を受けてドル買いは一時的に進行したが、9月FOMCの金利据え置きへの期待が依然として高く売り戻しに転じた。

7月27・28日の日銀金融政策決定会合は、長短金利操作目標(YCC)を柔軟に運用することを決定し、円金利は上昇しました。ただ、マイナス金利の解除など、日銀が本格的な金融政策正常化に動くにはまだ時間があることも確認されました。日米政策金利差が5%を大幅に上回るなか、市場はドル買い円売りに傾いたとみられます。

7月の米雇用統計などから、ドル円の見通しを考えてみましょう。結論からいえば、当面のドル円は円安基調と想定しますが、米国景気の減速感が確認されれば、ドル安円高に方向が変わっていくと予想します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました