【見通し】【要人発言】日銀総裁「長期金利1%大幅に上回るとみておらず」

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【見通し】【要人発言】日銀総裁「長期金利1%大幅に上回るとみておらず」

植田日銀総裁

「長期金利が1%を大幅に上回るとはみておらず」

「十分な金融緩和的な状態が保たれているとみる」

「4月に比べて物価見通し上振れてきた」

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】【要人発言】日銀総裁「長期金利1%大幅に上回るとみておらず」

見通し 要人発言 日銀総裁

【6/5-6/9のドル円レンジ:138.76~140.45円】・(先週の総括)ドル円の変動幅は6月5日週に1円69銭となり、その前の週の2円51銭から一段と縮小した。4月17日週以来、年初来では2番目に小さな変動となる。また、週ベースでは続落した。米5月ISM非製造業景況指数や米新規失業保険申請件数など、弱い米指標を受けて下落したものの、重要指標やイベントに乏しく、下値は138.76円と限られた。また、6月16日に結果発表となる日銀金融政策決定会合で、大規模緩和を維持する見通しとの報道も、ドル円の売り圧力を抑えた。

50%を上回ると景気拡大、50%を下回ると景気後退を示すが、それだけを見ていては精度の高い先行き見通しを立てるのは難しい。アンケート一つひとつの項目がどのように変動しているか詳細まで分析したい。例えば、受注指標が増加傾向を示し、雇用指標に変動がなければ、「今後は雇用者数を増やすかもしれない」といった仮説を立てることが出来る。製造業の担当者は生産や販売、在庫などの状況を把握し、状況に応じて仕入れや原材料調達に動いている。企業活動の先行きを把握することができる現場の数値といえるだろう。

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