FX/為替「先週末の中南米通貨比較的しっか=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年10月2日

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FX/為替「先週末の中南米通貨比較的しっか=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年10月2日

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先週末の中南米通貨比較的しっか=メキシコペソ

 米シカゴ購買部協会景気指数の弱さなどを受けて、先週末の中南米通貨は比較的しっかり。もっとも週末ということもあり値幅自体は限定的。ブラジル雇用統計で予想通りとはいえ失業率が低下したことなどが好感された。一方来月の選挙を前にアルゼンチンペソは非公式市場で歴史的な弱さを見せており、警戒感を誘った。
 ドルメキシコペソは比較的しっかりで、ロンドン市場での1ドル=17.50前後から17.35前後までドル安ペソ高の場面も、動きは続かず17.42台で先週の取引を終えている。
USDMXN 17.424
(配信:みんかぶFx 2023/10/2(月) 6:50)

中国市場は休場、オフショア人民元はやや元高=中国人民元

 中国市場は国慶節で休場。ドルオフショア人民元はドル高基調を受けてしっかりとなり7.30台後半推移。
(配信:みんかぶFx 2023/10/2(月) 10:51)


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「スプレッド」とは FXにおける実質的な取引コストのこと

米ドルは国際的な金融取引の決済において多く用いられています。「米ドル/円」は取引量と流動性が高く、市場でのスプレッドが狭いです。値動きが比較的安定していることからFXに初挑戦する投資家に適している通貨ペアのひとつと言えるでしょう。為替相場に影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会=米国における金融政策の決定会合)後や米国雇用統計(雇用状況調査で極めて重要視される経済指標)などの情報を容易に入手できることも大きな魅力です。

前述した通貨ペア選び3選でも取り上げた取引量の多さですが、G10通貨にその組み合わせが集中しています。金融先物取引業協会が公表した通貨ペア別取引金額において、「米ドル/円」は他を圧倒する取引金額を記録しています。また、欧州単一通貨として使用されているユーロも人気が高く、第二の基軸通貨としての側面を伺わせます。ここでは、FX市場で取引量の多い通貨ペア3つについて特徴を解説していくので、自身の通貨ペア選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

「スプレッド」とは、FXにおける実質的な取引コストのこと。FXの場合、自動売買などの特殊な注文機能を使わなければ取引手数料は“無料”となっているものの、実際には「売値(Bid)」と「買値(Ask)」に差(=スプレッド)が生じており、これがFXにおける取引手数料に相当するのだ。つまり、FX投資で取引コストを抑えたいなら「スプレッドの狭さ」に注意してFX口座を選ぶ必要があるということ。

FXに関する取引において、覚えておきたい フレーズが「クロス円」と「ドルストレート」です。これは、前述した通貨ペアにおいて取引を行う際に、米ドル以外の通貨と日本円の組み合わせのものを「クロス円」と呼び、米ドルとその他通貨を取引する組み合わせのものを「ドルストレート」と呼びます。また、「ユーロ/ポンド」のような米ドルも日本円も含まれない組み合わせについては「クロス通貨(合成通貨)」と呼ばれています。

「メキシコペソ/円」は「米ドル/メキシコペソ」と「米ドル/円」のクロス通貨(合成通貨)で、「メキシコペソ/円」が外国為替市場で直接取引されることはあまりない。しかし、「メキシコペソ/円」は低い為替レートと相対的に高い金利水準が魅力で、ここ数年で取引できるFX口座が一気に増えた注目の通貨ペアだ。「メキシコペソ/円」のスプレッドは、0.2銭あたりがFX業界の最狭水準。仮に「メキシコペソ/円」のスプレッドが0.2銭なら、1000通貨取引では往復2円、1万通貨取引でも往復20円のコストで取引できる計算だ。

FXの世界で、レートが低いほど、それをベースに算出される必要証拠金は少額となります。

外国為替証拠金取引(FX)は、取引通貨の価格変動や、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また、外国為替証拠金取引(FX)は少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は差し入れた証拠金を上回るおそれがあります。

外国為替証拠金取引(FX)の取引手数料は無料です。なお、取引にあたっては各通貨の売付価格と買付価格には差(スプレッド)があります。スプレッドは通貨ペアごとに異なります。詳しくは取引説明書等をご確認ください。

FXにおける取引では、各種通貨ペアを表記する際に簡単なルールが存在します。「米ドル/円」のようにふたつの通貨を“/”で区切り、取引の際に基準として位置付けられている通貨(基軸通貨)を左側に、右側には取引の際に決済を行う通貨(決済通貨)が表記されており、「米ドル/円」の場合「1米ドルを何円で交換できるのか」を意味しています。

FX会社(FX口座)の「メキシコペソ/円」のスプレッドを比較して、FX初心者におすすめの「メキシコペソ/円の手数料が安い、おすすめのFX口座ランキング」を公開!

ボラティリティとは、値動きの変動率、つまり値動きがあるかどうかを表現する際に用いられる言葉です。「今あの通貨ペアはボラ(ティリティ)が高い」など、略して呼称するケースもみられます。FX取引は為替差益によって収益を追い求めるため、ボラティリティが低く値動きが少ない状況では利益 を出すことの難易度が高くなってしまいます。ですが、その逆で価格が乱高下するような通貨ペアの場合は、利益 はもちろん損を掴むリスクも高くなってしまうため、“適度な”ボラティリティの通貨ペアを選ぶことはFX取引においてとても重要といえそうです。

みんなのFXでは、初心者にもチャレンジしやすい通貨ペアや高金利通貨の通貨ペアなど、豊富な31通貨ペア での取引を行うことができます。FXの王道とも呼べる米ドルを軸とした通貨ペアも、相場変動の振れ幅が大きく高額のリターンが狙いやすい通貨ペア も、じっくりコツコツ作物を育てていくかのようなスワップ収益を狙う通貨ペアも、きっとアナタのトレードスタイルに合った通貨ペアを見つけることができるのではないでしょうか。

またFXの世界では「メジャー通貨」「マイナー通貨」といったフレーズもあります。明確な定義はありませんが、FX市場において取引量や取引参加者の多い通貨を「メジャー通貨」、少ないものを「マイナー通貨」として認識しておいても差し支えないでしょう。

FXの取引では、通貨ペアを売買する際に発生する価格差が存在します。通貨ペアを売る際に適用される 価格を「Bid(売値)」と、通貨ペアを買う際に適用される 価格を「Ask(買値)」といい、その差額をスプレッドと呼びます。スプレッドには「pips」という単位が存在します。日本円を含む通貨ペアでは、主に「銭」が用いられますが、1pips=1銭(0.01円)と定義されています。その他の通貨ペアでは、一般的に0.0001=1ポイントと呼ばれ、1pips=1ポイントと定義されます。このように「pips」は共通の値幅を指す単位として用いられます。

FX取引における収益のポイントを踏まえた上で、「自分に合ったトレードの方法はどれか?」を考えていくと、取引を始める通貨ペアを選択する上でのヒントが見えてきそうです。

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