[ポンド円]BOE政策会合
(ポンド円日足)

前日の日銀会合での円安によりポンド円の天井とみられていた184円を上抜け184円34銭まで上昇した。しかし、ドル円も介入警戒感が高まる中でそろそろ天井とみることもできる。また、日銀はYCCの上限1%を撤廃したことで金利は今後更に上昇する可能性が高い。
一方で、今日のBOE政策会合では政策金利据え置きが予想されるが、前回の会合では利上げを主張するメンバーも複数いたことで今回利上げの可能性も残る。
しかし賃金の伸び鈍化や雇用者数の減少などインフレ鈍化の兆しが見える。これまでの14回連続利上げによる政策金利が経済への重石となっており利上げは寧ろポンド売りに繋がりかねない。
いずれにしてもポンド円は目先天井を付けた可能性が高いとみる。

前日の日銀会合での円安によりポンド円の天井とみられていた184円を上抜け184円34銭まで上昇した。しかし、ドル円も介入警戒感が高まる中でそろそろ天井とみることもできる。また、日銀はYCCの上限1%を撤廃したことで金利は今後更に上昇する可能性が高い。
一方で、今日のBOE政策会合では政策金利据え置きが予想されるが、前回の会合では利上げを主張するメンバーも複数いたことで今回利上げの可能性も残る。
しかし賃金の伸び鈍化や雇用者数の減少などインフレ鈍化の兆しが見える。これまでの14回連続利上げによる政策金利が経済への重石となっており利上げは寧ろポンド売りに繋がりかねない。
いずれにしてもポンド円は目先天井を付けた可能性が高いとみる。
ポンド円予想レンジ:184円00銭~182円00銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] かざみどり [ポンド円]BOE政策会合
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