【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線の上昇一服も転換線の上げ始まる

日経平均株価は小反発。買い先行で11/6高値を上回る場面もあったが、次第に上げ幅を縮小して一時はマイナスに転じる場面もあった。
RSI(9日)は前日73.1%→80.1%(11/13)に上昇。70%超の強気モメンタムが続く。5日移動平均線(32447円 11/13)の上昇が一服したが、終値ベースの直近高値である11/6高値(32708円)更新できるかが上目線のカギとなる。また、一目均衡表では転換線(31732円 同)が上昇に転じるタイミングを迎えており、踊り場から一段高につながるかが焦点となる。
一方、11/6高値を超えられない状況で、11/8の終値ベースの安値を割り込むと、11/2の上昇で開けたマド埋めまで値幅調整が進む可能性が高まる。
上値メドは、心理的節目の33000円、9/7高値(33322円)、9/15高値(33634円)、6/19高値(33772円)などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線(32005円 同)、25日移動平均線(31715円 同)、10/31高値(30973円)、200日移動平均線(30593円 同)、心理的フシとなる3万円などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線の上昇一服も転換線の上げ始まる
テクニカル 日経平均株価テクニカル分析5日線の上昇一服も転換線の上げ始まる
【日本市場の動向:ファンダメンタル】 23日のCME日経平均先物は上昇前日比85円高の1万9770円で引けました。 SGX日経平均先物も上昇スタートで130円高の1万9780円で始まりました。
米国の動きからは週明けの日経は小幅高が想定されます。
米国市場の上昇と円安傾向を受けて日経も上昇スタートを切り前日比164円28銭高の1万9777円56銭で寄り付きました。
日経の日足は下ヒゲを持つ短陰線を形成しました。 下ひげがついていますが、短い形で、陰線なので上げの一服感を示す形になります。
コメント