
移動平均かい離 & SD(豪ドル円)
11/11 4:01時点 96.37 円
2σ 1.294
1σ 0.672
5日線かい離 -0.339 (5日移動平均線 96.71 円)
-1σ -0.570
-2σ -2.238
2σ 2.700
1σ 1.466
20日線かい離 0.634 (20日移動平均線 95.74 円)
-1σ -1.003
-2σ -2.238
移動平均かい離 & SD(NZドル円)
11/11 4:01時点 89.29 円
2σ 1.197
1σ 0.628
5日線かい離 -0.002 (5日移動平均線 89.29 円)
-1σ -0.509
-2σ -1.078
2σ 2.328
1σ 1.287
20日線かい離 1.044 (20日移動平均線 88.24 円)
-1σ -0.795
-2σ -1.836
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル分析には一長一短があり 万能なものはありません
【QUICK Money World 片岡 奈美】株式投資を始めた皆さんは「テクニカル分析」なんて言葉をよく耳にされるかもしれません。日々刻々と変化していく株価の方向性を読み取ったり、売り買いのタイミングを見計らったりするのに役立つとされる分析方法はいくつもありますが、その中でも最もよく知られ利用されている「移動平均線」について、ここでは少し紐解いてみたいと思います。
移動平均線はテクニカルチャートといわれるものの一つで、相場のトレンドや価格の方向性を見る際の参考となります。凸凹の出やすい日々の値動きを平均値としてならして眺めることで視覚的にも流れを把握しやすくなるでしょう。ただし、過去の数値を元に算出するため、実際の価格変動に対してはやや遅行する指標であることは念頭においておきましょう。
移動平均線を分析に活用していければ、取引手法の幅は広がります。今がどういう局面の相場か、相場のトレンドが上向いているのか下向いているのかといった状況の確認ができるうえ、売り買いの目安として用いることもできるでしょう。ただ、相場に先んじて何らかのシグナルを発することはありません。テクニカル分析には一長一短があり、万能なものはありません。株式投資においてはひとつの指標を過信しすぎることなく、さまざまな分析を併用して判断していくようにしましょう。
移動平均線はテクニカル分析の基本として、他の数多くのテクニカル指標にも応用されているものです。移動平均線の成り立ちから理解しておけば、シンプルに相場状況を捉えるツールとして投資判断の一助になるでしょう。
ボクシングでは、選手に試合続行の意志があっても、またダウンで10カウントを取らなくてもレフェリーが危険と判断すれば、即座にTKO(テクニカル・ノックアウト)を宣言して 試合を終了させることができる。
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