【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=10/24高値を抵抗に戻り売りスタンス

陰線引け。転換線は基準線を上回ったものの、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、売りシグナルが優勢な展開。3手連続陽線の後、抱き線で反落して転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。
本日は、転換線1.0595ドルを念頭に置き、24日高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同水準を上抜けた場合は手仕舞い。
レジスタンス1 1.0694(10/24高値)
前日終値 1.0590
サポート1 1.0483(10/6安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=10/24高値を抵抗に戻り売りスタンス
日本テクニカルアナリスト協会検定会員
だが、テクニカルの面で注目すべきは1.04レベルとなろう。この点を週足チャートで確認すると、昨年9月の安値と今年7月の高値の半値戻しの水準が1.0406レベルにあたる。
このような現象を改正すべく、今回は「初心」に戻ってすべてのテクニカル・メソッドの基礎となるラインの引き方トレンド系の代表となる移動平均線の見方、オシレーター系指標の代表となるRSIの見方使い方に絞り、基本の再認識と勉強に努めました。 皆さんの次なる飛躍の土台になれば、無上の喜びです。
陳満咲杜 (ちん・まさと) 陳アソシエイツ代表/アナリスト。 1992年に来日し、生活費と学費をアルバイトでまかないながら、大学時代より株投資を開始。中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。日本、中国、台湾地域をカバーした執筆、講演、情報サービス、投資家教育などの活動に取り組んでいる。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。 主著に「FXトレーディングの真実」(扶桑社)、「着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実」(青月社)などがある。
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