外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
10月16日豪ドル円ウィークリー動画概要
テクニカル分析
週足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
週足一目均衡表:トレンドレス
週足ストキャスティクス:売りシグナル点灯中
日足ボリンジャーバンド(BB):トレンドレス
日足一目均衡表:トレンドレス
日足ストキャスティクス:売りシグナル点灯中
今週の予想レンジ
93.00~96.00
今週の見通し
週足日足BB一目はトレンドレス、週足日足ストキャスは売りシグナルが点灯中。チャート形状的に、今週の見通しは、上値の重い展開が予想される。
LIVE配信のご案内
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
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円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。TwitterアカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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LIGHT FXが豪ドルの取引におすすめよ
まず、1つの理由として、クロス円の算出方法が影響したと考えられます。ユーロ、豪ドル、ポンドは「掛け算通貨」といわれ、各通貨の対米ドル為替レートと、ドル円の為替レートを掛け合わせることによって、クロス円の為替レートが算出されます。例えば、図表1の6月11日におけるユーロ円は、1ユーロ=1.2109ドルと、1ドル=109円66銭を掛け合わせた、1ユーロ=132円79銭となります。
2021年の相場環境を踏まえて、2022年の豪ドル円相場の注目点をまとめてみました。
輸出品は鉄鉱石(32%)、石炭(12%)、天然ガス(10%)と資源が多く、資源価格が下がると豪ドルも売られるぞ。
低レバレッジで取引をすると、豪ドルが大きく下がってもロスカット(強制決済)をされません。
次に戦略の前提としては、・2022年は、FOMCの金融正常を睨んで、ドルの堅調、円の軟調を前提とします。・その場合、豪ドル円に対しては、単純に中立ですが、一方でペースは鈍いとしても、豪州も金融性正常化に向かうことが想定されますので、豪ドル円でも押し目買いが有効となると見ています。・ただ、現状の豪ドル円の月足のスロー・ストキャスティクスが、デッドクロスとなっていることで早期は調整気味な展開となりそうです。またリバースH&Sの形からは、下限を目指す動きも想定されること、あくまで十分押し目を待って買いを狙う形が良いでしょう。
次に豪ドル円を構成するドル円を見てみましょう。期間を変えたドル円相場の3つの月足チャートをベースに分析しています。
むしろ、RBAの利下げ決定によって豪州の金融政策を巡る不透明感が払しょくされ、金融緩和による先行きの景気下支え効果への注目が高まれば、豪ドル相場の見直しに繋がる可能性があると考えられます。
図①に示されるように、円の上昇幅はカナダドル、豪ドル、スイスフランとほぼ同じである。
取引量を少なくして低レバレッジで取引をすれば、大きく豪ドルが下がった時に買い増して、一時的な反発時に売ることで安定した利益を狙えます。
インフレ率に比較して、政策金利が低いと豪ドルが売られます。
インフレ率より金利が高くないと、お金の価値が年々減っていくので豪ドルの売り圧力になります。
LIGHT FXが豪ドルの取引におすすめよ。
2021年の豪ドル円相場は、新型コロナウィルスの感染拡大が続くも、ワクチンが開発されたことでワクチン接種が拡大、コロナ後の経済回復を睨んで、総じて株価が堅調な推移となったことで、リスクオンの堅調な展開で終了しようとしています。 年初は、豪州ではロックダウン、日本でも緊急事態宣言の発令が続いたことなどから、リスクオフ気味の展開からスタートしましたが、豪ドル円相場は、77.90円を安値に反転地合いとなり、バイデン大統領の大規模なインフラ投資計画の発表もあって、米長期金利が急騰したことでドル円相場が110.97円まで一時反発、対NZドルでの買いも追い風となり、豪ドル円も85.46円まで上昇しました。ただ、長らく進んでいた円高で、機関投資家などからのやれやれの利食いも出易い位置となったようです。これもその後NYダウが、史上初の3万5千ドル台に上昇、豪ドル円も85.81円まで高値を更新しました。 しかしながら6月のFOMCでパウエルFRB議長が、「テーパリングの協議を開始する」と発言したことがサプライズとなり、早期の金融引き締めの懸念で株価が急落し、また、豪州中銀が債券プログラムの延長を決定したことで、豪州産ワインに中国が追加関税をかけました。このことを豪州がWTIに提訴したことで、中国との関係悪化に対する懸念が生じました。更に中国が「共同富裕」政策を打ち出したことが、中国経済に悪影響になるとの見方が重なり、豪ドル円はじり安を辿り、一時77.90円まで売りに押されました。丁度この時日本の感染者数が、急拡大したこともあって、ドル円が108.72円まで調整したことも豪ドル円の上値を抑えたようです。 9月に入ると自民党総裁選を睨んで、菅総理が突然退陣表明したことがサプライズとなり新政権に対する期待感から日経平均が31年ぶりの高値をつけました。これを受けて、ドル円もリスクオンの動きを強め、豪ドル円も86.26円の年間の高値をつけました。一方で米国のインフレ率の強い上昇で、11月のFOMCでテーパリングが本格的にスタートし、来年3回の利上げを織り込む形で、豪ドルの対ドル相場が0.6994ドルまで下落を強めました。このことから、豪ドル円も78.79円まで再調整となりましたが、南アフリカで発見されたオミクロン株の拡大懸念の中でも、株価が比較的堅調な推移となったことが、豪ドル円の下値を支えています。
「取引量を大きくして為替差損でロスカット」されるのが、豪ドルの取引で大損するトレーダーの特徴です。
リスクオン(リスク選好)なら高金利通貨が買われやすく、豪ドルも買われやすいぞ。
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