【テクニカル】乖離ランク=オセアニア通貨が堅調

FXブログ
【テクニカル】乖離ランク=オセアニア通貨が堅調

主要通貨 20日移動平均線かい離率ランキング      

9/20 4:03時点      

      

豪ドル円  1.09%   1.031(かい離幅)   

NZドル円  0.91%   0.789(かい離幅)   

ドル円    0.70%   1.030(かい離幅)   

ZAR円    0.55%   0.043(かい離幅)   

ユーロ円  -0.09%   -0.150(かい離幅)   

ポンド円   -0.50%   -0.921(かい離幅)   

ユーロドル -0.79%   -0.008(かい離幅)   

      

※各通貨の乖離状況を比較するため【テクニカル】記事「乖離1-3」の乖離幅から乖離率を求めた結果のランキングです。 

(越後)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離ランク=オセアニア通貨が堅調

テクニカル 乖離ランクオセアニア通貨が堅調

本稿執筆(2021年12月16日)時点では、ローソク足(週足)が約半年間における市場参加者の平均コストを示す26週MA(≒0.85000ポンド)付近で推移していることから、上述した豪ドル/NZドル同様、足もとでは「居心地のいい水準にある」と捉えて良いでしょう。よって、26週MAを基軸として、2016年6月のブレグジットショック時水準(上図Ⓐ水色線)までに「買い・トラリピ」を、+4%乖離線をややオーバーシュートする水準(上図Ⓑ赤色線)までに「売り・トラリピ」を仕掛ける、「トラリピ Half&Half戦略」も一案でしょう。

本稿執筆(2021年12月16日)時点では、ローソク足(週足)が約半年間における市場参加者の平均コストを示す26週MA(≒1.05000NZドル)を若干上回る水準で推移していることから、足もとでは「居心地のいい水準にある」と捉えて良いでしょう。よって、26週MAを基軸として、2020年3月のコロナショック時安値(上図Ⓐ水色線、≒-4%乖離線)付近までに「買い・トラリピ」を、+4%乖離線(上図Ⓑ赤色線)付近までに「売り・トラリピ」を仕掛ける、「トラリピ Half&Half戦略」も一案でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました