【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=バンド上限を超えた水準で上昇が鈍る

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【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=バンド上限を超えた水準で上昇が鈍る

参考レート  160.95円  11/7 2:01

パラボリック  157.89円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    160.20円 (前営業日159.66円)

21日移動平均線   158.72円 (前営業日158.58円)

90日移動平均線   157.59円 (前営業日157.55円)

200日移動平均線  151.78円 (前営業日151.68円)

RSI[相体力指数・14日]

 63.31%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  160.77円

2σシグマ[標準偏差]下限  156.84円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  0.66  vs  0.44  MACDシグナル [かい離幅 0.21]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(金)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=バンド上限を超えた水準で上昇が鈍る

テクニカル ユーロ円テクニカル一覧バンド上限を超えた水準で上昇が鈍る

株価や通貨などの値動きの推移をグラフ化したチャートを読み、分析することを「テクニカル分析」といいます。 投資家の心理状態を分析し、今後の値動きを予測する手法です。

「支持線レベルでの攻防」 7月末のマド埋めレベルと6月半ばの戻り高値レベルとをつないだ、支持線レベルでの攻防となった。前日の陽線をきれいにかぶせてしまっており、下への意識が強まりやすい。目先的には25日線(10125円)が意識され、これがサポートとして機能するかが注目される。心理的には1万円が意識されるが、このレベルまでの下げをみせてしまうと、調整が本格化するため避けたいところである。一方、現在の水準から反転をみせられるようだと、支持線意識が一段と強まる。ボリンジャーバンドでは中心線(25日)とプラス1σ内での推移。バンドの収束によって下への意識よりも、プラス1σへのリバウンドの可能性はある。材料銘柄に乗りたい相場だが、“連想”のしすぎには注意 ■テクニカル分析 【日経平均】~「下値固め」の体勢 昨日戻した分を下げたような格好となりましたが、「下値固め」と言う格好です。先月末の「窓」を埋める状況には変わらず、底堅さは見られるものと思います。ストキャスティックスは底値圏にあり、あとはRSIがもう少し下落となるか再び上昇に転じれば、押し目を確認して反転となるのでしょう。日柄としては雲のねじれの日柄にあたり、そろそろ動きは出てくるものと思います。 【米ドル/円】~反発にはさらに日柄整理が必要か? 基準線を割り込みましたが、かろうじて雲の下限に引っかかっており、遅行線が日々線にサポートされる形で底堅くなっています。 ストキャスティックスは底値圏となって過熱感はないのですが、RSIはまだ下落余地あり、反発となるにはもう少し底値を確認するよな日柄整理が必要ということなのでしょう。 ■相場見通し 米国株は反発となりましたが、日本市場は昨日既に底堅さが見られたことから小動きとなりました。景気回復期待が強く、下値を売り切れないのですが、回復が確信されることもなく、買い上がるにもう少し材料が欲しいということなのでしょう。個別の材料にはしっかりと反応しており、基調は強含みと思われます。株価の上昇に景気の回復が追いついてくれば、再び上昇となるものと思います。目先的な過熱感は強く、指数自体は上値の重い展開となりました。ただ、インフルエンザ関連銘柄を中心に個別に物色される展開となっています。また、天候不順から野菜の高騰などもあり、ひょんなところで物色される銘柄が出てきます。「株は連想ゲーム」というようなことも言われますが、単純な連想ゲームや「風邪が吹けば桶屋が儲かる」ということで買われるような銘柄は、なかなか長続きはしないと思います。 ■株の連想ゲームには「半歩先」ぐらいのタイミングが必要 こうした材料に飛びついてみるのも1つの方法であり、割り切って売り買いできるのであれば、それはそれでとても有用です。しかし、これだけ目先的な動きに飛びつく人が多くなってしまうと、いつもいつもうまくいくとは限らないのではないかと思います。また、「連想」するのはいいのですが、誰もついてこれないような連想となり、人より「半歩先」を行くつもりが5歩も10歩も先に行ってしまい、皆が気がついたときには上がらないものだから売ってしまった、ということにもなりかねません。また、飛び乗ってみたはいいが高値をつかみ、売るに売れずに我慢しきれずに売ったところが底で、もう一度蒸し返すように買われるなどということも、よくあることです。 ■ひねり過ぎると、本流に負ける ニュース関連の銘柄選びは、連想ゲーム的なものより、実は本命企業のメリットが大きい場合が多く、奇をてらわない方がいいこともあります。闇雲に飛び乗ったり、変な連想をするよりは、長続きする材料、今後発展しそうなテーマをしっかりと見際め、その本命銘柄の初動にしっかりと乗ってみる、というスタンスをとるべきでしょう。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。

今回は代表的なテクニカル分析として「ローソク足」、「単純移動平均線」、「ボリンジャーバンド」、「RSI」、「MACD」、「ストキャスティクス」また、じぶん銀行FXでお使いいただける「一目均衡表」「RCI」「パラボリック」を解説します。

値動きを一目で判別するための記号であり、テクニカル分析の基本中の基本です。

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