トレードがうまくいかない時にすること
レンジ相場は永久に続くことがなく、いつかは崩れます。レンジ相場が崩れ、上値や下値を抜けて上昇、あるいは下降と、いずれかのトレンドを形成することをレンジブレイクと言います。レンジブレイクが起こると方向感がなく、様子見ムードだった投資家の新規注文が集まったり、指値や逆指値注文が作動したりするため、値動きが大きくなる傾向があります。
僕も、今ヤーマンが言ったのと同じような感覚です。実際に少し長めに持つトレードも何回か試したのですが、センスがないのか全部悪い方に行ってしまって。せっかくデイトレで積み上げた利益を、長めに保有したトレードで全部リセットしてしまうという最悪のパターンです。長めに持つトレードでも勝てるようもっと努力をしないといけないのですが、それが面倒で、今はデイトレに逃げているというのが正直なところです(笑)。これから株を始める人も、まずは短期か中長期のどちらか片方に集中した方がいいと思います。まずは勝ちパターンとして確立すること。それで資金がある程度貯まったら、その貯金で新しいトレード手法にチャレンジするのがいいと思います。
ボリンジャーバンドでレンジ相場か、トレンド相場かを判断したいときは、バンドの幅を確認しましょう。
テクニカル分析は、トレンド系とオシレーター系の大きく2種類の指標に分けられます。移動平均線はトレンド系の代表的な指標です。 一方、RSI、ストキャスティクスなどはオシレーター系の代表的な指標として位置付けられます。 そして、ボリンジャーバンドやMACDはトレンド系とオシレーター系の両方を併せ持った指標です。
順張りとは、相場の方向性(トレンド)に沿って売買をする取引手法のことです。相場が上昇基調の場合は「買い」、下降基調の場合は「売り」注文をします。例えば1ドル=130円だった為替レートが、135円、140円と上昇してきたタイミングで買い注文を入れるのが順張りです。トレンドの波に乗る形でエントリーをするので、初心者でも比較的取り組みやすいとされています。
FXの自動売買システムとは、あらかじめ設定した条件に基づいて、自動的に売買や決済を繰り返す仕組みのことです。インヴァスト証券の「トライオートFX」は相場を24時間365日監視して、取引機会を逃しません。あらかじめ設定した条件で売買を繰り返す自動売買と、一定の値幅で為替レートが上下するレンジ相場狙いのトレードは、非常に相性の良い組み合わせです。
FX相場ではトレンド相場が3割、レンジ相場が7割と言われています。レンジ相場の特徴を理解して、トレードに活かすことができれば、FXの勝率は上昇するでしょう。
FXにおけるレンジ相場とは、相場に方向感がないため一定の変動幅の間で価格が上がったり、下がったりを繰り返す状態のことで、「ボックス相場」「往来相場」とも言われます。レンジ相場は相場のトレンドを左右する材料がないときや、相場の先行きに不透明感が強いときに起こりやすくなります。
レンジ相場は値動きの幅が小さく、仮にトレードに失敗したとしても大きな損失につながる可能性が低いという特徴があります。またレンジ相場は上値に近づいたら売りサイン、下値に近づいたら買いサインである可能性が高いことから、初心者でも売買基準を簡単に把握できます。
株のトレードを教えている人の中には、「利益を出すこと」にフォーカスして煽るような広告を出している人が多くいます。そういう人の元でトレードを始めてしまうと、とにかく取引しなければという気持ちになり、ポジポジと取引を繰り返して自分の資金を減らしてしまうのです。
今、アローヘッドの話が出ましたが、アローヘッド以降、機関投資家によるHFT(コンピュータを使った高頻度取引)と個人投資家が同じ土俵で取引を行うようになりました。個人トレーダーとしては、アルゴリズム取引と見られる板状況が発生している銘柄について、どのような対処をしているのでしょうか?
やはり、ヤーマンが言うように「どういうアルゴなのか」を把握し、むらやんが言うように逆らわず共存していくのが大事だと思います。僕のやっているスキャルピングという手法は、いろいろ考えてから動いたのでは遅くて、瞬時の判断が必要です。アルゴが入ってから何年か経って、いろんなパターンを経験して、対処法を考え、毎日トレードしてます。それがベースで頭に入っているので、1回1回のトレードでアルゴがどうとか考えたりはしいません。勝手に売買している感じですね。
デモトレードは本番の取引にスムーズに移行できるというメリットがあります。
移動平均線でトレンド相場、レンジ相場を見るときは、移動平均線が水平に延びているか、角度を付けて上下に延びているかに着目しましょう。
デイトレがメインの人は、どちらかというと分散(確率的な散らばり)を嫌う傾向にあるんです。例えば、「勝率6割の勝負なら全力で張って、一発大きく儲けたい派」と「勝率6割程度だったら賭け金を抑え、その分、試行回数を増やしたい派」がいて、ここに集まっているのは後者の人たちです。もう少し具体的に言えば、「サイコロを振って1~4なら掛け金がが倍、5~6ならゼロ」というギャンブルに全財産かけるかどうか、です。ここにいる人たちは、絶対に賭けない。それで、サイコロの目がたまたま1~4が出て、「ほら、もっと賭けておけば良かったのに」って言われても、なんとも思いません。
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