TV制作会社倒産 過去10年で最多
電通の「日本の広告費」によると、2022年のテレビメディア(地上波テレビ+衛星メディア関連)の広告費は1兆8,019億円(前年比2.0%減)で、2013年の1兆9,023億円から約1,000億円減少した。 2022年の総広告費は7兆1,021億円で、2007年以来の7兆円台に乗せ、過去最高を更新した。ただ、テレビメディアの広告全体に占める割合は25%に縮小している。テレビ局の番組制作費は減少の一途をたどり、上場する在京キー局5社(連結)の制作費は、2022年度と2017年度を比較すると、テレビ東京を除く4社で減少している。制作費が増加したテレビ東京も強化コンテンツは主にアニメや配信が中心で、従来のテレビ番組制作からは大きく変容している。近年はインターネットを通じた動画関連のプラットフォームの台頭や専門チャンネルの普及で、視聴者の求めるコンテンツや、番組も多様化している。
>>211TVを付けたら、醜いなまり弁が聞こえてくるし普通の日本人はTVを消す田舎人はやっぱり地方弁聞くと安心する?関西弁意識し過ぎている病気なんじゃね?
テレビ番組の制作会社の倒産が、今年9月までに過去10年間で最多を更新した。2023年1-9月のテレビ番組制作会社の倒産は14件に達し、前年同期(6件)の2.3倍のペースで増加している。
テレビ番組制作会社の倒産は、2023年1-9月で14件に達した。通年でも過去10年で最多だった2018年の13件をすでに上回っている。 資本金別では、「1千万円以上」は3件(構成比21.4%)にとどまる。最多レンジは「1百万円以上5百万円未満」7件(同50.0%)だった。「1千万円未満」は11件(同78.5%)と全体の約8割を占めた。このうち、「1百万円未満」も2件(同14.2%)あり、代表者を中心に営業する小・零細規模が大半を占めた。
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