【テクニカル】乖離3=ポンド円 5日線・20日線ともに前週末から変わらず

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【テクニカル】乖離3=ポンド円 5日線・20日線ともに前週末から変わらず

移動平均かい離 & SD(ポンド円)

9/19 4:03時点 182.83 円

2σ          2.445

1σ          1.320

5日線かい離   -0.541(5日移動平均線 183.37 円)

-1σ         -0.929

-2σ         -2.054

2σ          5.777

1σ          3.318

20日線かい離   -1.435(20日移動平均線 184.26 円)

-1σ         -1.600

-2σ         -4.059

移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)

9/19 4:03時点 7.77 円

2σ          0.147

1σ          0.074

5日線かい離   -0.017(5日移動平均線 7.79 円)

-1σ         -0.073

-2σ         -0.147

2σ          0.288

1σ          0.142

20日線かい離   -0.001(20日移動平均線 7.77 円)

-1σ         -0.151

-2σ         -0.297

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(越後)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離3=ポンド円 5日線・20日線ともに前週末から変わらず

テクニカル 乖離3ポンド円 5日線

いずれにせよ、移動平均乖離からみれば、歴史的な円高局面にあることは間違いないだろう。この先の相場は<順張り><逆バリ>の両面作戦で臨みたい。

単純移動平均線は英語で「Simple Moving Average」と呼ばれており、「SMA」と略されます。単純移動平均線そのものは、基本的に一定期間の終値を平均して表示させたものとなります。平均値の算出方法としては、「直近の終値+1本前の終値+2本前の終値…+(N-1)本目の終値)÷N」で求められます。たとえば、日足チャートの過去5日間の終値を100円・99円・98円・97円・96円とした場合には、「(100+99+98+97+96)÷5=98(平均値)」となります。

単純移動平均線はもっともシンプルなものであるため、FX初心者でも分かりやすい指標だと言えます。しかし、期間内のすべての終値を単純平均しているだけなので、相場の急変には対応が遅れる場合もあります。過去のレートと現在のレートの乖離が反映されづらいためであり、相場の動きについていけないという可能性があるということは覚えておきましょう。

今回のレポートでは、もう少し「長い目」で相場を観てみよう。つまり、月足での観察である。ドル/円相場が60カ月移動平均線の-20%乖離に相場が到達しており(昨年12月に筆者がドル/円の逆張りを行った水準である)、一旦、円安に反転してもおかしくない局面にあることは第148回のレポートで既に述べた。

値動きは、移動平均線に対し、一定の乖離率内で推移することが多く、エンベロープの上限・下限に接近、もしくは突破すると、移動平均線に戻って来ることがあるので、相場の反転のポイントとして売買サインに用いたり、支持・抵抗の目安として用いる。なお、強いトレンドが発生すると、エンベロープから大きく乖離することがある。

60カ月移動平均と現在の乖離状況を通貨ごとにチェックしてみよう。

移動平均線を使って売買のタイミングを計る場合、値段と移動平均線の位置関係が重要となる。この際、よく使われるのが、移動平均乖離である。

FX取引において利益をあげていくときには、チャート分析を行ったうえで相場の水準をよく確認することが大切です。1つの方法として、移動平均線を見ることによって、相場のトレンドを把握する手法があります。たとえば、上昇を続けていた相場が何らかの要因で下落してしまい「上昇が終わった」と判断してしまいがちな状況においても、移動平均線を見ると上昇を続けていることがあります。1日程度であればイレギュラーな動きをすることはあっても、平均を見ることによって大きなトレンドを把握でき、相場の流れをつかみやすくなります。移動平均線に対して、現在の為替レートが大きく乖離していないかを把握することで、相場の過熱感を判断の材料となります。

移動平均乖離率バンドはエンベロープとも呼ばれる。移動平均線から上下に一定の率で乖離させた線を描いた帯域(バンド)であり、価格が移動平均線からどの程度離れたかを見るために用いる。

●短期線の束→3、5、8、10、12、15日 移動平均線。●長期線の束→30、35、40、45、50、60日 移動平均線。

移動平均線の一般的な設定期間としては、15日・21日・25日・50日・75日に加えて、100日や200日移動平均線がよく使われます。また、短期であれば15日か25日、中期であれば50日か75日、長期であれば100日か200日が使われることが多いです。短期・中期・長期のなかから1つを選択するとすれば、どの設定期間を用いるかはトレーダーによって異なってきます。

グランビルの買い信号④、売り信号④のように、相場の行き過ぎから修正局面を取りに行く場合に、移動平均乖離率を使うことができる。

移動平均線をうまく使いこなせるようになれば、移動平均乖離率やグランビルの法則を活かした取引にもチャレンジできるようになり、FXにおける運用にも幅を持たせることができます。移動平均線を使うことに慣れるためにも、これからFXを始めたいと考えている人は、まずは口座を開設して実際のトレードを体験してみることが大切です。

さて、最近筆者がユーロがらみの通貨ペアの話ばかりしているせいか、「豪ドル/円やニュージランド/円相場はどうなのですか?」という問い合わせが増えている。豪ドル/円は筆者も注目しているが、6月以降はトレンドが出ていない状況となっている。下のチャートを見ていただければわかるが、74円~79円をコアレンジとした典型的なボックス相場である。 標準偏差ボラティリティが下がっていく過程では、21日ボリンジャーバンド<2σ>か13日移動平均線の3%乖離にタッチしたら相場は一旦反転している。つまり、最近の豪ドル/円ではそこが<逆張り>ポイントとなっている。

例えば、為替市場の場合は、日足チャートには5日間と21日間、株式の場合は日足チャートには5日間と25日間、週足なら13週と26週の移動平均線を用いる人が多い。

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