【テクニカル】一目チェック1=ユーロ円、雲の上で推移も他は売り示唆

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【テクニカル】一目チェック1=ユーロ円、雲の上で推移も他は売り示唆

日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点

ドル円

 転換線 146.93円 > 146.20円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 147.61円 > 145.56円 実線 … 買い示唆

終値 147.61円 > 142.48円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

ユーロドル

 転換線 1.0701ドル < 1.0797ドル 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 1.0692ドル < 1.0906ドル 実線 … 売り示唆

終値 1.0692ドル < 1.0972ドル 雲の下限 … 売り示唆

三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド

ユーロ円

 転換線 157.62円 < 158.18円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 157.75円 < 158.74円 実線 … 売り示唆

終値 157.82円 > 156.35円 雲の上限 … 買い示唆

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック1=ユーロ円、雲の上で推移も他は売り示唆

テクニカル 一目チェック1ユーロ円 雲の上で推移も他は売り示唆

以上が、一目均衡表の超入門です。一目均衡表には基本数値を使って相場の転換時期を予測するなど、ほかにも多くの分析方法があります。これほどまでに、理解すればするほど、いくつもの判断をもたらしてくれるテクニカル指標は、あまり見当たらないと言ってもいいぐらい、奥が深いのです。

一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。

一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。

「一目均衡表」は、時間軸での分析を主体とした、とても奥が深いテクニカル指標です。

一目均衡表は、1936年に都新聞の商況部部長を務めていた細田悟一氏が発表した、純国産のテクニカル指標です。

一般的なテクニカル指標と違う大きな特徴は、一目均衡表は相場における「時間」をもっとも大切にしているという点です。価格は需給やニュースなどのたくさんの材料で動きますが、価格が変われば材料の影響力も変わってきますし、材料がどのぐらいの値幅を形成するかを予測することは困難です。

一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。

「一目均衡表(いちもくきんこうひょう)」は、都新聞(現在の東京新聞)の記者で株式評論家だった細田悟一氏が考案した、日本を代表するテクニカル指標です。「新東転換線」という名前で発表されましたが、のちに細田氏が評論活動で「一目山人(いちもくさんじん)」というペンネームを使っていたことから、「一目均衡表」として世に知られるようになりました。今では「Ichimoku Kinko Hyo」として、海外の投資家にも愛用されています。

FXで一目均衡表を有効活用したい場合は、時間論・波動論・水準論を理解し、他のテクニカル指標と組み合わせたより高度なチャート分析を行うことをオススメします。

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