トヨタとダイハツ リコール届け出

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トヨタとダイハツ リコール届け出
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トヨタとダイハツ リコール届け出

トヨタは小型車「ヴィッツ」など計3車種を国内外でリコールした。2002年12月から04年3月に製造された車両で、対象台数は日本で計4万0337台、世界全体では計約5万7000台。海外は欧州や豪州などで、北米は含まれていない。

トヨタ自動車は2日、高級車「クラウン」の新型「セダン」の受注を開始したと発表した。ハイブリッド車(H...

使われているインフレ―ターは、タカタのメキシコ・モンクローバ―工場で2003年1月に製造。岐阜県で6日発生し、国交省には19日に報告が入った。けが人は出ていないが、同種のエアバッグを搭載した車両が現在も使われている可能性があるため、同省はメーカー側に原因の特定を急ぐよう指示。今後、リコールを実施すべきかどうかを検討する。

タカタ製エアバッグの欠陥による大量リコールをめぐっては、国交省が26日にリコール対象外の車両を廃車として解体中にエアバッグが異常展開したことを発表したが、その車種がトヨタの2003年式の「Willサイファ」であることも27日、判明した。同社が明らかにした。

ダイハツは国内のみでリコール。対象車両は軽自動車「ミラ」1車種で、2002年12月から03年5月に製造された計2万7571台。ダイハツがタカタ製エアバッグによるリコールを行うのはこれが初めてで、国内でリコールを実施した自動車メーカーは計11社となった。

トヨタ自動車とダイハツ工業は2日、燃料ポンプに不具合があったとして、両社から約59万7千台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

今回のトヨタ、ダイハツによるリコールは、今月13日にホンダ<7267.T>が発表したリコールと同様の理由によるもの。今年7月、マレーシアで同種のエアバッグを搭載したホンダの「シティ」(2003年モデル)が衝突事故を起こした際、インフレ―ターの破片が飛び散り、その金属片が体に刺さった運転者の妊婦が死亡している。事故の報告を受けて、ホンダは13日、世界で約17万台をリコールした。

国交省によると、トヨタからは「ノア」や「アルファード」、「ハリアー」、レクサスの「NX300」など22車種計32万8108台(2017年7月~20年1月製造)の届け出があった。救急車やパトカーも含まれている。

リコールの対象となるのは?

SUBARU(スバル)は2日、事故時に自動で緊急通報する装置の通信機能が停止し、作動しない恐れがあるとして「レヴォーグ」など3車種計5万1613台(2020年11月~22年10月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。 ダイ...

トヨタ広報によれば、「Willサイファ」はリコール対象外だったため、現在調査を進めており、タカタ製エアバッグのインフレーターについては継続的に調査しており、「リコールが必要と判断すれば速やかに対応する」としている。

タカタ製エアバッグによるリコール対象台数は、全世界で2008年以降、累計1600万台以上。国内では09年以降、今回のトヨタ、ダイハツのリコールを含めて累計約261万台が対象となっている。

一方、同省によるリコールの定義はこうだ。

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