FX個人投資家動向「米雇用統計・ISMサービス悪化でドル円、約1円下落‼個人投資家は買い下がり?買いポジ増加‼」2023年11月6日

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FX個人投資家動向「米雇用統計・ISMサービス悪化でドル円、約1円下落‼個人投資家は買い下がり?買いポジ増加‼」2023年11月6日

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

3日、注目された10月米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比15.0万人増と市場予想の18.0万増を下回り、失業率が3.9%と市場予想の3.8%より弱い内容となったほか、平均時給も鈍化、結果を受けて米10年債利回りが急落、ドル円は売りが先行した。さらにその後発表された、10月米ISM非製造業景況指数も市場予想を下回り、ドル円は149.177円まで下落した。売り一巡後は、ドル円は149.75円レベルまで反発したものの、引けにかけて再び上値が重くなり149.20円レベルまで下落した。

本日アジア時間は、日経平均が堅調に推移し、リスクオンの円売りが進行し、ドル円は149.671円まで上昇している。

尚、植田日銀総裁が「2%物価目標に向けた見通しの確度が少しずつ高まってきている」「来年の春闘は重要な点検ポイント、動向を注視していく必要」などと発言も市場の反応は限定的となった。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル FX個人投資家動向「米雇用統計・ISMサービス悪化でドル円、約1円下落‼個人投資家は買い下がり?買いポジ増加‼」2023年11月6日

FX個人投資家動向 米雇用統計 ISMサービス悪化でドル円

先週は、国内外の金融政策を睨んだ展開となり、特に欧州中央銀行の金融政策発表と8月米雇用統計を受けた金利動向が注目となるとし、103~104.5円のレンジを想定しました。

他の銀行やFX会社では、数千円~数万円の資金は必要である現状を考えると、初心者でも始めやすいと言えるのではないでしょうか。

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アメリカの10年金利は、8月末の4%台から4.9%近辺まで上昇し、米ドル高をけん引しています。ドル高円安が続くかは、アメリカの金利上昇が続くか次第だと考えます。9月の米雇用統計などから、ドル円の見通しを考えてみましょう。結論からいえば、当面のドル円は米国景気の強さを反映して円安基調が続くと想定しますが、今後、米国景気の減速感が確認されれば、ドル安円高方向に変わっていくと予想します。

市場関係者のコンセンサスとは大きく異なる経済データが発表されたことで市場が動く、というのは決して目新しいものではありません。本稿ではそのことを前提に、2009 年から 2022 年までの米国市場に焦点を当て、経済データのサプライズが為替レート、国債価格、株式価格に与える影響について、最もインパクトのある 5 つの指標 (非農業部門雇用者数、民間給与、ISM製造業PMI、GDP速報値、コアCPI mm) を調査した結果をコンパクトにお伝えします。

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7月の米雇用統計などから、ドル円の見通しを考えてみましょう。結論からいえば、当面のドル円は円安基調と想定しますが、米国景気の減速感が確認されれば、ドル安円高に方向が変わっていくと予想します。

3日、注目された10月米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比15.0万人増と市場予想の18.0万増を下回り、失業率が3.9%と市場予想の3.8%より弱い内容となったほか、平均時給も鈍化、結果を受けて米10年債利回りが急落、ドル円は売りが先行した。さらにその後発表された、10月米ISM非製造業景況指数も市場予想を下回り、ドル円は149.177円まで下落した。売り一巡後は、ドル円は149.75円レベルまで反発したものの、引けにかけて再び上値が重くなり149.20円レベルまで下落した。

また重要な経済指標は、すでに市場参加者が織り込み済みであまり為替レートが動かなかったり、発表内容が市場予想をはるかに超えるサプライズが起こったりすることもあります。FX初心者は、重要な経済指標発表の直前・直後にポジションを持たないことをおすすめします。

この他にも「本日の注目通貨トピックス」や「週間マーケット展望」などFXに役立つ情報を頻繁に配信しています。

第3営業日に発表されるISM非製造業景気指数と併せて、押さえておきたい経済指標です。

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