
(ドル円) 12時27分 ピボット・レジスタンス(1) 149.704に到達
(スイス円) 12時27分 ピボット・レジスタンス(1) 166.02に到達
(ユーロ円) 12時29分 ピボット・レジスタンス(1) 158.87に到達
(ポンド円) 12時29分 ピボット・レジスタンス(1) 181.967に到達
(カナダ円) 12時30分 ピボット・レジスタンス(1) 108.333に到達
(NZドル円) 12時32分 ピボット・レジスタンス(1) 87.42に到達
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円 ピボット
ピボットとは、前日の高値、安値、終値を用いて、上値抵抗線(レジスタンス)と下値支持線(サポート)を三つずつ、合計六つ算出する、ドル円FXで広く活用されるテクニカル指標です。
ピボットポイントは、5分足や15分足など短い時間軸でトレードするデイトレーダーに有効なテクニカル分析ツールです。相場に隠れているトレードチャンスを見つけ、ポジションを調整できます。また、ピボットポイントのS・R、当日の高値・安値を確認すると、トレードの収益性の向上につながるでしょう。
ピボットポイントと始値の位置関係から市場のセンチメントを理解できます。例えば、マーケットがピボットポイントより上値で始まった場合、強気なセンチメントを示す可能性があります。その結果、価格が上昇した場合に、ロングポジションに絞ってトレードチャンスを探せます。また、市場がピボットポイントより下値で始まったとします。この場合、弱気なセンチメントを示す可能性があり、価格が下落し始めたら売りエントリーに絞ってトレードチャンスを探せます。ピボット・ポイントは、移動平均線などの他のテクニカル指標と組み合わせると効果的です。ピボットポイントを使用して、支持帯・抵抗帯となると予想される価格帯を特定し、他の指標を併用してピボットポイントの有効性を確認できるでしょう。
本日のテクニカル分析の着眼点は「セントラル・ピボット・レンジ」です。
まとめると、ピボット・ポイントは、トレーダーが意識されやすい支持線と抵抗線を把握し、市場のトレンドを判断するのに役立つ指標となります。ピボット・ポイントは、長期トレーダーよりもテクニカル分析を活用するデイトレーダーに人気があります。
ピボットポイントとは、前日の価格を用いて、サポート(支持)・レジスタンス(抵抗)の水準を予測するというテクニカル指標です。ピボットポイント、サポート・レジスタンスを計算する方式は、単純でありながらも最も効果的な取引戦略として広く認知されています。市場の強さまたは弱さの明確な指標であるとして、投機家や銀行そして金融機関により信頼されており、テクニカル分析の基本として用いられています。ピボットポイントは市場の勢いが弱気か強気かというポイントを割り出します。
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