2023/9/17(日) 9/10の週の振り返り GBPAUD/GBPNZDショート

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2023/9/17(日) 9/10の週の振り返り GBPAUD/GBPNZDショート
先週は見立てで見ていたGBPNZD, GBPAUDで計回トレードして3勝1敗でした。内訳はGBPAUDが3勝、GBPNZDが1敗。簡単に振り返っておこうと思います。いずれの通貨も、プランニングの基本的な「エッジ(優位性)」は週足の「平均回帰」ですね。平均回帰のセットアップがしっかりできていて、通貨同期もとれているので、ショートにエッジあるな、と理解できる場面です。

GBPAUD
4時間床抜けからの戻し
[PO]

■週初のプラン
週初のプランはこんな感じ。実際の値動きは4時間足のチャートに赤線で記入してありますが、ほぼ想定通り。先週はよりプランニングしやすいGBPNZDを軸にしながらGBPAUDも同期がとれていれば見ていく、というプランニングでしたが、実際、両者は比較的同期のとれた動きに。実際の値動きは、やはりというか、個人的な好みというか、GBPAUDの方がだいぶやりやすい印象でした
2023_09_10_GBPAUD04_

■実際の値動きとエントリー
強い月足レジM4を背景にして、日足がしっかりチャートパターン(ダブルトップ)を完成させてくれたので楽でしたね。月足レジが効いたね!と分かります。日足は足元に直近高値レジサポ転換ラインが控えていますが、ここにさわっての戻しが日足ネックラインでコマ足、コマ足、ときたところで、止められてきたねえとなるので、後はエントリー準備です。[1][2]がエントリーポイントで、10-20MAの動きや、1時間の波の動きを見ながら判断していきました。
エントリー[3]はレンジ圏でお約束の平均回帰で、1時間の波狙いの短期トレード。動きがきれいで自分のレシピ通りだったので、狙いました。すとんときれいに目標まで落ちて決済されました。

GBPAUD2023_09_17_03_

※縦線と番号を入れているのは、MarkVLineというインジケータです。エントリーした箇所などに縦線を引くと、
①自動的に番号を振り、
②エントリーしたマーケットタイムにより、縦線を色分けして引いてくれます
 (僕の場合は、東京時間が緑、ヨーロッパが水色、ニューヨークが赤)

あとでみたときに、データとして整理したり、どの時間帯にエントリーしたのかパッと見て確認するのに便利です。

GBPNZD
4時間床抜けからの戻し[PO]

■週初の見立て
これもほぼ想定通りの動きでした(4時間赤線が実際の値動き)。実際には、日足のネックを抜いた足起点におさえられて、4時間の床付近でさらにボックスを作ってくれたので、値動きとしてはよりわかりやすかったですね。
2023_09_10_GBPNZD02_

■実際の値動きとエントリー
さて、実際の値動きとエントリーはこんな感じ。日足ネックを抜けた後、ネックラインそのものではなく、ネックを抜いた足の高値D6(ネック抜け足起点)が意識されて4時間足がボックスを作っています。こういうラインは、強くはないけどしつこい感じですね笑
このボックスを下抜いてきたので、エントリー準備ですね。僕がエントリーした箇所ですが、1時間足ではきれいな動きを作っていますが、いくつか懸念点がありました。

①本命レジ=4時間床にしっかりさわりにいってない
②動きが素直すぎる⇒実際、GBPAUDも同じタイミングで1時間で包線を完成させましたが、こちらは一見してまだもむだろうなとわかるポイント。同期しているこの通貨もまだもむんじゃない?となると、やっぱり素直すぎるよねえ

ということで、あまり気乗りはしなかったのですが、落ちるのを狙うなら、一回は入れておかないといけない場所でもあるので、エントリー。結果は、懸念通りな感じでした笑 再度入れなおすつもりで見ていたのですが、この間でGBPAUDで二つ目の玉をたててしまったので、GBPNZDは再エントリーはせず見送りになりました。

GBPNZD2023_09_17_01_

[紹介元] trading notes 2023/9/17(日) 9/10の週の振り返り GBPAUD/GBPNZDショート

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